タイトルに惹かれてチャレンジしてみた。比較的やさしい問題から、ちょっとひっかかった問題、てこずった問題まで、バラエティに富んでいた。今まで見たことのない発想のパズルもあり、おもしろかった。
本書はある意味、パズルのデパート、百貨店のようなものだ。いろんなパズルのパターンが掲載され、バラエティに富んでいる。その点は大変たのしい。パズルが34種類含まれている。名称のおもしろいものをご紹介しよう。
つめこみブロック、継ぎ接ぎ細工、京都散歩パズル、送る言葉、熟語作りパズル、
書き順分解パズル、矢印プレース、ブロック配置、大名行列、四文字言葉迷路、
ゼロゼロ式、かけ算パズル、ハッポーロード、全通過迷路 などなど。
「書き順分解パズル」はTVクイズ番組で利用されているのを見たことがある。
しかし、個々のパターンでの掲載問題が数題にとどまる。専門店の品揃えように、そのパターンごとに、やさしいものから超難関まで、数多くの問題を取りそろえているわけではない。このパターンのパズルをもっとやってみたいなというフラストレーションが残る。まあ、これは本書作成の目的ではないだろうから、勝手な感想だ。
解っていながら、なぜ書き加えたか。それは、できればこの総論パズル本からの展開として、各論本を続編として期待したいから・・・・というところ。
本書は「○○をきたえる」というタイトルの9章構成である。つまり、
1.右脳力、2.推理力、3.漢字力、4.集中力、5.言語力、6.決断力、 7.左脳力、
8.発想力、9.応用力
パズルはこんな観点で章別に作成されている。そして各章に4種類あるいは3種類のパズルが掲載されていて、全部で34種類となるので、パズルのデパートと言った次第である。
これら観点については各章のコラムで説明が加えられている。
パズルにチャレンジしてみて、自分がどんな観点に強味があり、どんな観点に弱味がでているか・・・に気づくことになった。(どこが弱味か? それは内緒にしておこう。)
本書の長所は、強味弱味を体験的自己評価ができる点かもしれない。
「はじめに」に、こんな文が出てくる。
*わたしの周りで、小学生~高校生の間にパズルに本格的にはまった人は、ほとんど全員が超高学歴なのです。
*生粋のパズル好きは東大と京大に集中しています。もっとも、パズルを解いていて頭が良くなったから難関大学に合格したのか、逆に元々難関大学に行けるくらい頭がいいような人がパズルにのめりこむのか、よくわかっていません。しかし、少なくとも子どものうちからパズルを積極的に解くことが、学力の向上と無関係でないことは、ほぼ間違いないと言って良いでしょう。
*わたし自身、パズルをやっていたおかげで京都大学に合格できたのだと確信しています。
パズル好きと学歴の相関性については、実際のところどうなのだろう? 「私の周り」という範囲でなく、幅広くリサーチされた結果も知りたいものだと感じた。
だが、これらの文を含む「はじめに」は、ここを読んだ若い人々あるいはその親にとっては、魅力的なメッセージに響くかもしれない。やってみよう・・・・と。
私は、「はじめに」を読まずに、本のタイトルからパズル問題を見て、早速とりかかってしまったのだが。
パズルを解きながら、このパズルを作成した人は、どんなプロセスを経てこのパズルを完成させたのか、という側面に関心が出てきた。簡単に解けないパズルを作るのって、結構大変なのだろうな・・・・と思う。解くのも大変だけれど・・・・。
また、ネット検索していて、同種パズルのパターンがいくつかあった。パズルのパターン自体は、すべて新たに創作されたものというわけでもなさそうだ。
まあ、この本を手に取って、チャレンジしてみてください。
自分の強味・弱味が見えてくることは間違いありませんよ。
ご一読ありがとうございます。
↑↑ クリックしていただけると嬉しいです。
本書にも、用語の区別が記載されているが、ネットで定義があるか検索してみた。
ウィキペディアにやはり項目があった。その定義は?
パズル
定義と種類をまとめた項目。ここから、様々なパズルの項目にリンクが張られている。
クイズ
なぞなぞ
暗号
ついでに、
puzzle :From Wikipedia, the free encyclopedia
quiz :From Wikipedia, the free encyclopedia
game :From Wikipedia, the free encyclopedia
インターネットに、パズルの世界への入口があるか? こちらの関心から検索してみた。ネット検索で得たものを一覧にする。(パソコンゲーム的なものは除外)
結構、パズル好きの人々がいるものだ!(掲載されている人々は「超高学歴」組なのかな・・・・・・)
Neutralニュートラアル
脱出ゲーム一覧
パズル・ミニゲーム
パズルハウス
パズルの缶詰
マッチ棒パズル
マッチ棒/図形パズル
パズルランド
ホームページでまずジグソーパズルが楽しめるようになっています。
さらに、次の種類のパズルがそれぞれのページからいくつも楽しめます。
イラストロジック
ナンバープレース
絵が出る迷路
ワードサーチ(言葉探し)パズル
IMDパズルランド
いろんな種類のパズルが選べます。各パズルに難易度が明示されています。
ひらめきパズルが別に1題あります。
漢字であそぼ! には、漢字にかかわるクイズの他に、
熟語のジグソーパズルや漢字クロス その1、その2 があります。
漢字パズル
数楽パズル 初級編
特選数楽パズル
ここでは、数字パズル、図形パズル、推理パズルの3グループに分類されています。
数学パズル-魔方陣の館
工大祭「数学パズル」の問題 2005年~2009年の問題が載っています。
数学図形パズル :クイズ大陸
数学パズル ← 角度を求める
SCIENCE PUZZLE
<< 海外のパズル FREE(無料)で楽しめるウェブサイト >>
ここにピックアップしたのは、ほんの一部である。
PUZZLEMAKER :Discovery Education
10種類のパズルのメニューから選択できる。最初に、手順説明のページが出る。
Jigsaw Puzzle :The JigsawPuzzle.com
同じ図柄でもジグソーのピース数を選択してチャレンジするやり方になっている。
Free Online Puzzles :PuzzleHouse.com
ジグソーを Easy(やさしい)、Medium(中程度)、Difficult(難しい)の3段階から選択してチャレンジするやり方になっています。
Archimedes' Laboratory
Maze Box
clickmazes
Daily SuDoku
Modern Sliding Block Puzzles
本書で自分の強味、弱味を大凡自己評価し、強味は大いに伸ばし、弱味を鍛えるために、ネット掲載のパズル世界を使い分けるというのも一案かもしれない。
↑↑ クリックしていただけると嬉しいです。
本書はある意味、パズルのデパート、百貨店のようなものだ。いろんなパズルのパターンが掲載され、バラエティに富んでいる。その点は大変たのしい。パズルが34種類含まれている。名称のおもしろいものをご紹介しよう。
つめこみブロック、継ぎ接ぎ細工、京都散歩パズル、送る言葉、熟語作りパズル、
書き順分解パズル、矢印プレース、ブロック配置、大名行列、四文字言葉迷路、
ゼロゼロ式、かけ算パズル、ハッポーロード、全通過迷路 などなど。
「書き順分解パズル」はTVクイズ番組で利用されているのを見たことがある。
しかし、個々のパターンでの掲載問題が数題にとどまる。専門店の品揃えように、そのパターンごとに、やさしいものから超難関まで、数多くの問題を取りそろえているわけではない。このパターンのパズルをもっとやってみたいなというフラストレーションが残る。まあ、これは本書作成の目的ではないだろうから、勝手な感想だ。
解っていながら、なぜ書き加えたか。それは、できればこの総論パズル本からの展開として、各論本を続編として期待したいから・・・・というところ。
本書は「○○をきたえる」というタイトルの9章構成である。つまり、
1.右脳力、2.推理力、3.漢字力、4.集中力、5.言語力、6.決断力、 7.左脳力、
8.発想力、9.応用力
パズルはこんな観点で章別に作成されている。そして各章に4種類あるいは3種類のパズルが掲載されていて、全部で34種類となるので、パズルのデパートと言った次第である。
これら観点については各章のコラムで説明が加えられている。
パズルにチャレンジしてみて、自分がどんな観点に強味があり、どんな観点に弱味がでているか・・・に気づくことになった。(どこが弱味か? それは内緒にしておこう。)
本書の長所は、強味弱味を体験的自己評価ができる点かもしれない。
「はじめに」に、こんな文が出てくる。
*わたしの周りで、小学生~高校生の間にパズルに本格的にはまった人は、ほとんど全員が超高学歴なのです。
*生粋のパズル好きは東大と京大に集中しています。もっとも、パズルを解いていて頭が良くなったから難関大学に合格したのか、逆に元々難関大学に行けるくらい頭がいいような人がパズルにのめりこむのか、よくわかっていません。しかし、少なくとも子どものうちからパズルを積極的に解くことが、学力の向上と無関係でないことは、ほぼ間違いないと言って良いでしょう。
*わたし自身、パズルをやっていたおかげで京都大学に合格できたのだと確信しています。
パズル好きと学歴の相関性については、実際のところどうなのだろう? 「私の周り」という範囲でなく、幅広くリサーチされた結果も知りたいものだと感じた。
だが、これらの文を含む「はじめに」は、ここを読んだ若い人々あるいはその親にとっては、魅力的なメッセージに響くかもしれない。やってみよう・・・・と。
私は、「はじめに」を読まずに、本のタイトルからパズル問題を見て、早速とりかかってしまったのだが。
パズルを解きながら、このパズルを作成した人は、どんなプロセスを経てこのパズルを完成させたのか、という側面に関心が出てきた。簡単に解けないパズルを作るのって、結構大変なのだろうな・・・・と思う。解くのも大変だけれど・・・・。
また、ネット検索していて、同種パズルのパターンがいくつかあった。パズルのパターン自体は、すべて新たに創作されたものというわけでもなさそうだ。
まあ、この本を手に取って、チャレンジしてみてください。
自分の強味・弱味が見えてくることは間違いありませんよ。
ご一読ありがとうございます。
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本書にも、用語の区別が記載されているが、ネットで定義があるか検索してみた。
ウィキペディアにやはり項目があった。その定義は?
パズル
定義と種類をまとめた項目。ここから、様々なパズルの項目にリンクが張られている。
クイズ
なぞなぞ
暗号
ついでに、
puzzle :From Wikipedia, the free encyclopedia
quiz :From Wikipedia, the free encyclopedia
game :From Wikipedia, the free encyclopedia
インターネットに、パズルの世界への入口があるか? こちらの関心から検索してみた。ネット検索で得たものを一覧にする。(パソコンゲーム的なものは除外)
結構、パズル好きの人々がいるものだ!(掲載されている人々は「超高学歴」組なのかな・・・・・・)
Neutralニュートラアル
脱出ゲーム一覧
パズル・ミニゲーム
パズルハウス
パズルの缶詰
マッチ棒パズル
マッチ棒/図形パズル
パズルランド
ホームページでまずジグソーパズルが楽しめるようになっています。
さらに、次の種類のパズルがそれぞれのページからいくつも楽しめます。
イラストロジック
ナンバープレース
絵が出る迷路
ワードサーチ(言葉探し)パズル
IMDパズルランド
いろんな種類のパズルが選べます。各パズルに難易度が明示されています。
ひらめきパズルが別に1題あります。
漢字であそぼ! には、漢字にかかわるクイズの他に、
熟語のジグソーパズルや漢字クロス その1、その2 があります。
漢字パズル
数楽パズル 初級編
特選数楽パズル
ここでは、数字パズル、図形パズル、推理パズルの3グループに分類されています。
数学パズル-魔方陣の館
工大祭「数学パズル」の問題 2005年~2009年の問題が載っています。
数学図形パズル :クイズ大陸
数学パズル ← 角度を求める
SCIENCE PUZZLE
<< 海外のパズル FREE(無料)で楽しめるウェブサイト >>
ここにピックアップしたのは、ほんの一部である。
PUZZLEMAKER :Discovery Education
10種類のパズルのメニューから選択できる。最初に、手順説明のページが出る。
Jigsaw Puzzle :The JigsawPuzzle.com
同じ図柄でもジグソーのピース数を選択してチャレンジするやり方になっている。
Free Online Puzzles :PuzzleHouse.com
ジグソーを Easy(やさしい)、Medium(中程度)、Difficult(難しい)の3段階から選択してチャレンジするやり方になっています。
Archimedes' Laboratory
Maze Box
clickmazes
Daily SuDoku
Modern Sliding Block Puzzles
本書で自分の強味、弱味を大凡自己評価し、強味は大いに伸ばし、弱味を鍛えるために、ネット掲載のパズル世界を使い分けるというのも一案かもしれない。
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