2024年1月28日(日)
地獄谷野猿公苑の Snow Monkeys
今年も日本海側の方にたくさんの雪が降ったが、そろそろ行っても大丈夫かな。 どうにかすると「そろそろ寒さも終わり」のような予報を聞き、雪の中を歩くならもう急いだほうが良さそうだ、と長野県に行ってきた。
9月に登った飯縄山ではあいにくの曇り空で周囲の山々を拝むことができなかった。 ただ、山としては麓の散策や観光も含めとても魅力的、しかも冬に登ることもできそうで、是非この冬に登りたかった。 前々から天気予報をチェックし、1/29(月)に登るよう計画。 無雪期とは勝手が違うのでなるべく早く登山開始できるよう前泊した。
前泊の 1/28(日)はまず戸隠神社奥社駐車場からスノーシューハイク。 駐車場は有料だが広く除雪されており、トイレも使えて助かる。 この日の予報は曇りだったのだがこの青空。 到着が 9:30ごろで、この後には地獄谷野猿公苑にも行きたかったので歩ける範囲で。
雪は少なめに見えるし、良く踏まれているので、まずはチェインスパイクで。(10:14)
風もなく、寒くはないのでレインウェアはジャケットだけ。
少な目とは言っても下草が飛び出るほどではない。
久しぶりに見る一面の雪景色。
頭に雪を乗せた狛犬。(10:28)
茅葺屋根の隋神門。
次の予定もあるし、青空が見えるうちに鏡池に行きたかったので、奥社は断念。
隋神門でスノーシュに履き替え。
ウサギ?
鏡池到着 (11:05)
第三、二、一峰、西岳、本院岳
第三、二、一峰あたり
八方睨、戸隠山、九頭竜山
鏡池の真ん中まで行くのは怖かったので端の方から。
随分雲が広がってしまったが、なんとか空の青も見えて満足。
トンボ返りで駐車場に戻る。
朱色の鳥居が立ち並ぶ天命稲荷神社
ウサギさんがウ〇チした
これはテンとか?
リス?
その後、12:00に駐車場に戻った。
速足だったが今年もスノーシューを楽しむことができて良かった。
車で山を下り、次の目的地「地獄谷野猿公苑」に向かう。
前回行ったのは 2018年だった。 もうそんなに経ったのか。
14:00
午後の到着で少しは空いてくるかと思っていたが、駐車場は一番下のロマン美術館だった。
日曜日だものなぁ。
公苑までの道は凍結し、滑りやすい所もあったのですべり止めを着けた方が良い。
渋の地獄谷噴泉
苑内はほぼ外国人観光客。
前回来た時は9月だったのでサルたちはあまり温泉に入っていなかったが、
今回はたくさん入っていた。
石や雪を転がして、裏側に着いた食べ物を探している子ザルの動画。
Snow Monkey, Nagano pref. in Japan
すっかり楽しんで長野駅近くのビジネスホテルへ。
夜、翌日の天気予報を見るとそれまでは「晴れ」「晴天」マークが並んでいたのに、一気に一日中「曇り」マークに変わっていた。 なんと。。。 他の天気予報やTVの予報では長野県内どこも天気よくなりそうなのだが、どうしたものか。。。 新潟に近いこちらの方は日本海側の影響が強いのかもしれない。 長野南部に行くほど天気が良さそうなので、場所を変えるか? 決めきれず、翌朝の天気や空を見て考えよう、と寝ることにした。
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