手麻利・織子

貴方の思い出を織物をとうして繋いでみませんか。

韓国旅

2024-08-11 10:25:07 | 旅行記

 お隣に旅してきました 

 私はお隣の国、韓国に行って来ました。「イサン」が大好き韓国旅数回の〇さん、海外旅行初めての〇ちゃん、そして、韓国時代劇大好きな私との3人旅です。(2024/6/26~2024/6/29)

トラピックス社「韓国魅力満載の旅」で、主な見学場所は、景福宮・北村韓屋村・仁寺洞・青瓦台・明洞・夜のシティーバスツアー・水源華城(イサンのモデル正祖が築いた城門)・NANNTA観賞等でした。

私が一番楽しみにしていたのが、今だからこそ見学できる「青瓦台・チョンワデ」です。門の前に立つと体に緊張感が走り、尊敬する心かみしめながら中に入りました。

青瓦台は白岳山の前に位置し、鮮やかな青い瓦が流線を描き、清楚な雰囲気もありながら、凛とした姿で登場した。黄緑色の芝生を囲むように朝鮮松が並び厳かな雰囲気を醸し出していました。1991年建設された本館内部をゆっくり見学し、その奥にある大統領官邸では建物の周りを歩き、韓国特有の緻密な建具の装飾に見とれました。(ユン・ソンニョル大統領に感謝)

地図で確認すると、白岳山、青瓦台、景福宮が縦につながっていて、韓国の誇りの場所だと思いました。

   朝鮮松  国花むくげ

◎景福宮

 1395年北岳山の前に創建された朝鮮王朝最高位の宮殿(1990年からの復元)

  守門将交代式

◎韓服体験

私たちは韓服に着替えて「景福宮」を散策しました。着物と違い簡単に両班(ヤンバン)の奥様に変身でき、思い出深い時間になりました。(3人が口をそろえて一番の嬉しい思い出です)

◎ウェスティン朝鮮ホテル

 朝鮮最古の5☆ホテルが旅の最後のホテルでした。二度とこんな高級なホテルに宿泊することはないだろうと思いながら、朝サウナも体験しつつ、終わり良ければ総て良しの心境で、ソウルを後にしました。

  

 韓国ドラマでよく登場する菓子で、是非とも購入したかったお土産

 

 

 

 

 

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雲の上のまち梼原

2021-07-09 10:11:34 | 旅行記

  の上のまち梼原と雲の上の温泉日帰り旅行  

 7月4日、私達19名を乗せたバスは出発した。日程表をゆっくり見ていると「隈研吾」さんの建築物がある町に向かっていることを知り、ワクワク感がマックスになった。

 私はパラリンピック開会式のチケットを購入している。一生に一度巡ってきた嬉しい時間を楽しみにしていたが、悔しい気持ちを我慢して諦めた。だから国立競技場を設計した「隈研吾」さんの他の作品に出会えることは、ちいさなご褒美をもらったような気がして、縁を感じた。

 梼原のまちは、環境モデル都市として町全体が取り組んでいる姿を、バスから降りた瞬間から感じられた。美観地区的な建物にも、コンビニも見当たらない、個人商店が多くスーパーは1件のみ、都会からの移住者も多く、珈琲焙煎する店、フィットネスもある。地図案内には木質ペレット使用施設や小水力発電、高速充電・太陽光発電等々、今はやりの循環型社会の先端を納得する。そこに木材をふんだんに使った「隈研吾」さんの公共施設が点在している。

一番心に迫ったには「雲の上の図書館」でした。天井から無数に下がる木々は森の中にいるような気持ちになって、ゆったりとした時間が流れているようだった。

    

 庁舎  土産店 

 雲の上の温泉の通路

 梼原座(岡林信康もコンサートをしたと)

 美幸橋  脱藩の道

町並みガイドさんが最後に詩吟を披露された。その姿の後ろから森の風が吹いて心地良い時間となる。観光を終えてゆっくり♨に浸りながら、いっぱいの癒しをもらい合掌。帰路の中、梼原の歴史や文化を守り、伝承する人々に頭が下がり感心しながら、バスの余興も楽しみました。

 

 

 

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佐礼谷春の黄色い丘・さげもん倶楽部つるし雛展

2021-03-25 09:20:50 | 旅行記

 佐礼谷春の黄色い丘・さげもん倶楽部つるし雛展 

 「えひめ温泉友の会」の令和2年度最後の行事は、佐礼谷春の黄色い丘・さげもん倶楽部つるし雛展の癒し旅です。3月20日雨の心配をしながら、佐礼谷黄色い丘を目指して車を走らる。菜の花一杯の丘には、黄色のらっぱ水仙が軽やかな足取りを促し、菜の花の奥には桜・スモモ・ミモザなどの木々が咲き誇っている。さらに顔を上げると、はんなりと春色が見え始めた里山の風景が広がっていた。私達は、気持ちいい深い息をいっぱいの吸った。

    

    

さげもんつるし雛展鑑賞

 幼子の心に戻れた時間が流れる。

   

さげもん倶楽部さん宅のお庭でお茶を

 お庭に足を入れると居心地のいい気持になりました。小雨が降り始めた空は広くなく、小高い丘や雑木林を背景にしながらも、佐礼谷の里が愛らしく感じられる花たちがいました。私の目が止まったのが、麦でした。まだ背丈の短い姿はお行儀よく正座しているようにみえました。

 20数年前、私はイギリス・フランス旅行に出かけました。イギリスでのオプショナルツアーで、私はバッキンガム宮殿、友はイングリッシュガーデンツアー希望で意見が分かれました。私が何かに負けてイングリッシュガーデン見学になりました。その当時の私は、ベルサイユ宮殿の庭なら感動しきりでしたが、花とも草ともわからないようなナチュラルガーデンの良さは理解不能、ふてくされていた私とは対象に友の目が嬉しそうにキラキラしていたのを思いだしました。

 69歳の私は今、庭でお茶をいただきながら、お庭の主人公の佇まいを思い浮かべました。出会いに、感謝と合掌です。

      

 

 

 

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塩江温泉と四国水族館日帰り旅行

2020-11-17 10:33:53 | 旅行記

 っぴんの湯塩江温泉日帰り旅行 

 11月8日、市駅7時半に出発したバスは高速道路に乗り香川に向かう。温泉友の会員20名の今日の日程は、四国水族館でイルカショーを見学し、高松の奥座敷「塩江温泉」で入浴と昼食、その後、側にある塩江美術館に立ち寄っての行程です。

 四国水族館に到着してみると開館前の長蛇の列に驚いた。大多数は家族連れ、修学旅行生も一組あったが、幸いに団体旅行者は事前予約をしているため待つこと無く入場することができた。パンフレットには次世代水族館として「人口海水」とか「太平洋や瀬戸内海の魚群」「四万十の淡水魚達」等、エリアは広い空間で展示されていた。無機質に思えた展示法は、水槽を泳ぐ魚たちの名前は、正方形のぐにゃぐにゃ模様をスマートフォンをかざして見るようだ。今日は見学者が大勢だし、修学旅行生は携帯電話を持っていないし、高齢者ならなおの事小さい文字は読みたく無いし・・・。素晴らしい展示で楽しめたような、泳ぐ魚は見たけれど、複雑な心境で次の目的地に向かうバスに乗り込んだ。

         

        

 讃岐べっぴんの湯塩江温泉郷は、県内最古の温泉で「行基の湯」も目にしたが、私達は樺川観光ホテルでの昼食と入浴を楽しんだ。奥座敷の風景は、イチョウが艶やか色づき秋を満喫することもできた。本日の温泉は無色透明やわらかく肌がツルツルのべっぴん湯、川の流れに耳をすましながら露天風呂でまったり気分に浸りました。

   

塩江美術館の外にはホタルと文化の里公園がありみんなと散策。水は澄、蛍が乱舞する光景を想像してみても、趣きのある所でした。

 県展入選「律

  土・火・水・風・空  

土言葉をラインや電話等等、私は至福の喜びを味わいました。

そのお返しは・・・・。考えながら、日日是好日。

 

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ゆずの香り漂う北川温泉日帰り旅行

2020-10-12 11:02:27 | 旅行記

 ずの香り漂う北川温泉日帰り旅行

 本年度初めての県外旅行の出発です。松山市駅7時に集合した16名の友の会員は、足取り軽く貸切バスに乗り込みました。

感染予防に気を配るため、座席は一人でおしゃべりは出来ない状況下でも、私達は久しぶりの旅にウキウキ、ソワソワ、ルンルン気分一杯。又、goto トラベルキャンペーンの恩恵と地域クーポン2千円もいただきほっこり気分も味わいました。

 観光場所の「モネの庭」に到着。今年「ボルディゲラの庭」が新設されていたので、2種類の庭を散策しながら青いスイレンに魅了されました。自然な庭にはもうすぐ「アサギマダラ」も到来するとのこと、でも今日は京都あたりでしょうと係りの方が説明していました。

          蝶々が止まっていたけど

     地中海沿岸の風景

北川村温泉

私達は木々の茂る山間を川の流れに沿って進み、目的地のに到着しました。の泉質:ナトリウム塩化物・炭酸水素冷泉鉱泉、とろとろの湯が肌にしっとりなじむ美肌の湯、納得・納得・納得の源泉温泉でした。年に5回程度にお顔を合わせる友の会員さん、お顔や名前も大部覚え、湯船でしっぽり裸のお付き合いも板につきつつ・・・。いい塩梅の時間が流れています。

   

      

お土産    

 

 

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