SaltyDog

               by kaji

東京タワー

2012-03-26 | 江戸東京散策記
快晴の日曜日、この日を待っていた。 東京タワー日和である。

9時の営業開始時刻を狙おうと思っていたが、出遅れ、9時45分
到着。 チケットを購入し、エレベーター前に。 少し並んでいたが、
ほとんど待つことなく地上150mの大展望台に(820円)。

特別展望台へ行くには現在30分待ちとのこと。 大展望台にて
先にチケットを購入(600円) 整理券を渡され順番待ち。

特別展望台は地上250m。 ここまで登るのは初めてである。


<特別展望台からの眺望>

東京スカイツリーが開業する前に、東京タワーに登りたいという
願いがかなった。

ここまで来たら、やはり竹芝へ行くしかない。 増上寺を抜けて
歩いて竹芝へ向かう。


<増上寺と東京タワー>


<増上寺でみかけたお地蔵さん>


<竹芝>

何度訪れてもこの場所はいい。

ベンチに腰掛け、缶ビールを飲んでいたときに、ふと目に入った
張り紙。


<張り紙>

わかるけど、いやみったらしくこんなこと書かなくてもいいような
気がする。

余り野菜そうめん柚胡椒風味

2012-03-25 | お酒&肴&料理&レシピ
飲み会を前に、小腹を満たそうと、冷蔵庫のありあわせ野菜で作る
謎のメニュー。 もやし、しめじ、ニラ。 この顔ぶれからすれば
炒めるべきであったかも。 思わずボイルしてしまった。
柚胡椒が良い感じである。

秋田・青森、五能線の旅(7/7)

2012-03-25 | 旅と観光
「階段国道」の存在も知っていた。 大きく案内表示があったので、行って
みると、凍結のため通行止め。 ただ、ちゃんと「国道」の看板。
日本唯一の階段国道だそうな。


<階段国道>

そして、そのすぐそばに「津軽海峡冬景色」の歌碑があった。 歌碑の
前になにやら変なものが、あれ?もしかして ボタン? 押してみると
けたたましい大音量で、イントロダクションのテナーサックス。
うわっ、始まったよ~。 しかも2番から。 苦笑しながらあたりを
うろつく。 ようやく終わり、クルマに乗り込もうとした瞬間、再び
テナーサックス。 振り返ると、他の旅行者がボタンを押した様子。


<歌碑>

竜飛崎、笑わせてくれる。

竜飛崎を発ち、青森駅に戻る途中、「三厩(みんまや)駅」に立ち寄る。
JR津軽線の終着駅。ホームは雪に覆われていたが、果たして列車は
来るのだろうか。


<三厩駅1>


<三厩駅2>

青森駅まで戻り、14時30分。 クルマを返却し、寿司屋へ。
駅前のビルの地下には、築地場外のような空間が広がっていた。
その一角に「三国」という寿司屋が。 もちろんビールとともに。


<三国で寿司>

さて、そろそろ今回の旅も終わりである。帰りは新幹線。はやて36号。
高速バスより1万円ほど高いが、その日のうちに帰り着くのはいい。
青森駅のホームで、こんなものを見つけた。 緊急停止に使うようだが、
かなりアナログである。


<緊急停止>


都内神社めぐり

2012-03-25 | 江戸東京散策記
24日(土) 朝、天気予報を見ると、「曇りのち晴れ」 おっ、これは
出かけるかな と早速行動計画。 一番の目的は「かっぱ橋道具街」
なので、ここを中心としてルートを選択。

1月に計画しながら行くことができなかった場所なども今回盛り込む。
しかもJRが中心なので、フリー切符を購入し、そのエリア内をめぐる。

朝の内は曇りであるはずなのに、弱い雨が降っている。 まぁすぐにやむ
だろうと考えていた。 お守り代わりに折りたたみ傘を1本持参。

高円寺駅で「都区内フリーパス」730円を購入。


<都区内フリーパス>

最初の目的地は、赤羽にある静勝寺(稲付城跡) 都内に16ほどある
城跡の一つ。 赤羽の駅で降りるのももしかしたら初めてかもしれない。
その昔、赤羽さんといって、とっても嫌いな人物が居たため、この赤羽駅
もなんとなく快く思っていない。

イトーヨーカドーの脇を抜けて5分ほど歩くと静勝寺が。


<静勝寺(稲付城跡)>

次は、上中里駅に移動。 この駅で降りるのも初めて。 ついでに駅周辺を
散策しようかと思ったが、何もなさそうなのでまっすぐ目的地 平塚神社へ。
ここも前述の静勝寺同様、かつての城跡である(平塚城)


<平塚神社(平塚城)>

つづいて、日暮里に移動。 谷中銀座へ。 ここは2度目となるが、前回
時間の都合で、ゆっくり歩いてまわることができなかった。 目星をつけて
いた、揚げ物屋さんでコロッケを購入(1枚30円)。


<コロッケ>

このあたりで雨が強くなった。 天気予報に裏切られた格好だ。

さて、そろそろお昼時。 日暮里から上野に出て、地下鉄銀座線に乗り換え
浅草に。地下鉄線内はこのフリーパス使えない。地下鉄とセットになった
フリーパスもあるが1500円位する。

浅草では、概ねというか、ほぼ100% ここで焼きそば&ビールである。


<福ちゃん>

雷門から浅草寺の方に入っていき、浅草寺の手前を左に歩いて行くと、
「かっぱ橋道具街」に行き着く。 小さな出刃包丁を買いたかったが、
予算オーバー。 今回はあきらめて、その他の小物を購入。

かっぱ橋を終了する頃、ようやく雨があがった。 うっすらと青空も覗く。

田原町から再び銀座線に乗り、上野を経由して品川へ向かう。
品川駅から歩いて「品川神社」へ。 ただ、北品川駅のあたり、過去に
一度歩いた記憶がある。 何処かで飲んで、終電逃して、どこかに泊まって
早朝にこの辺を歩いて帰った。 まぁどうでもよいが。


<品川神社>

参拝後、帰ろうとすると、「包丁塚」を発見。 江戸時代、このあたりは
宿場町で、調理を生業とする人が多く暮らしていて、その使い古しの包丁
を供養する目的で、ここ品川神社に「塚」をたてたとのこと。


<包丁塚>

品川神社から少し歩いたところに「利田神社」が。 小さな神社であったが、
ここには「鯨塚」が。 以前この存在を聞き、一度訪れてみたいと思って
いた。


<鯨塚>

さて、そろそろ今回の都内神社めぐりも終了である。 帰りは疲れたので
北品川駅から一駅電車に乗って、品川まで。 JRに乗り換え、高円寺
まで戻った。

さて、都区内フリーパス、もとはとれたのか? 一応計算してみると、
通常より290円安くあがったようだ。

本日の収穫

2012-03-24 | 普通の話題
あちこち、かなり歩き回ったが、本来の目的は、かっぱ橋道具街。
小出刃包丁を買いに行ったのだが買えず。

包丁は「つば屋」で購入することにしている。 だいたい7~8,000円
かなと予想して行ったところ、14,000円。 今日のところはあきらめ
て退散。

その代わりに、餃子用のフライ返しと、中華用の皿を2枚購入。

秋田・青森、五能線の旅(6/7)

2012-03-24 | 旅と観光
お腹も一杯になったところで、ホテルに戻って風呂に入り、普段なら
風呂上がりのビールだが、この日はクルマを借りることになっている
のでお茶などを煎れて飲む。

レンタカー店に電話をし、予約の時間を早めてもらい、10時スタート
とした。車種はいつものヴィッツ。 一路「竜飛崎」を目指す。

石川さゆりさんの「津軽海峡冬景色」の2番にも「竜飛岬」として
出てくるが、私にとっての「竜飛崎」は吉田拓郎さんとかまやつひろし
さんが歌う「竜飛崎」である。 この2曲を現地で熱唱しようという
のが今日のメインイベント。

青森市街地を20分ほど走ると、徐々に寂しい道に。 道の両側には
広大な平野が広がったり、あるいは、除雪した雪が道路際に山高く
積まれていたり。 凍結防止に散水している区間もあった。
海岸線を走るのかと思ったら、竜飛崎近くまで、ほとんど海をみる
ことはなかった。そして、道はさらに寂しくなり、走っている車両もほとんど
みかけなくなる。若干心細さを感じながらも進み、青森から約1時間40分
で竜飛崎灯台に到着。

あいにくの小雨であったが、傘も持っていなかったので、カメラを
コートでかばいながら、外へ出る。 最初のうちは、「なんだこんなもん?」
って感じだったが、先に進むと、この絶景が。


<竜飛崎1>

歌詞の通り、どってっ腹をぶちぬかれちゃった感じ。
よく見ると、海まで降りる遊歩道を発見。 雪もあり、おりにくかったし、
途中、この先ほとんど自己責任でと言っているかのごとく、斜面が
崩れたりもしていた。


<竜飛崎2>

しかし、多少のリスクはやむを得まい。海まで
降りて正解であった。 もちろん誰も居ないので、例の歌を熱唱。


<竜飛崎3>

つづく

ワインの知識とサービス

2012-03-23 | お酒&肴&料理&レシピ
部屋中の本という本のほとんどをPDF化し、iPadに入れて持ち歩いて
いるという話は以前書いた。 ただ、わずか数冊だけは、断裁できずに
未だ紙の本の状態で残っている。 そのうちの1冊がこの「ワインの
知識とサービス」という本。 おそらく20年ほど前に購入したもので、
値段は忘れてしまったが、結構高かったように思う。

皮のカバーをかけているのだが、この皮カバーは手作りで、本のサイズ
にあわせて、縫っている。

そう、ワインに興味をもち、少し勉強していたあの頃。

今ではただの飲んだくれである。

うな忠 閉店

2012-03-23 | 普通の話題
うなぎの価格が高騰するなか、確か今年に入って値上げをした
高円寺のうなぎ屋「うな忠」が今月25日で閉店すると書かれて
いた。中通りのうなぎ屋さんも閉店するとのことだから、高円寺
からうなぎ屋さんはなくなってしまうのではないか。

うなぎ業界も、厳しい状況が続く見通し。

秋田・青森、五能線の旅(5/7)

2012-03-23 | 旅と観光
翌朝は4時30分に目覚めるも、まだ真っ暗である。6時まで待って
から、港の方まで歩いてみる。 ところが考えが甘かった。 東北
を全く理解していないといって良い。 数日前に降り積もった雪だと
思うが、想像を絶する積雪である。 港の「み」の字も見えやしない。
歩き回ってようやく突破口と思われる場所を発見。 カチンコチン
に固まった雪によじ登り、3歩ほど進むと「ズボッ」と私の長い足が
股間まで埋もれてしまった。 なんとか抜けだし、別のルートを
探す。 先人が歩いた跡があったので、その足跡を忠実にたどり、
なんとか港の見える場所へたどり着いた。 雪の上に立っているので、
普段の床面からはおそらく1メートルほど高い位置だ。


<港付近の積雪>


<青森港>

一応これで満足をし、この日最初の目的である朝飯「のっけ丼」を
食べに行く。 7時からオープンとホームページに書いてあったので、
ジャスト7時に行ってみると、まだまだ数件しか開いていない。
一旦ホテルへ戻り、1時間待って8時頃リベンジ。


<のっけ丼>

まず、赤いのれんのお店でご飯を購入。 大盛り200円だが、おばさん
大サービスしてくれて、超大盛り。 つづいて青いのれんのお店で
刺身を購入。 1皿(1~2切れ)100~200円程度。 とりあえず
まぐろの美味そうな店で、「これ乗せてください」って言うと、
これは中トロだから1切れ300円だけどいい? と。 じゃ1枚だけ。
普通の赤身を2切れ。500円を支払う。 別のお店で、ホタテ150円
イカ100円などなどを購入し乗せ。 テーブルで食す。 総額1000円。
めっちゃ新鮮だし、ご飯もとてもおいしい。 1000円は破格である。

つづく