手麻利・織子

貴方の思い出を織物をとうして繋いでみませんか。

祖谷のかずら橋と四国の秘湯祖谷温泉

2017-05-31 13:59:51 | 旅行記

 祖谷のかずら橋と四国の秘湯祖谷温泉 

 温泉友の会5月の会は、祖谷温泉。私は以前から一度は行ってみたいと思っていた場所だったので、楽しみに出かけた。20人を乗せたバスは、新緑の山々を後ろに切り、そう快に走る。

「祖谷のかずら橋」は青春の思い出と、父と最後の家族旅行場所でもあるので、懐かしさが染み入った。葛をしっかり握りおそるおそる足を運ぶ。下を流れる澄んだ水と白い岩石に心を奪われながらも、ゆらゆら感のスリルも味わいながら、550円の通行人となる。

「四国の秘湯祖谷温泉」の露天風呂は、ケーブルカーで下りていく温泉で、源泉かけ流し風呂である。眼下の川の流れと木々の緑に癒されていると、風が鳥のさえずりを運んでくれる。炭酸が入っている泉質なのか、小麦色の肌が白く見えて、皆が「こんな色白肌だったらいいのにね」とないものねだりの会話で盛り上がった。

自分では来れない場所の祖谷温泉、十二分に満足させて頂きました。

     かずら橋

 ランチ

     ケーブルカー

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BS 日本の歌 公開収録

2017-05-19 10:12:35 | 日記・エッセイ・コラム

 NHKBS 日本の歌

 番組公開収録申し込みはがきが当たり、友人と出かける。座席指定券の引換時間は午後2時になっていた。早めに並びたかったが所用が入り現地に到着したのは2時20分になっていた。最後尾に並んだが・・・・・・。一番前に並んだ人は前日の午後だったそうだ。私の後ろに並んだ人は20人足らずで、2階席28列だった(仕方ないか)。

 NHK局長の挨拶で、10人の新入社員を紹介した。(松山放送局でも10人もの新入社員がいるんだ)県外から着任した若者たちは、私達の後ろの席でコンサートを鑑賞し、終了後直ちに出口に並び、爽やかな中に力強い声で挨拶をして見送ってくれた。間近でみる若者たち、男性も女性もかっこいいのに感心させられた。

 コンサートは、スペシャルステージが川中美幸と吉幾三。他の出演者は市川由紀乃、竹島宏、鳥羽一郎、美川憲一等々。声の迫力に圧倒されながら手拍子をする。一番胸を打った歌は、小林旭が美空ひばりを偲んで作った歌だった。初めて耳にしたが、歌詞が胸に迫りくる心情を、吉幾三の声で、歌唱力で、心が震えた。今日来て良かった。

  城山は若葉色で笑っていた   

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木漏れ日さんからいただいた言霊

2017-05-11 08:51:59 | 日記・エッセイ・コラム

   木漏れ日さんとの時間 

 木漏れ日氏と出会い15年が過ぎています。氏は数年前に社長職を退き、会長職として会社経営に尽力しています。氏は社会貢献的考えを常に持ち、大木を茂らせ、その下で談笑する私達に暖かい木漏れ日をくださっています。

 『かきちゃん、縁、自分で好いと思う縁は、自分で切ってはいけないよ。そこから次に繋がるから・・・』

 『感謝、ありがとうではいけない、ありがとうございます。ありがとうございました。と言わなければならないよ』

 先日、氏と3人でランチをしました。氏は25歳で起業をし県を代表する会社に成長させた方です。3年前勲章を天皇陛下からいただいています。主婦の私とは身の丈にあわない方なのですが、大きな人間力で木漏れ日の光と時間をくれます。

私は木漏れ日さんに感謝の気持ちを表さなければなりません。私に出来る事は・・・。朝の散歩の汗拭きマフラーを製作します。色は何色にしようかな?。目標に向かってまっしぐらします!!


 バックの注文うけ4枚製作する

        購入決定

裂織で織り上げる

          

 

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シータン、今年は満開の藤の花だよ

2017-05-01 10:27:32 | 日記・エッセイ・コラム

  シータン、今年は満開の藤の花だよ 

 シータンは「香風陽静〇〇」に名前を変えた。西条市の「長福寺」に、2年前私たちは藤の花を見に来た。そのときは時期が過ぎていたので満開の藤に出会うことが出来なかった。また来ようねと声を掛け、島の小学校時代の話や子育て等の苦労話をしながら、ゆったりとした時間を過ごした。彼女の病名は知っていたが、余命を知らされている事には気づかなかった。

「シータン、今年は満開の藤の花だよ」。あの時、貴女の辛かった心に気づいてやることが出来なかった私の悔しさを、みごとに花を咲かせている藤に、後悔気持ちと、流れた時間に癒しを貰っています。シータンと一緒の時間に合掌。

 今日は二輪草さんと一緒に来ました。

   


      ピンク色の藤

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