手麻利・織子

貴方の思い出を織物をとうして繋いでみませんか。

未来の主役達は・・・今

2017-10-26 14:05:29 | 日記・エッセイ・コラム

  雨の運動会 

 姉の末孫の最後の幼稚園運動会に、小さいおばあちゃんのお役目として応援する約束をした。その日は順延したにもかかわらず、朝から雨が降っていた。姉から予想外の連絡が入り、屋内「ホール」での運動会開催との事、慌てて車を走らせた。幼稚園も初めて、先生方も園児たちも初めての試みで大変だったと思うけれど、私達観客は、大きな声の応援と、可愛い演技に拍手拍手だった。

年長組さんの踊りは、国体の「えがお〇〇〇」だ。ホールには一足早く「みきゃん」が登場した。園児たちにはサプライズの試みで、園児たちが入場するときの驚いた表情をお楽しみ下さいとの放送が入った。孫ちゃんは、胸を張り、目をきらきらさせながらの入場です。たくましい足を踏ん張り、リズミカルに身体を動かす姿は、楽しくてたまらない身体表現の極限を見せてもらった。演じきった孫ちゃんは、保護者席に目を少し向けるが、すぐ前を向いて退場行進をした。すがすがしい一等賞の顔だった。秋が終われば入学準備に入るが、ピカピカの一年生になるでしょう。自己表現がこんなに素直にできる孫ちゃんに感動です。そして、ちいさな演技者達に万歳です。

  みきゃん登場  元気なダンス

  ちいさな幼稚園には愛を育む日々が一杯あるようでした。

コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

からだ改善フェスタin松山

2017-10-11 13:48:59 | 日記・エッセイ・コラム

 

 からだ改善フェスタin松山 

 生命の貯蓄体操普及会松山支部は、本年度「からだ改善フェスタ」を4会場で実施する事になりました。私たちのグループが初回実地に決まり、10月9日(月)県生活文化センターで開催しました。 

悩み解消からだ改善フェスタでは、①症状別相談コーナー「首肩こり」「腰痛」「ひざ痛」 ②体操体験コーナー ③丹田呼吸法コーナー

 ④ストレスチェックコーナー ⑤くつろぎコーナーを準備しました。

 当日は快晴、県生活文化センターの庭には鯉が悠々と泳ぎお客様を出迎えているかのようでした。私達スタッフ一同は、お客様の悩みに耳を傾け、身体改善の「気持ち良さ」を味わっていただけることを目標に頑張りました。

私の担当は、「腰痛」コーナーで、体操歴27年の会員さんとペアで対応しました。最初は緊張しましたが、お客様の多さに考える時間も無く、「聴いて体操を一緒にする」で終わったような気がしています。教室長歴の未熟さを痛感させられる一日となりました。でも、私自身への研修には大変大きなものを得ることができました。

 36人が心を一つに挑んだ「からだ改善フェスタ」、予想以上のお客様に、深い感謝と大きな喜びをもらいました。今日の「心」を教室に持ち帰り、生かしていきたいと思いました。

お昼の時間お客様が途絶えた時間の様子の写真

  中庭の風景                

 体操指導コーナー 

  ストレスチェックコーナー 

 

 

コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

天皇皇后両陛下ようこそ愛媛へ

2017-10-01 12:24:01 | 日記・エッセイ・コラム

 天皇皇后両陛下奉迎委員会主催の提灯行列 

 9月29日(金)国体開会式出席に伴い天皇皇后両陛下が来県された。事前申込提灯行列参加者は、南高等学校に集まり6時の出発式後行列はスタートした。銀天街より大街道をへて裁判所の駐車場を目指した。道中、万歳の声と提灯を掲げながら行進を続けた。私と姉は、生まれて初めて参加する行事を楽しみながら歩を進めた。行列は何処までも続いていた。私たちは最前列の幸運な場所を確保する事できた。顔を上げると全日空ホテルスイートルームだ。

いよいよその時がきました。ホテルの窓が開き、真黒な部屋に二つの提灯の灯りが揺らぎました。私たちは両陛下と同じ様に提灯を振りました。万歳の時は上に上げます、そのあとは横に小さく振ります。その動作を3回繰り返した後、部屋の照明がつけられ天皇皇后両陛下のお姿が現れました。小さく手を振って下さっています。私たちは感動の声と拍手の渦が一斉に沸き上がり、興奮が最高潮に達した瞬間でした。天皇皇后両陛下は私たちに、感謝と平和と幸せを願っておられたのだろう感じました。この瞬間にこの場にいられたことは、私の生涯にとって忘れられない珠玉の宝物になりました。

     

   両陛下美術館視察 

 2時30分頃美術館にご到着されました。天皇陛下の穏やかな笑顔に熱いものがこみ上げてきました。皇后陛下のしなやかなお姿に羽衣をまとわれているような、そんな気持ちにさせられました。又、お顔が白いという表現ではなく、透き通っているようなお顔でした。お二人は、到着後すぐ会館にお入りなるのでは無く、私たちの前を移動され、手を振って答えて下さいました。

私たち100人程の市民は、4時間位待って天皇皇后両陛下を拝顔することができました。

 

 


 

 

コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする