手麻利・織子

貴方の思い出を織物をとうして繋いでみませんか。

手麻利・織子の個展の日々

2017-01-28 13:23:15 | 私の作品

 手麻利・織子 手織りのある暮らし展③ 

 個展を終えて次の目標は?。65歳の私はまだ体力と気力はある。次に目指すもの・・・・・・。一つは復習をしようと考えている。私はいろんな織の手法に挑戦してきたが、自分のものになってはいないと痛感している。難しいもの、手間のかかるものに再チャレンジをする。今年より自宅での作業にしたので、ゆっくり・まったり・糸が絡まってものんびり、心の赴くままに・・・・・・。が理想。

一番再チャレンジしなければならない作品

自宅での作品第1号(絹)

          

個展会場で出会った方の一言「絹の作品が少ないのですね」と。その一言で、絹の深い魅力を探求しようと思いました。

  40年ぶりの再会 

  18歳だった私は7歳年上の「ほうずき」さんと仲良くなった。彼女は寿退社し東京に嫁ぎ、45年ぶりに故郷に帰った。私は三越で待ち合わせをした。数人の人がいたが「ほうずき」さんらしい人は見当たらない。仕方ないので携帯を鳴らしてみた。反応した人のもとへ足を進めた。「お久しぶりです。わからなかったですね。お互い。」

ほうずきさんとの縁が始まりました。

  頂いてしまいました。

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松江旅行

2017-01-20 13:20:33 | 旅行記

 スマップ最後のアルバムを購入する 

 お正月に本屋へ出かけた。CDコーナーに入るや否お目当てが目に飛び込んできた。店員さんに声をかけると「DVDの入ったアルバムは2週間待ちで音楽だけのアルバムは在庫2個です」との事。私は映像は求めないので早速購入fした。3枚組で3900円也。聞覚えのある曲からコンサートで歌ってきた曲なんだろうと想像する曲、定番のヒット曲等が入っていた。今お気に入りは若いころの楽曲だ。若い声で弾んだ声で未来に向かって高らかに歌っている。当分元気をもらおうかな・・・・。

 

  蟹を食べに松江に行きました 

 1月15日天気予報は大雪、でもなんとかなるかな的な気持ちで出かけた。広島市内白一色の風景に不安を抱きつつ高速バス停へ。通常運行で一路松江へ。車窓風景は山も家も道路も真っ白、只々無事に着きますようにと念じながら。松江に到着するころには安堵でどどっと疲れがでる。以外にも松江市内は雪わずか。観光は①足立美術館②松江城の堀川めぐりをこたつ船で遊覧する。家族のお目当ては「蟹の刺身料理」を堪能すること。宍道湖を一望できる「なにわ一水」旅館、大変美味しい蟹料理でした。JTBおすすめ旅館には満足満足。駅前で「竹島かえれ島と海」のスローガンを目にした。(ここだったんだ!)

  

  

 

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手麻利・織子の個展の日々

2017-01-06 15:02:13 | 私の作品

  手麻利・織子手織りのある暮らし展② 

 12月のある日、知人とお茶をした。お花のお礼に作品を使っていただこうと思い連絡をとり喫茶店で待ち合わせた。彼女もミーハーな一人、私もミーハー。話題は「ボブディランのノーベル文学賞」について意見がヒートアップした。受賞が決まって承諾するまでの時間がながすぎる。子供過ぎる。余りにも栄誉のある賞に自分自身の立ち位置が揺らぎ、平常心がむつかしかったのではないか。65歳の二人・・・・。最後に落ち着いたのは、ノーベル文学賞を受けてくれてよかった。ボブディランの言葉は、市民が共感するイデオロギー歌詞だ。文学が純文学だけでなく広い範囲の文學賞の道が広がった。ノーベル賞の懐の深さに改めて感動した。久し振りの対話は、若かりし頃戻っていた。

彼女は「夜桜おひち」のマフラーを選んでくれました。

         

 海賊と呼ばれた男 

 海賊と呼ばれた男の映画を二輪草さんと見た。原作本を読んでいたのでどんな演出になっているのか楽しみだ。油を船で売るシーンや、戦地から帰った社員を守り続ける映像、ドロドロのタンクから石油を精製する労働者の映像等、泣いたり笑ったり時間を忘れた。先妻の様子は原作と多少内容は違っていたが・・・。最大の山場、日昇丸がイランに向かう状況に船長や船員の命がけの心意気、感無量でこみ上げる心の鼓動。

感動・感動だった。今、石油業界は提携のニュースを目にする。出光は創業者と会社側との対立?、難しいことなんでしょうね。

 

 

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手麻利・織子の個展の日々

2017-01-01 09:26:27 | 私の作品

手織りのある暮らし展①

 私は個展を開いた。それは、ある方の助言と私にある時間と意欲が合体して実現したのだと思っている。そして、その風景は高揚感で押しつぶされそうになる感覚を味わった。私は「落陽」という作品で皆様を出迎えるため、案内状にその写真とコメントをのせていた。「若いころより落陽(吉田拓郎)の歌に元気をもらってきました。65歳になった今、落陽の風景は趣を変え穏やかに流れています。沈みゆく夕日に想いを込めてひと色ひと色織り上げました」と。

この言葉に感動をしたと言ってくださった方がいます。そして萬翠荘まで足を運んでくださり、会場で見た「落陽」には文字まで演出されていて、益々素敵だったと感動の言葉を下さいました。

私の琴線は深くゆっくり震えました。

  紅白歌合戦 

 都会に住む中学の友が突然電話をしてきた。内容は紅白歌合戦に出場する大竹しのぶを見てほしいと。彼女は彼の営む整体店の長年にわたるお客だそうだ。見た感想は、普通。今回の紅白で嬉しかったのは、アイさんの「みんながみんな英雄」を歌ってくれたこと。楽しめたのは「恋ダンス」、感動したのはゆずの歌。そして、さみしかった・物足りな方・ポツンと穴が開いていると感ずる感情は何

。彼たちがいないせいなのだろう・・・・。

 

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