ノンパラメトリック法の統計技術:
第2章-6 スティール法(Steel mehtod)による多重比較
ANOVA(post hoc test)によらない多重比較として、対象群との対比較である「スティール法(Steel's test)」を紹介する.
すなわち、
Kuraskal-Wallis(K-W) の事後検定としてではなく、多重比較をのみをおこなうので賛否のあるところである.
学術誌や学会発表などで必要なら"K-W"検定の事後検定として記述するなど、柔軟に対応されると良いだろう.
もし、"K-W"の結果と異なるなら・・、データの吟味など再検討すべきであるが、最終的には他の対比較検定も参考に決定すべきこともある.
それでは下記URLにアクセスして確認しよう.
統計技術:
http://toukei.sblo.jp/article/188877621.html