手麻利・織子

貴方の思い出を織物をとうして繋いでみませんか。

島四国めぐり

2016-04-24 08:47:19 | まち歩き

 島四国めぐり 

 4月20日と21日は島四国遍路の日です。私は初めて友達と参拝した。その日は快晴、海を渡る風は心地よく、長い海岸線や過酷な山越えにも挑戦しながら、ちいさな祠を巡った。小さな小さな八十八か寺には、地元の方が思いを寄せたお供えや花が飾られ、その姿に心が温かくなった。又、お接待をする島民の方々にも頭が下がります。おにぎり、赤飯、タケノコご飯、寿司等を作ってまかない、島で収穫するみかんや野菜もお接待で提供している。今は、私も含めて宗教や信仰心で参加する人々は少なく、地域に残る伝統行事・風物詩的な行事に参加するような軽い気持ちでお参りしている人が大多数だと思うが・・・・・・・。私達は由良・北浦・船越・泊を巡って足は疲労困ぱい、でも、島に寄せる熱い思いに接したようで、一日ほっこり気分になりました。合掌。

 薄墨桜(西法寺) 

 ソメイヨシノの満開時期から1週間遅れで満開になる「薄墨桜」を愛でるため西法寺を訪ねた。16の花びらが八重に重なり、儚い白色が際立っているようだった。私が30頃、この住職さんが上司だったことを思いだしながら楽しんだ。その方は10年前に亡くなられたと現住職さんからお聞きした。

 

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桜・桜 されど桜

2016-04-06 11:07:18 | まち歩き

枝垂れ桜満開 無量寺

 無量寺、桜7分咲きの報道に魅せられ、二輪草さんと見物に出かけた。無量寺は元上司の生家だと気づき、胸の高まり最高潮で車を走らせた。

その桜は、太い幹と枝を厳かに両腕を精一杯優しくしなやかに伸ばしているようだった。やわらかく垂れ下がった枝に咲く桜にほっこり、雄大な出で立ちにうっとり・・・・。桜を愛でました。いっぱい愛でました。私の桜風景一番になりました。

新聞から心に残った文章です。

「人生上流でもなく 中流でもなく 下流でもない 清流に生きる人生がある」

 結婚お披露目 

 三津で新郎新婦のお披露目行列があると聞き出かけた。浄土真宗寺の行列だそうだ。白無垢の可愛いお嫁さんだった。行列の前を雅楽の楽器演奏の風景に驚いた。(雅楽はお宮だけではなさそうだ・・・・・・。)

60年前頃は日常だったこの風景、懐かしくほっこり気分になりました。幸多かれと願います。

 

 

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