メール投稿 「ナタ豆の不思議」
彼女は祖母の「困った時はナタ豆を植えるのじゃ・・」が気になっていたそうです。 その頃、ご主人の経営される会社も不況の影響を受け始めていました。 彼女も経営者の一人として、会社を何とかしなくてはと日々考えるようになりまし た。 しかし、良いアイデアは浮かんできません。 毎日、会社経営のことで悩んでいたそうです。 そんな折、祖母の「困った時はナタ豆を植えるのじゃ・・」が夢に出てきたそうで す。 彼女はナタ豆を植えてみることにしました。 まだ、ナタ豆が良く知られていない頃ですので、農業試験所の指導を受けながらの植 栽だったそうです。 何年か後には、立派なナタ豆を栽培生産できる様になりました。 ナタ豆に関する古い文献にはナタ豆の優れた効用が記載されています。 彼女はナタ豆の特殊な蛋白成分(カナバリン)に注目しました。 そして、私と出合ったのです。
情報サイト:
http://kstat.sakura.ne.jp
ナタ豆について
「漢名」:刀豆、鎧豆など。
「英名」:Jack Beanなど。
「学名」:Canavalia gladiata D.C. 、 Canavalia ensifomis D.C. など。
「効用」:去痰、鎮咳、滋養、血行促進、排膿作用、消炎作用、歯槽膿漏、副鼻腔炎(蓄膿症など)、皮膚炎、痔ろう、中耳炎、鼻炎、咽喉頭炎な ど。 (中薬大辞典から転記)
私の元に上品な年配のご婦人が○○中央病院長とご一緒に訪ねて来られました。
彼女の祖母が「困った時はナタ豆を植えるのじゃ・・」と言って亡くなったそうです。
その遺言どおり、ナタ豆を植えてみました。
どでしょう・・・、ナタ豆は「ジャックと豆の木」に出てくる大きな豆だったのです。
彼女はナタ豆の研究に没頭しました。
ご自身のガンの発病と闘病を克服して、ついに「ナタ豆ドリンク剤」を完成させました。
それだけではありません。
短大卒の彼女は大学卒の単位を取得し、ナタ豆の学位論文まで完成させました。
私は素人の彼女にどれほどの事が出来るか、冷ややかだった事を反省しています。
ごめんなさい。これからも彼女の奮闘記を投稿します。
ブログ人の皆さん、
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