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統計ソフト「gretl」を使ってみよう(4)!
gretl を使って自己相関(コレログラム)をやってみましょう。
前回と同様に下記URLから「gretlAutocorr.xls」をダウンロードしておきましょう。
gretl を起動→File →Open data→ Import で→ 「gretlAutocorr.xls」ファイルを読み込み、
一旦→ 「gretlAutocorr.gdt」として保存しておきましょう→
それから、
変数名「NormalD10」を選択し
Variable→ Correlogram→ Maximum lag[50]→ OK
とすれば、コレゴグラムが得られます。
変数名「BressD10」も同様にして下さい。
コレログラムの「ACF」は自己相関、「PACF」は編相関です。
このコレログラムは、
通常時呼吸と強制時呼吸(数息間呼吸)を比較したものです。
コレログラムに使用したデータは心電図のRR間隔時間ですが、
RR間隔時間の第1階差を用いています。
詳しくは、下記URLを参考にして下さい。
http://myopenarchive.org/documents/view/165
次回は、
チョットばかり計量経済統計ソフトらしく”パネルデータ”を紹介する予定?・・です。