2021年6月27日(日)
裏磐梯五色沼 毘沙門沼からの磐梯山
6/28(月)に登ろう、と見ていた山々はどこも割と良い天気になりそうだった。 その中でも一瞬晴れマークが並んだ裏磐梯。 そうだ。 以前からとても雄国沼に行きたかったのだ。 今年はキスゲの具合も良いらしい。 実際、花には少し遅いかもしれないし、駐車場の問題もあるのだが、行ってみないことには様子がわからない。 いざとなったらバスも使えるように下調べをして、6/27は前泊をした。
現地に着いたのは午前10時ごろ。 まずは道の駅裏磐梯に向かいながら雄子沢川の登山口駐車場を確認。 日曜日でまずまずの天気だったこの日、国道沿いにはたくさんの駐車の列。 駐車場には警備員が立ち入場整理。 駐車場を過ぎ道の駅に向かう方向にもたくさんの駐車列と、更に取り締まりをしているらしき警察官。 路駐の車にはフロントガラスに張り紙がされている物も。 道の駅に到着しバス停の位置と時刻を確認。 できればラビスパ裏磐梯に車を置いて、往きはバス利用で雄子沢川から入山、復路は雄国山を越えてラビスパまで歩くという行程が良かったのだが、復路で道迷いとかイヤだな。。。という気持ちもあり、駐車できなかった場合は往復道の駅バス利用、と決めた。
ウスバシロチョウ
その後少し歩きに五色沼自然探勝路へ。 昨年はレンゲ沼の方を歩いたので、久しぶりの五色沼。
まずは西側から入り時間があれば往復しようと思った。
上は青沼。
場所によって色が違う。 不思議な色。
大きなヤグルマソウがあちこちに群生していた。
るり沼から望む磐梯山。
更に歩いて弁天沼から見えるのは、簗部山(やなべやま)。
右奥雲の中には西大嶺、西吾妻山。
こちらも弁天沼。
マルバフユイチゴ
みどろ沼まで歩き戻る。
その後、毘沙門沼からの景色も見たかったので車で東側の入り口に向かう。
毘沙門沼には白い体に紅いハートの斑が付いた幸運の鯉がいるらしい。
それを模した手漕ぎボート、かな?
奥は磐梯山、櫛ヶ峰。
この日、あちこちでクモキリソウが見られた。
ウメガサソウも。
高尾でも見られず、どうも花に嫌われている。
コバノイチヤクソウもつぼみを多く見かけたが、
咲いている物もあった。
夜は久しぶりに温泉に浸かり、美味しいものを頂いて、バッタリと眠ることができた。
登山口駐車場に駐車できるかはわからないが、4:30には宿を出てみよう。
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