玉聖

豆葉の割仔を棚入れするとゆっくり栽培しいくら焦っても大きくは成ってくれません。

この玉聖も棚入れから1年2ヵ月近くになって来ていますが調子がよければほったらかしでも葉2枚は出ています。

次の天葉は派手目に出て来ましたが黄玉聖では無いので後暗みすると思います。

個人的に黄玉聖のような派手より縞の玉聖の方が好きです。

豆葉人気はまだまだ続きそうで大事にしたいですが次に棚入れしたい豆葉は高騰し有っても値段的に思案してしまいます。

華山

あれから約半年　孫芽も増えたり仔芽も出たりで3芽増えていました。

柄の継続が悪く芽数だけ増えるので大きくならないので割る事も出来ずこのまま株立ちになるまで待たなくていけないような・・・。

中には本芸の萌黄覆輪の葉も有りますが柄が暴れます。

孫芽も出て来出しているので親木を合わせると11本立ちに成って来ました。

仔も重なり合って出て来ています。

亀谷金牡丹

あれから2ヵ月が経とうとしていますが時期外れの花はまだ咲いています。

この時期は気温も低いので花の成長もゆっくりなのか❓今、見頃の状態が続いています。

夏ならとっくに枯れているはずですが・・・。

金牡丹もう1鉢まだ花が咲いているのが有りますが・・・夏に葉を枯らさなく成って喜んでいますがおかしな現状に戸惑いを感じます。

花はいつ枯れてもいいですので仔への影響が無いように願いたいものです。

この仔は来年あたり割る気なら割れますが早割りは成長が遅いのでもっと大きくなってからですね。

期待しているのはこちらの仔です。

今期待していても金牡丹は時期的に冴え方が違いますが良く成ってくれるのではと思っています。

新たに仔芽も発見しました。

成長は来春からの楽しみです。

太王

最近はコロナ禍の影響も薄らぎ色々な所で3年前までには行かないにしても交換会や展示会が開催され韓国の業者も参加し又々値段が高騰しだし豆葉縞を筆頭に金牡丹、黒牡丹も人気で良い物は手が出ない位らしいです。

あれから5ヵ月　韓国から入って来た豆葉の縞"太王”です。

全国大会で特別賞を受賞した品種ですがまだ日本では数が少なく増殖が待たれています。

耳擦りに白覆輪風に縞が出て墨流しの墨も出ると聞いてましたが棚入れ時は墨など無かったのですが最近墨が出て来たようです。

天葉には墨が出て来ていますのでこれからどのようになるか楽しみです。

念願の仔芽が出て来ていますが下向きに出ていますので最低横向きぐらいなるようにラベルを切り下敷きにしましたが上手く横向きぐらいにはなってくれるかです。

何とか上手く成長して欲しいです。

月笙の仔

黒牡丹には色々な名が付いた株が有り黄牡丹錦に

月笙、黒牡丹白縞に漆黒牡丹、黒牡丹別世界、No.1などあらゆる名が付ています。

登録は黒牡丹のみでほとんどがハウスネームな所が有りますが色々変化するのがこの品種の人気でしょうね⁉️

我が家の月笙から株分けした割り仔ですが萌黄縞で萌黄縞の黒牡丹は別世界と世に出回っていますが本芸は数少ないようで黒牡丹の萌黄縞は出にくいようですね。

一度、長野の方の良い黒牡丹別世界と言う株を見た時はこんなのが有るんだ　下葉まで萌黄縞が残っていて良いな〜と思いましたが今回割った仔が萌黄縞柄でこのまま柄が残ってくれたらな〜と思っていますが・・・。

かなり欲目かも知れませんがこんな風に成ったのは初めての事なので期待はしたいものですが何せ親木が月笙なので後暗みする木なので今だけの期待楽しみだけかも・・・。

天葉も良い感じで上がって来ていますが今からは成長もしませんので来春からの楽しみに成ります。

墨も出て良い感じです。業者さんが出してくれと言われました断りました。

来年の成長が楽しみです。