手麻利・織子

貴方の思い出を織物をとうして繋いでみませんか。

絹のレースマフラー

2015-06-26 09:58:54 | 私の作品

凪とはじまり

 同じ手法で3枚のマフラーを制作する。ドングリで染色した糸を使用する。炭黒の糸は素朴な風合いが感じられるし肌触りがいい。

一枚目は一つの糸だけで織りあげた、二つ目は微かに4本の色糸を経糸にいれた。3枚目は凪をイメージして織りあげる予定。

この作品は、アクセントの糸に紫から赤に変わる段染めをして、海から太陽が昇る感じ、一日の始まりを表現してみた。

ああ さっぱりした

 63歳の私は高木の剪定ができなくなった。いえ、転ぶと危険なのでやりたくない。毎年ディックに剪定をお願いすると経費もかかる・・・・・・。「伐採しよう」と業者に依頼する。1本2万3千円也。かしの木は我が家で27年間お隣さんとの境界で役立っていたが、伸びて伸びて困っていた。切り株は35センチにもなっていた。

さっぱりした庭の風景はアガパンサスが咲き、梅雨のうっとうしい気持ちを和ませてくれる。ほっこり気分で家事に専念?

 

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激安「鰹料理」の高知市散策

2015-06-20 09:59:18 | 旅行

今が旬の鰹料理をいただきに・・・ 

 新聞の広告を見て予約した。旅館「城西館」の料理を食べ温泉入浴、高速バス利用をすると特典エトセトラ。

松山高知のバス代往復1,960円、鰹のたたき・天婦羅膳は200円割り引いて1,800円温泉入浴無料。

大きな旅館の和食レストランに案内され「天婦羅膳」をいただく。新鮮な地元のたたきは大変美味でした。食後のコーヒーをゆっくり飲んで「入浴会場」に向かう。8階にある大浴場は私達の貸切状態、露天のジャグジー風呂は圧巻。ぶくぶく泡に身をゆだねると小さな体があっちへ行ったり流れたり・・・・。はしゃぐ気持ちに驚いた。連れはぶるぶるマシンに浸っていた。

 観光:「竜馬の生まれた町記念館」と生誕地見学

 子供も楽しめる記念館の設えになっていた。高知の気質や方言等が気軽に楽しめた。高知は竜馬、松山は子規、明暗を感じるな・・・・。

観光:「高知城」

 男性的な趣を感じた。頑丈そうな石垣が美しく迫ってくる。緑の木々に囲まれた城への階段を登っていると、「忍者」が「武士」が刀を抜いて出てきそうな気になる風が漂っている。

大変お得なプチ旅行、来年も「チラシ」を見たら来なければ。

追伸:「だいこく様」の歌の碑があった。歌ってみた、節が違っているかも・・・・。亡き母が歌っている声が聞こえた。嬉しいそして合掌。

 

 

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海街diary

2015-06-17 10:44:15 | 映画

 海街diary」 を見たよ

 自称綾瀬はるかのファンとしては、早々に映画館へ行かなければならない。テレビもゲストに綾瀬を呼び番宣番組が目白押しだ。

又「カンヌ映画祭」の報道も事前に宣伝効果を上げている。私は是枝監督の知識はない。

 鎌倉の日常風景が緩やかに緩やかに流れ、4姉妹の日々の営みがゆったりとした時間軸の中でしっかりとした家庭が描かれていたような感じた。

姉妹は「親子愛」に恵まれなかった。でも「家」があった。祖父母から流れている豊かな家族愛を姉妹で守り、異母妹を受け入れる。

家族愛はもしかしたら「家」があれば、どっしりした家があれば紡いでいくことが出来やすいのではないだろうか。「家」というものの偉大さを実感させられる。

台詞だけで表現するのではなく、間を映像で表現する監督さんのような気がした。今日もほっこり気分で・・・・・す。

 午後3時30分からの始まりだから観客席はまばら状態。一人人目を引く客発見、背広姿で来場する。40前半くらいの年齢に見えるが、誰のファンなのかな。

 

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レース織

2015-06-11 08:55:03 | 織姫たち

 レース織マフラー完成 

 絹糸はドングリで染めた糸を使用。黒を色褪せたような風合いがある深みのある糸で、完成すると想像以上の出来栄えになった。1本だけではもったいないので3本織りあげて作品展の目玉のひとつにしようと考えている。レースをはめ込んだので軽く仕上がり、重宝するマフラーになるだろうと確信すると嬉しくなった。

2種類の模様を入れている。

 霧の中で一人 

 6月10日6時30分、和気堀江海岸は濃霧で先が見えない。まったりした空気が体を覆う。防波堤の先に立ち何時ものように「丹田呼吸と号令」の練習をする。今日は360度誰も居ない空間でゆったりと大声で練習することができた。私の時間はゆったりと流れているが、行き交う学生たちのせわしげな光景に元気をもらう。「おはよう」。

 「医者いらずの老い方」という本の紹介があた。作者は高齢の現役のお医者さんだそうだ。

一読・十笑・百吸・千次・万歩が医者いらずの生き方だそうだ。私を振り返ってみる。一読:なんとか新聞・読書はささやかに取り組んでいる。十笑:努力しなければ。百吸:丹田呼吸練習継続。千字:5行日記とブログ。万歩:朝の1時間歩き。日々精進合掌・・・・・・。

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菖蒲の里

2015-06-07 09:08:33 | 日記・エッセイ・コラム

 菖蒲の里は2部咲 

 3日前の新聞に「浄瑠璃寺の菖蒲園」の記事が掲載されていた。2年前に菖蒲鑑賞に出かけたが、花の最盛期が過ぎていたので達成感を持てなかった苦い思い出があったので、期を逃してはならないと出かけた。我が家からは結構遠っかたが、三坂峠の麓らしく緑が青い空に映えて清々しい景色が広がっていた。浄瑠璃寺の境内は、大木に覆われ厳かで重厚な雰囲気が漂っていた。家族の健康と幸を願い参拝をした後「菖蒲園」の方へ向かった。休耕田に満開の菖蒲がいっぱい目の中に飛び込んでくるとものと想像して歩いていたが・・・・・。向こうに看板らしきものが見えるが、花は・・・・。

花はまだ2部咲だった。残念。残念。  家族は「風景が気持ち良かったからいいんじゃないん」と慰めの言葉で、今日も一日好日です。

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