手麻利・織子

貴方の思い出を織物をとうして繋いでみませんか。

喫茶去(ゆめうらら)

2014-08-24 09:10:20 | 日記・エッセイ・コラム

喫茶去(ゆめうらら)

 Dscf9036光明媚なお店と聞いていたので、雨の晴れ間を利用して出かけた。北条のシンボル高縄山の入り口の高台にあった。(自動車のナビが検索してくれなっかたので迷った)

Dscf9034_2 風が感じられる緑の田んぼ。眼下に広がる市街地、その先には穏やかな夏の海と霞がかかった中島諸島、その風景は私の心にゆったり・ほっこり。店内には店主の粋なおもてなしの心やセンスの良さが多々感じられ気持ちが和んだ。すると「喫茶去」(きっさこ)という掛け軸に目が留まった。私は初めて耳にする言葉だったが、知人に訳も教えてもらった。「お茶を一服いかがですか」「どうぞお茶でも召し上がれ」という意味があり、禅の言葉から、茶道の世界では茶掛に用いられるとのこと。誰に対しても計らいなく、真心で接していきたいという店主の心粋に感謝。美味しいランチに素敵な言葉、この店を教えてくれたお喋りたんぽぽ」さん「ひとむかし」さんに只只感謝です。Dscf9032 Dscf9031

コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

ハリーポッターの世界

2014-08-09 08:31:12 | 旅行記

ハリーポッターの世界

 Dscf9009 UFJに出かけた。今年の夏休み旬のスポット、開演時間前に到着したにも関わらず、すでに大勢の人々の群れ・・・・・(普通日なのに何時に開園したのだろう)。入園と同時に人々は走る・走る、目的地は「ハリーポッターエリア」に入場できる整理券をゲットするためだ。私も同じに並ぶ。12時45分からの入場許可券をもらい、それまでの時間他のアトラクションを回ることにした。どこのアトラクションも1時間から2時間待ちだった。童心に返り心臓をバクバクさせながら映像のマジックを楽しんだ。その日は大変暑い日だった。冷たい飲み物を片手に大汗をかきながらの園内だったが、ハリーの会場に足を踏み入れるとそこは冬の風景が流れていた。目的地の城へまっしぐら。2時間の待ち時間、炎天下Dscf9011 の長蛇の列、体力の限界と気分の限界を味わいながらゆっくりと歩を進む。1時間を過ぎたころから城内に入れハリーの学校の様子が再現されていて、楽しみながら先へ進むことができる素晴らしい演出だった。いよいよアトラクションに到着。椅子に座り安全バーが降ろされると、胸の高まりは最高潮。映像に座席の角度が反応しスリルが高まる・高まる・私はもうだめ、目をつむる。あれ!と思い目を開けるとハリーが手を振っていて終点だった。62歳の私には最後の挑戦だったな。ハリーの世界観を味わいながら真夏の思い出の一日を家族と共に味わった。(アジアの若者が多いにに驚かされた。ハリーポッターファンなんでしょうがハリーはすごい。)Dscf9008

コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

暖簾制作と

2014-08-02 10:14:25 | 私の作品

暖簾制作

  糸、麻の暖簾を制作。模様を織り込Dscf7971

んでいく少し手間がかかる作品に挑戦している。テーマは「雨上がり」、糸の色と、模様の配置でイマジネイションを膨らませて織りあげている。作品が出来上がるのは予定より遅くなりそうだ。

岩上神社

 興居島にパワースポットの場所があると友人から聞いた。地元出身の私だけど名前は知っていたが行ったことはなかった。仲間と尋ねてみることにした。人里離れた海岸線の道を少し車で上がると鳥居が見えた。小さな社に詣で、奥に広がる熱帯樹林道を歩くと、巨大の岩がそびえていた。大きな岩に守られうっそうとした樹木の足元には島では目にすることが無い熱帯の植物が大きな葉っぱを広げていた。異空間に紛れ込んだようなひと時を味わうことができた。私達は何のパワーを頂けたのかな?

 Dscf9015 Dscf9016

 

コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

ゆずコンサート

2014-08-01 22:45:01 | 日記・エッセイ・コラム

ゆずコンサート

 Dscf9002 ゆずコンサートを見るために大阪に出かけた。会場は大阪城ホール。お上りさんなので開場30分前に到着した。すでに熱烈なファンがグッズ売り場で群がっていた。目を転ずれば当日券立ち見席者の行列がどこまでの続いていた。5時30分開場、群衆の中に埋もれて流れに乗る。席は舞台横のスタンド席。(顔ははっきり見えないだろう)コンサート開始前には観客一同のラジオ体操があった。たぶん恒例の行事なんだろう、私もみんなに混じって体を動かす。心の準備OKと身構えた瞬間、華やかなビートに乗った演奏が始まった。観客の黄色い歓声と拍手の音が会場に渦巻く。会場は最高ボルトに達した。(私もヒートアップ)

Dscf9001 「新世界」というアルバムを引っ提げての全国ツアー。私は旬な彼らの熱烈なファンではない。だからTVやCMで流れる楽曲しか知らない。でも一度は見てみたいとの思いと幸運にチケットをゲットできたので、小さな願いが叶った。しかし、コンサートの素晴らしい時間に感動・感動・感動だった。ギター演奏が釘づけにさせ、舞台演出構成も素晴らしい。又バック演奏も多数の重厚感のある演奏、彼らの歌、声に若さが漲り、私の琴線は震えっぱなしだった。人の心を鷲摑みにする「ゆず」、だからリピーターが繋がり、会場には70代の男女も来ていた。アンコールの最後を「雨のちハレルヤ」で締めくくった。明日を信じて・・・・・・・。

私も明日に希望を持って・・・・・、1万人の観客が帰路に着く。列車の中は超満員息が出来ない、嬉しい悲鳴を吐きながら今日が終わります

コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする