大型２輪（残り５秒の悪夢）

昨晩からの雨、緊張する気持ちを抑えながら、今ひとつ気乗りしない
まま、教習所へ向かう。　卒業検定。　これにパスすれば、免許取得
となる。　窓口で手続きを済ませ、雨具、防具などを準備し、検定
開始の時間を待つ。

今日の検定はおよそ１０名程度。そのうち大型は、私とあともう一人。
走行コースは１と２の２種類。２の方が好きだ。　しかし、今日の
検定コースは「１」とのこと。しかも一番最初だそうな。

検定開始。　いきなりコースを間違えそうになったが、なんとかその
場はクリア。　その後は持ち直し、ほぼ完璧な走行であった。全ての
コースを走り終え、つづいて特別課題へと。

特別課題では、「スラローム」「急制動」「波状路」「平均台」と
続く。　骨折後、なぜかヘタクソになってしまったスラロームを抜け、
急制動もバッチリ。波状路もクリア、残りは平均台だけだ。３０センチ
幅の道を１０秒間かけて渡りきる。ここをクリアすれば、文句なし
合格・・・のはずであった。

平均台の残り半分というところで脱輪。脱輪は失格である。その他の
走行がどんなに完璧であっても、最後の平均台で落ちればそこで失格。

あと５秒だったのに。　くやしさだけが残る。

次回の検定を受ける前に、１時間の補習（4000円）が必要となる。
３時からの補習の予約が可能とのことだったので、即受けた。
補習では、一度も脱輪しなかった。　プレッシャーに弱い、その部分
が出てしまったようだな。

と、いうわけで、卒業はお預け。　急ぐ理由もないわけだが、落ちる
のはくやしい。　お金ももったいない。　次回こそは。

すだれＴシャツ

南京たますだれを教えて頂くようになり、早いもので１０ヶ月になる。
メンバーも増え、世代を超えた異業種交流の場でもある。

メンバーのお一人が、すだれ会のＴシャツをデザインしてくれた。
背中のプリントは、１２種類ある技を描いたもの。一枚一枚手作り
とのことだ。　素敵なＴシャツをありがとうございます。

すだれ会は、月に１度開催される。私の場合、練習というよりほとんど
飲み会になっているが、結構楽しんでいる。　イベントなどで、多くの
方に見て頂く機会も今後増えそうだ。