手麻利・織子

貴方の思い出を織物をとうして繋いでみませんか。

今日は私の誕生日

2015-11-18 11:01:23 | 日記

 今日は私の誕生日 

 64歳になる。仕事を辞めて4年目に入ったが目標どうりに日々を送れているか。友が去る現実に直面して生き方の考え方が変わっていっている現実。とりあえず今日の目標は、65歳の誕生月に萬翠荘で織物の個展を開催する準備に頑張る。「手麻利・織子の手織りのくらし」という行事名で申し込みをしているが、知人にアドバイスをもらいながら、今日も作品作りに出かける。

昨日のNHK番組で認知症の患者さんの頑張る姿が放映された。頭を殴られた衝撃を受けた。共に社会の中で生きる勇気をいただいた。「記憶は残らないが、記録は残る」「使命とやりたいことが重なれば生き甲斐になる」この言葉が心に響き残った。

 の栗林公園 

 先日〇〇大学・生涯学習講座の一日旅行が開催された。友と参加し、うどん体験と栗林公園・平家資料館を見学した。

 

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嬉しい贈り物

2015-11-15 09:50:36 | 日記

 わらじが届いたよ 

 私は木綿の布で作った「わらじ」を掃くのが大好きだ。自宅用だったり趣味の織り物教室用だったり・・・・。でもなかなか購入する事ができない。

今日義姉から荷物が届いた。中を開けると2足の「わらじ」、姉の手製の品だ。私風に小さく作られているので、特にはき心地が大変いい。さっそくスキップ気分で愛用することにした。嬉しい心を電話に乗せながらほっこり気分に感謝。

 白い藤花さんを訪ねて 

 友達3人で「白い藤花」さん宅を訪ねた。彼女の位牌名が素敵な名前だったので娘さんにたずねると、故郷の島風と井上陽水と一緒に歌っているようにとの願いを込めたそうだ。彼女はレベル4の癌診断だったそうで本人も覚悟をしていたそうだ。あまり苦しむことも無く逝ったとのことを聞き少し心が安堵した。頼もしい娘さんとお話をして安心しておいとまする事ができた。白い胡蝶蘭を祭壇に飾り「私達はもっと仲良しこよし」でいるからね・・・と最後の言葉を掛けた。白い藤花さん、お疲れさまでした。立派な子どもさん・お孫さんがいるから大丈夫ですよ。ゆっくり休んでくださいね。

 

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白い藤花さん

2015-11-12 13:35:37 | 日記

 白い藤花さんに伝えたかった言葉 

 幼馴染の訃報が届いた。5月6日私達仲良し3人組は西条の藤寺を訪ねた。藤の花は満開を過ぎ、最後の白い花だけが悲しげに淋しく咲いていた。私達は次回の来訪を楽しみに、一杯お喋りだけの花を咲かせた。

彼女を「白い藤花さん」と呼ぶことにした。今週の土曜日彼女のお家を訪問する。葬儀はとっくに終わっているので白い胡蝶蘭を購入した。私は悔しくて悔しくて情けなくて自分を責めたり泣いたり・・・・。悲しい1週間だった。

重い心のまま「ぼくは坊さん」という映画を見た。仏の心に癒されるかなと願いながら・・・・・・。人は何にもできないが、今自分が出来る事を精一杯やるのが生きることだと言っていた言葉が心に残った。

白い藤花さんも含めて、私が大切に思っている家族・親族・友達・知人等、一日一日互いに心を交わしながら頑張って生きることが大切なんだなとわかりました。

白い藤花さんに伝えたかった言葉→私のお友達でいてくれてありがとう!

貴方の手をさすりながら伝えたかった言葉です。

テーブルセンター制作

 

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