手麻利・織子

貴方の思い出を織物をとうして繋いでみませんか。

映画鑑賞

2016-05-26 08:55:11 | 映画

 殿 利息でござる 

 瑛太ファンの私としては映画館へ足を運ばなければいけない。内容は無関心で飛び込んだ映画だったが、先人の深い心意気に感動をさせられる内容だった。疲弊をしていく村を救う手立として、町民の有志が私財を投げ売り金を工面し、武士(藩主)に貸し、その利息で村人達の年貢や労役を救った物語だ。最大の人徳物語は、金を出した人たちは、そのことを口外せず、家族や子孫にも伝わる事なく江戸時代末まで利息は続いたそうだ。寺の和尚がその状況を記し残していた。「無私の日本人」という本が出版されているそうだ。人徳者の一人の酒蔵さんは今も子孫が継承していると締めくくっていた。日本人の私、幸せです。

 六 四 

 本来はラブラブ映画が好きなんだけどテレビの宣伝にひきつけられての視聴。重く、暗く、胸がねじれるような気がする程、切迫感が迫ってくる内容だった。主人公の演技力も危機迫るものがあった。後半が6月に上映される、楽しみだ。瑛太ファンの私としては、後半新聞記者として成長している瑛太に出会えることを期待しつつ・・・・。

       

 バック地にと織り上げてみたが、糸が浮いた織物だから他の用途で使用する。ちょっと残念極まりない。

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春を満喫:大三島

2016-05-06 09:16:35 | 旅行

 春を満喫:大三島へ 

 久しぶりの高速道路を走り一路大三島へ、最初の目的地、多々羅温泉に到着。入浴者もまばらの浴槽にゆっくり、ゆったりする。310円でほっこり気分充満。次の目的地は「藤」を愛でる宮浦へと向かう。私は45年前3年間この島で生活したことがある。懐かし町名や港に昔の面影を見たが、橋が出来てからの変貌ぶりは想像をこえていた。(びっくり・ポンの世界)藤だなは大変長く、そぞろ歩きには優美な藤をゆっくり堪能できるように整備されたいた。この藤棚が熟成するにはあと数年かかるような気がした。昼食は多々羅しまなみ公園で食べることにした。(宮浦で見つける事が出来そうもなかったから)ここにはサイクリング聖地としての認定モニュメントが設置されたいた。広島県との県境に架かる「多々羅大橋」を頭上に見る景色は、素晴らしい、只々素晴らしいの一言。どこまでも広がる空と海の穏やかで透明な色、知事が勧めるサイクルロード政策に納得させられた。今日は5月5日、キャンピングカーに自転車を乗せた家族づれが大勢いた。

 多田羅しまなみ公園

大三島藤公園

 45年前は小学3年生のえ〇ちゃん 

 先日の「NHKのど自慢大会」に知人のえ〇ちゃんを見つけた。彼女は夫婦で「にりん草」を歌った。信頼と愛情あふれるステージに懐かしさが込みあげ大変感動した。彼女との出会いは45年前だったが、テレビから映し出された顔に小学3年生の面影はしっかり残っていた。まだまだ若いのに、私には羨ましかぎりの孫もいるとの便りもとどいている。未来の「幸」を願った。合掌

 

 

 

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