杉浦日向子の本を読んで
三日月さんからいただいた「クリームパン」の縁で、杉浦日向子の本を読むことにした。私の知識では、江戸文化に詳しい方だと存じあげていたぐらいで、興味も持たなかった。が、言葉の深さや多さに脱帽、まったり楽しむ生き方にも脱帽、日本文化の研究者であることにも脱帽。三日月さんは晴耕雨読の生き方が似合う方だから、日向子さんがすきなのだと感じました。
「杉浦日向子の食・道・楽」より目に留まった言葉
具沢山味噌汁
ひとりの正月、特別な支度もなく、さばさばに、気持ちの良い退屈な時間、それがわたしの正月だ。
梅酒でまったりわが家の春
春の足音
早咲きの桜が咲きました。近所の三島神社です。
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