SaltyDog

               by kaji

大型2輪(卒業)

2008-03-23 | 普通の話題
桜の開花より、一足お先に花開きました。

土曜日。 朝から、気持ち良いほどの快晴。 インターネットの占いも上々。
緊張感はあったものの、モチベーションは充分。 いざ、教習所へ。

今日の検定受験者は11名。内4名が大型。さらに大型の内1名が女性。

前回トップだったのに対し、今回はラスト、4番目に走る。
コースは、好きな「2コース」  幸先の良さを感じる。

まず、コース走行は、安全確認の遅れなど多少ミスを感じながらも、概ね
満足感を得ながら終了。続いて特別課題。スラローム、急制動、波状路
ここまではクリア。 問題は、次の平均台。前回のリベンジなるか。気持ちを
落ち着けるため、大きく深呼吸。エンジンの回転音に注意をはらいつつ、
スタート。少し速度が早過ぎるかな と感じつつも、脱輪よりはマシとそのまま
進んだ。 成功。 最後まで、走り終えた。 終了後、規定のタイム内であったこと
を告げられた。

ほぼ合格を確信しながらも、最後にその一言を聞くまでは安心できない。

合格発表までの30分が長く感じられた。 いよいよその時。乗車順に発表となる。
先の3名は合格。いよいよ私の番。緊張した表情は隠せない。検定官の前に
座る。「おつかれさまでした。合格です。特に大きな問題点はありません」と。
やった。素直にうれしい。泣くかと思った。

昨年12月半ばに教習を開始し、途中 骨折のため2ヶ月間のブランク。
3月より再開し、検定に一度失敗。 今日の合格は、最近の中では最も
うれしい。 ビールにワインに紹興酒。自分にお祝いだ! ハハハ。