加古里子のサラメシ
穏やかな加古里子さんのお顔がテレビ画面から飛び出してきた。今夜の「サラメシ」は加古里子さんの愛した松花堂弁当だった。加古里子さんは絵本の中で食べ物を緻密に描いていた。作者のこだわりに魅せられ、子供も大人も大好きな絵本として末永く愛されているのでしょうね。番組が終わると息子が私の部屋のふすまを開けた。「だるまちゃん、松花堂弁当が好きだったんだ」と。息子にせがまれ読んだ「だるまちゃんシリーズ」の思い出がよみがえり、ほっこり気分に満ち溢れた。
テレビ画面
幼なじみとおフランス
久し振りの3人ランチをする。一人はやっと抗がん剤治療が終わったお祝い。一人は介護をしていた母を見送りひと段落したところ。歳を重ねるということは、「光」色のみんなが揃うことはないんだなと近頃思う。私にもちいさな幸せが、友にも同じような幸せが来るようにと。まずは身体が資本、ささやかなご馳走を食べて・・・・。紫いものスープが美味しいのに頬が緩む。ああ、美味しい。（2月に又このレストランに予約を入れました）
スープ 
肉 
デザート
新しい年の始動です
我が家の家族は今年も仕事の三が日でした。夕食には気を配らなければならないけど、昼間は自由時間。ゆったり・まったりの穏やかな時を過ごした。♨や織物に集中したりウォーキングで声を出したり・・・。でも、私の生に合わないから来年は一工夫しなければ。
我が家の心配事は、娘の外来手術です。簡単な手術と説明を受けたが、親としてはハラハラドキドキ。2月末を静かに待っています。
対称的に今年の私は色々予定があります。皇居での奉仕やサザンオールスターズのコンサート参加（チケット入手はまだ）、生命の貯蓄体操全国大会も名古屋で開催されるし、旅の多いアクティブな年になりそうです。
１月１日に今年の目標が見つかりました。それは、愛媛新聞掲載の五木寛之「新・地図のない旅」でした。文章を読み進めると、心の振るえと同時にゆっくりと泉に水が溜まっていくような温かい気持ちになりました。最後の行は「日々の暮らしのよすがに、目を止めて頂ければ幸いです。」と終わりました。新しい縁との出会いに希望を持って・・・。ほっこり気分の毎日を。
久し振りの護国神社で初詣をしました。
和気浜の風景 
護国神社 
お節料理 
大晦日になった。一日中お節料理作りと考えていたが、少しずるをして「オードブル」も注文した。子供の仕事の都合で、３０日に年越しそばを家族で食べた。１２月娘にアクシデントがあり、ハラハラドキドキの日々だったが今は事なきをえている。１年を振り返ると、何でもない日常が続いた事の有難みをかみ締めている。
紅白歌合戦の時間だ。今年も３０枚観覧希望葉書を送ったが落選する。サザンが最後に出場する情報を聞いた後、地団駄を踏んだ。「悔しい・悔しい」只、悔しいです。
坂本冬美の演歌は上手い。松任谷由実の会場に流れる歌詞で涙が流れた。そして、圧巻のサザン、会場を総立ちにさせる技量に脱帽する。ＮＨＫ始まって以来の高揚シーンだと思った。私の愛するサザンよ、全国ツアーの情報待っています。
オシャレな熟女とランチ
近くの熟女と近所の喫茶店でランチをした。彼女は大変お洒落な方で、頭の上から足の先までいつも極まっている。今日も駐車場に赤いベンツが止まっている。たぶん彼女だ。私はもさい格好でドアを開けた。彼女の近況や私の作品に込めた思いなどの情報交換を交えながら、ランチ食は完食です。彼女はラッピング講師をしているので、お土産をいただいた。素敵。
