言葉足らず

　愛の花　

　“言葉足らずの愛を　愛を貴方へ　　

　私は決して今を　　今を憎んではいない”　 　あいみょん：愛の花

朝ドラ「らんまん」の音楽が流れた。冒頭の　“言葉足らずの愛を　”の歌詞が耳に入った瞬間、私の身体は固まり、心は震え、熱いものが込みあげ流れでた。

”言葉足らず”の出来事は今まで生きてきた私には一杯あったように思う。小さかった自分・未熟だった自分・やるせなかった自分達達が、ぐるぐる私の体をまわり続けて・・・。久し振りに心がほっこり喜こぶ歌に出会い、毎日の楽しみが一つ増えました。

　”私は決して今を　　今を憎んではいない”　

この歌詞の言葉をかみ締めながら一年のお役をはたそうと思っている。

　4月29日　地区より敬老者に美味なお弁当を頂きました。

世羅高原散策

　芝桜とネモフィラ畑を散策。芝桜には強さ・艶やかさ・潔さ等の元気をもらいました。が、ネモフィラの不思議な「青」には魂を吸い取られ、天国の階段を一段登ったような気持ちにさせられ、早々に引き上げた。

日帰りプチ旅の春高原風景は、薄紫色の山藤や可愛いツツジ、山色は穏やかで優しい葉色を一杯広げて私達を出迎えてくれていました。

ほっこりほっこりの一日になりました。

　　

　　　

　

展覧会

　温泉友の会7周年記念　温泉展開催　

　奥道後壱湯の守で温泉展が3月25日から3日間開催され、多趣味な会員さん達による作品が一堂に展示された。私は織物（工芸）のタペストリー2点を飾った。今は作品作りに精を出す気持ちのゆとりが持てず、満足度の無い作品１と以前個展で掲示した時の物を展示した。他の会員さん達の作品を鑑賞しながら、手仕事から伝わる温かい可愛さと、奥道後の裏山に広がる「桜」のはんなりさが相まって、嬉しい時間が流れていった。又、温泉卵の作り方を教わったり、入浴剤も作ってお土産にした。久しぶりの温泉は、桜を愛でての春露天風呂となった。

　　　

　　　　

　書道展　

友人の書道展が開催された。

　　

　史

「舞い上がれ」の貴司君が読んだ短歌も掲示されていて、嬉しくなり、朝ドラファンの私としては、当分「貴司」に酔いしれる毎日になりそうです。