オイルポンプカバーからのオイル滲みとは関係なかったアンダーカバーのガスケット交換で修理終えたと思って片付けていたら、な・な・何とオイル通路の小さなパイプ(カラー)を廃棄するオイルの中から発見!ガーン!取り付け忘れ?
それで結局アンダーカバー外してカラーをセットして取り付け直ししたのだが、エンジンの下の作業なので床に寝ながらで暑いし、まぁ大変だった。本当に馬鹿なことをしている。
エンジンオイル抜いてカバー類取り外してどっからオイル滲んでいるのか探していたら、ん?自分が買った時から転倒跡は有って気にしてなかった右側のカバーの転倒傷の裏側にクラック(オーマイガー!!!)。
ヤマハには新品部品もなかったし、どうしましょう?それで、クラック自体からオイルの滲みがある訳じゃなくて多分だけどカバーが変形して密着が悪くなっているのかな?状態。
自転車から取り外して錆びてしまってどうしようと思っていたのを、とりあえず錆びている所に錆転換塗料を塗って取り付けてみることに。
って、制限速度30km/hの50ccだから本気?で走る気にはならないので暫定なんだけどね。
まぁビックリの山道での熊との遭遇だったが、午前中にマキタのバッテリー使えるようになって嬉しい~って喜んで、こりゃ暑いけどバイクで山に行ったら涼しいんじゃないかとDT125で風の気持ちいい寺沢高原へ向かうのだったが、遠野辺りに来たら舗装路暑い、ん?誰かの鬼門の米通り行ったら涼しいんじゃない?と思って方針変更。
米通りに入って走って行ったが、もう少しで貞任高原?って所でウォン?ってギヤ抜け?。とりあえずエンジン切って車体から降りて確認したら、ガーン、チェーンが外れているじゃん、少しチェーンの張り緩かったのでギャップ拾った時にチェーン外れたのかな?なんて考えながらヘルメット脱いでグローブ脱いで、山の中静か~と思ったらガサゴソの音がして見たら10m程の所に熊が居てこちらに向かって来ている、持っているものは何もないからマジで焦ってヘルメットで戦うか?とも思いを馳せるがとりあえずエンジン掛けて空吹かし(エンジンの始動性って大事~、すぐ掛かって良かった~)、そしたら熊は動きを止めてじっとしている。そこから熊見ながら時々エンジン空ぶかししながら、チェーンをスプロケットに掛けるのだがフロント外れは痛い、直ぐにスプロケットに掛からなくて結構焦るのだが、何とかチェーン掛かって走り出せる状態になったら、落ち着いたものでカメラ出して一応熊の写真を撮って、来た道を引き返すのだった。
教訓?やっぱり林道系は一人で走るのはチョッと考え物。特に新しくない古いバイク、歳もそれほど若い訳じゃないんだから要注意だよね。
ちなみに、チェーンが外れたのはアクスルシャフトの締付けトルクが足らなかったせいかも?で、チェーンアジャスターが回ってチェーンダルダルになってしまっていた。って、あまり締め付けると後ろホイールの動きが悪くなるので結構緩めにしていたのが仇となる。