手麻利・織子

貴方の思い出を織物をとうして繋いでみませんか。

バンクーバーのあさひ

2015-01-07 10:18:56 | 映画

バンクーバーのあさひ

 亀梨君のフャンだから逃せない映画、1月3日に出かけた。来場者がいない。悲しい。

まだまだ黄色人種差別がある時代、日系移民の生活は極貧状態だったと思う。でも映像やストーリーはそういう負や悲の現状も入りつつ、小さな夢やささやかな喜びが随所にちりばめられ、温かい気持ちになった。

 小さい「バント」攻撃しかできなかった日本野球、それでも知恵と勇気と強い根性で戦い抜いた時間、選手も家族も人々にも感動です。

日本人は素晴らしい・・・・・・・。ほっこり気分。

主人公は妻夫木君、準主役が亀梨君。妻夫木君の演技は「うまい」と悔しいけれど感じた。亀梨君はあと一歩だけれど私にはかっこいい!!

心温まる映画でした。

縮絨

 織物の出来不出来は、縮絨(しゅくじゅう)で決まるといっても良いほどの過程である。ウールやカシミヤは糸を縮ませ絡み合わせなければ布にならない。60度の湯に縮絨液をいれ足で作品を踏み続ける。糸によって時間は変わるが、布がもういいですよと言う瞬間を逃さないようにする。逃してしまったらフエルトになってすまう。

この地道で孤独な作業が終われば後は陰干しとアイロンがけです。

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紅白歌合戦

2015-01-01 10:21:41 | 日記・エッセイ・コラム

白歌合戦

 昨夜はTVに熱いエールを送った。歌手がこん身の力・思いを込めて歌いきる姿にどっぷり浸かった。(石川・坂本・天童・藤・五木等等)

若人の歌にはペンライトを持ったつもりで腕を振った。私はこの会場に行ってみたい、と願い続けているが当選しない。今年は葉書30枚から50枚を応募しようと決意を新たにする。

 表現するということは・・・・・・。表現者は言霊を言葉に乗せて音で伝える。

強い魂の思いが長渕にあった。その願いはサザンにもあった。でも、その表現は180度違っていた。受け手の琴線を震わす、共感させられる力があるか、sの広がりがどこまで広がるか・・・・・。私はこれからもずーとサザンと吉田拓郎にする。(サザンのライブもファンクラブ特典のチケット応募にも関わらず落選

文藝春秋

 高倉健最後の手記が掲載されたので購入した。高齢者の憧れ「高倉健」、銀幕のスターを極め続けた最後の男優俳優、ありがとうございました。遺作になた映画「あなたへ」、20人位並ぶ中でチケットを購入したのは2年くらい前だったのだろうか。

ー往く道は精進して 忍びて終わり 悔いなしー        心に留めて生きてみます。合掌

 

 

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