城台山日記

 城台山の麓で生まれ、毎日この山に登り、野菜・花づくり、読書、山登りをこよなく愛する年寄りの感動と失敗の生活日記です。

新雪の貝月山 24.1.9

2024-01-09 17:26:51 | 山登り
 毎冬一度は家から近い貝月山(1234m)を訪れる。年末に3人(8日Yさんから参加表明があり4名となった)で今日登ることを計画したが、クリスマスの前に降ってからは、ほとんど降っていなかった。幸いなことに7日から降雪があり、新雪が期待できそうだった。

 揖斐を7時に出発し、貝月ゲレンデに7時30分過ぎに到着。ところが、駐車場に入れない。入口の案内を見ると8時過ぎに明けるとあった。40分頃一台の軽自動車が到着し、女性の係員が出てきた。係員によると本日は休業日で駐車場には入れないとのこと。昨年までこのようなことはなかったので、以後注意する必要がある。

 駐車場の手前の案内

 入れないので、手前の空地に車を停めて、出発。幸いゲレンデは雪に覆われていたので、おじさんとYさんはスノーシュー、Iさんはスノーシューだが随分軽量なもの、Oさんは壺足(もちろんワカンを持参)で出発。
 8時17分 ゲレンデ

 昨日が休日であり、たくさんの登山者が登っていたらしく、ゲレンデ(20~30cmの新雪)、登山道とも雪は踏まれており、壺足でも問題ないほどであった。


 8時33分 おじさんが先頭だったが、スノーシューの調整をしていたので、遅れて出発

 8時41分 ゲレンデ最上部から御嶽


 9時15分 避難小屋への分岐

 9時39分 雪の道

 Iさん撮影

 通常の冬だと小貝月が近づくと夏道(登山道)を外れ、尾根を直登するが、雪が少ないため、夏道をそのまま登っていく。

 10時36分 小貝月に続く尾根 右の方に夏道があり、トレースはここを登っている

 11時16分 小貝月手前から伊吹山

 青空が途中まで見えていたが、この頃は曇り空に変わっていた。陽がないので立ち止まっているとすぐに寒くなる。

 11時45分 貝月山山頂着 積雪は50cmくらい

 展望台 お昼はこの下で食べる

 山頂直下から見る小貝月山(左側)

 雪が降ってから一日しか経過していない、前日に登山者がトレースを作ってくれたことにより、お昼前に登頂することができた。ちなみにおじさんの冬の登頂回数は7回、Yさんは?、OさんとIさんは初めて。

コースタイム ゲレンデ8時20分→分岐9時15分→山頂11時45分~12時20分→ゲレンデ14時22分

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