デヴィッド・・ボウイのアルバム2作目は『スペイス・オディティ』(1969年)である。
(オリジナルのジャケットじゃないけど)
その1969年と言えば、
ザ・ビートルズの『アビー・ロード』とか
キング・クリムゾンの『クリムゾン・キングの宮殿』など
Rock黄金時代の’70年に突入する瞬間であったわけですわ。
そして、米国・ソ連の宇宙時代の幕開けでもあり、
アポロが月面に着陸した時代でもあったわけですわ。
そんな時代のなかで、デヴィッド・ボウイも”トム中佐”を宇宙に飛び出さてています!
でも、その〈スペイス・オディティ〉の曲以外の方が断然フォーク・ロック的で魅力的なんですよ。
〈ドント・シット・ダウン〉なんて、まるでディランのアウトテイクみたいだ?
〈ヘルミオーネへの手紙〉
〈フリー・フェスティバルの思いで〉
〈神は知っている〉(ビーチボーイズじゃないよ・・・)など、”いい曲・感動の曲”が続きます。
〈カンヴァセーション・ピース〉なんて、ザ・イーグルス?