手麻利・織子

貴方の思い出を織物をとうして繋いでみませんか。

朝の日常

2015-05-24 10:16:52 | 日記

早朝ウォーキングと丹田呼吸

 ほぼ毎日、6時から1時間かけて歩いている。自宅から堀江海岸を一周するコースで海の風を一杯吸い込んで楽しんでいる。

私は「生命の貯蓄体操」を初めて3年目になる。この体操は丹田呼吸と東洋医学を取り入れた体操で、私の体には大変心地よい。生徒は高齢者、硬い体をほぐしながら和気あいあいの時間が流れ、心も体も顔もほっこり気分で帰宅できる教室です。

その体操の指導者を私は目指しているので、「丹田呼吸」の練習を「堀江海岸」でしている。心を落ち着かせ、鼻で大きく息を吸い丹田からから息を吐く。正しい呼吸を自分はしているつもりでも、指導者の前に出るとダメだしになる。まだまだである。日々精進。

堀江海岸から見た風景               綿マフラー

                           太い糸と細い糸を組み合わせて織っている

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マフラー制作に意欲膨らませ

2015-05-13 09:48:24 | 織姫たち

織姫の日常

 3月末に3段の階段から転んだ。手をついたのが悪かったようで数日後手首にひびが入っているという診断を受けた。

手首に力を入れられないので当分織物は「糸」だけを使用する「マフラー」の制作に勤しんだ。

糸を見て作品を想像し制作する方法と、先に想像している物に糸を選ぶ方法があるが、私の感性は深くないので後者を選ぶことが多い。

緑のマフラーは「ちゅや織り」という手法で、2重になっている。上糸と下糸を足の踏み方を変えると模様が現れてくる。厚みのある織物になるので冬用になる。

鮮やかな桃色のマフラーは絹糸を使用し春に使ってもらいたい作品。無地の中に端に異色の色を少し入れてアクセントを付けた。桃と紫の組み合わせは冒険だったが意外と落ち着いた風合いになった。

黄色のマフラーは糸の太さを違えたのと、一部混み羽としたので縦縞が表れる作品になった。初夏の爽やかな季節に使ってもらいたいなと願いながら織りあげた。気持ちのいい風合いになったので織りながら楽しめた作品である。

今現在の作品は、無地の桃色の糸に混色の糸を緯糸に入れ模様は杉綾で変化を持たせた。が織り進んでいくが「混色糸」が色力が弱く意欲が沈む。こんな時が時々ある。自分の感性の貧弱さを痛感する。次は先生の指導を受けよう。

 

 

 

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島の運動会

2015-05-12 10:14:07 | まち歩き

運動会

 小さな島の運動会、保育園・小学校・中学校合同の春の運動会をちょこっと見ることにした。

島には「船踊り」という伝統芸能が継承されている。その踊りが運動会の演目の一つになっている。「けんがい」の剣を上手に操り小学生と中学生が体いっぱい演舞する。

島に生まれた私にはその踊りを見ると、何とも言えず心が高まり目頭が熱くなる。感動!感動!

 「ごごたん」というゆるきゃらが初披露された。頭は「小富士さん」、顔は「みかん」、体は「海」、手には船踊りの「ぼんでんとけんがい」を持っている。手作りと聞き驚きと感動。先生のアイデアと完成力に脱帽・・・・・・・。

中学生の力強い走り・小学生のフラフープ競争の素晴らしさ等等に、元気をもらって帰路についた。

 

船踊り

ごごたん

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藤寺 長福寺

2015-05-07 07:52:38 | 旅行

藤の花を訪ねて

 幼馴友達の一人が「癌」になり現在抗ガン治療を受けている。私達は気晴らしに花を愛でる事にした。運転手は私、後部座席に友達2人、二人は偶然同じ病気を発病したもの同志、病後の細かい話に勇気をもらったりいたわってもらったり・・・・・無事「長福寺」に到着。

 新聞の記事には「白とピンクと藤色の花が見られる寺」と掲載されていたので出かけたが、残念時期が遅すぎた。今年は例年より花の満開時期が早かったそうだ。それでも白色のフジは楽しむ事ができた。一度は満開のフジを愛でたいと思いながら「長福寺」に祈りをして昼食場所へと車を走らせた。

 63歳の私達、病気も隣合わせ、年金生活も質素で不安、介護もストレス色々、これからの人生を楽しむだけではいかないけれど、プチ息抜きはこれからも計画しなければ・・・・・。

白とピンクの藤

 

 

 

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