手麻利・織子

貴方の思い出を織物をとうして繋いでみませんか。

愛媛国体リハーサルのボランティア活動

2017-09-25 12:55:41 | 日記・エッセイ・コラム

 愛媛国体リハーサルの手伝いに参加

 土曜日、リハーサル参加者へのお弁当配りボランティアに参加した。私達の班は2700個の弁当を保冷車から運ぶ係り、弁当を配布する係り、食べがらとお茶の回収係等に分担された。私は回収係りになった。それぞれの係りのスタッフが助け合いながらスムーズに終了する事ができた。今日はリハーサルなので、こなす量も少なかったため、ボランティアの数もわずかの中、本部スタッフの行動力・判断力が素晴らしかった。その上私達への気働きも抜群で、気持ち良く仕事をすることができた。県職員がおもてなしの見本となっているんだなと感じさせられた。

演技者達は頑張っていた。これまでの練習はいかばかりかと想像した。幼児も、児童も、生徒も、書道ガールも、指導者や協力者の方々ご苦労様でございます。又、民謡の踊り手やフォークダンス演技者等等、エールを送ります。国体の思い出が演技者さんの心にほっこり残りますように。私は愛媛大会のボランティア活動に頑張ろうと思っています。

    生涯学習センターより徒歩でスタジアムへ

 銀木犀と翠笑ランチ 

銀木犀(し・ふ・か)と名前をつけた。今日は☀と天気予報は言っていたのに☁空。松山から1時間程で翠笑さんに着いた。大変美味しいランチに胃袋は満足だったのだが、私の心をとりこにしたのは、「翠小学校の校庭」だった。木造校舎には懐かしくてあったかい風情をかんじながら、運動場の隅にある堂々と穏やかな佇まいの木に目を奪われた。「銀木犀」だった。枝は私たちをすっぽり包んでくれた。巨木は150年間この学校を見守り続けている、蛍の里でも知られる小さな学校、続いていきますようにと願った。この「銀木犀」を見せたい知人数人。

  

 

 

 

 

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東北夏祭り③

2017-09-16 13:24:14 | 旅行

  東北夏祭り③

 田舎館村 田んぼアート見学

   青森県田舎館村:今年は「風神雷神」の作品で、大変見ごたえがあった。20年前から地域起こしの発想から始まった田んぼアート、今では観光バスが必ず止まるスポットになっている。この作品を制作するスッタフ達に脱帽です。

     

角館見学

 テレビや映画に度々出てくる角館武家屋敷、大木の緑が覆いかぶさる武家屋敷、江戸時代の侍が往来しているような気分にさせられた。藤沢周平の世界や、雪あかりで歩く女の姿が想像され、異空間に流れる風情を堪能した。桜の季節、雪の季節に訪ねてみたいなあ。夢物語です。かき氷をいただいた。

 男鹿真山伝承館

 なまはげを知った。毎年行われる大晦日の伝統行事。👹は各家を訪問し、子供の成長や一家の繁栄等の願いを祈るために、桟敷で暴れ回る。子供たちは👹の恐れや怖さを親から守ってもらう。家長の偉大さを家族は認めて、円満な家庭を築いていく。現在も続くこの行事、秋田県は三世代同居家族が多く、携帯電話デビューは高校生からだそうだ。学力テストが常に全国一は納得できる。

      


 

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東北夏祭り

2017-09-08 12:41:34 | 旅行記

 東北夏祭り ②  

 盛岡さんさ祭り(岩手県盛岡市)

老若男女問わず「笛」「太鼓」の達人が多いのに驚いた。連の半数以上が楽器を演奏しながら演舞をしている。身体一杯お祭りを楽しみ、又沿道の人たちを楽しませている情熱が伝わってきた。

   

    

 ねぶた祭り(青森市)

 ねぶた1台で2千万かかり、そのうちねぶた氏にいただける収入は200万から300万円だそうです。そんな凄いねぶたに気持ちは高ぶり前列に陣取って始まりを待った。観客も一緒楽しむグッズ(鈴のついたもの)も購入した。今晩は大変寒い夜だった。ツアー客全員マフラー・上着・雨よけグッズ等等身体をおおい観戦する。

ねぶたの迫力はすざましい勢いで観客席に迫ってくる。前方の世界感と裏の世界感が異種なのにうまく溶け合い、前後左右が、絵画のようでもあるし、光の舞台のようでもあるし・・・。ねぶたのは、夜の空を飛駆け巡っていった。(保管場所はどこなのだろう)

踊り子達は、鈴を鳴らして練っていた。幼い踊り子の体に付けていた鈴が飛び跳ねる踊りで取れたのだろう。踊り子は客席にいる私にその「鈴」を手渡してくれた。私はサプライズに驚きながらも有り難くいただいた。小学1年生位でしょうか、可愛い踊り子の表情にほっこり気分ももらいました。縁起物と信じ、ストラップとして大切にしています。

 

     

 竿灯まつり(秋田市)

「夜空に揺れる、黄金の稲穂」のキャッチフレーズの通り、素晴らしい技に魅了されました。小学校時代から演舞の練習を繰り返して、一人前の祭り男に成長する姿が見てとれました。子供達はカッコイイ大人に憧れ、頑張り、時間をかけて伝統文化を継承しているのです。どの地域にもある祭り、文化の継承の熱く燃える男たちに畏敬の念を持ちました。私はこの祭りが一番好きでした。

        


  

  

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入船亭遊京さん里帰り

2017-09-01 13:14:14 | 日記・エッセイ・コラム

   船亭遊京さんの落語を堪能 

 温泉友の会特別企画「落語と温泉 お帰りなさい遊京さん」が奥道後壱湯の守で開催された。入船亭遊京さんは、友の会員さんの息子さん。入船亭に入門後東京で活躍されている噺家さんである。今は、真打になるために精進している新進気鋭の方です。

会場は大変趣のある「竹寿庵」で行われました。定員80名の会場は、友の会員と遊京さんの知人や友達で熱気に包まれました。私の日常には落語は無く、日曜日の「笑点」をたまに見るぐらいの初心者ですが、遊京さんの落語が「古典落語」だとは理解できました。。一番心惹かれたのは声でした。ソフトだけど強さもあり爽やかな余韻が耳に残りました。話す内容が少し解らないところもありました。(知識不足)

遊京さんは夢を熱い心で追い続けている30歳の落語家です。松山出身だからこれからも応援します。

      船が登り梯子に乗って未来を目指す手拭い

(遊京さんは京都大学を卒業されている方だそうです)

     懇親会の料理

坪内氏が柴田錬三郎の書斎にと建築された「竹寿庵」より


   生命の貯蓄体操「からだ改善フェスタ」開催 

 9月17日、愛媛県生活文化センターで開催します。私達スタッフは、開催準備に頑張っています。当日来ていただいた方が、「行って良かったな」と思ってもらえるにはどうすればいいのか、皆の知恵を結集して準備しているところです。ご来場をこころよりお待ちしております。

愛媛県生活文化センター:松山市北持田町139-2 ☎:089-933-1369




 

 

 

 

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