カワサキZZR1100のリアブレーキのキャリパー。サンドブラストするのに、シリンダーの中を削っちゃマズイのでマスキングやら穴塞ぎして。
カワサキZZR1100の車検整備で交換しなきゃならない部品が届くのだが、古いバイク（機械も）は単に部品の交換とはいかずに、レストア作業付きで手間が掛かる。
この前バイクを倒した時に鍵が曲がってしまって、首が細いので曲がりを治すので戻したら案の定折れてしまって合鍵を作る。やっぱり鍵の位置はメーターの側にないとダメだよな。
ブレーキのマスターシリンダの点検したら結構ひどかったので、クラッチのマスターシリンダも確認したら動きは悪くないけどダストブーツが切れているし、ブレーキカスでブーツの部分は汚れイッパイ。
出どころの分からない古いバイクの整備は、レストア作業が付き物みたいで結構手間暇が掛かるのだな。
前々日に走って、バイクを倒してレバーが曲がったのを直したり整備をしていたら、ステップの割りピンが無くなっていたのを発見。危ねえ、危ねえ、こまめに色々と点検しなきゃ。
奥に見える町並みが多分上郷町、こんな感じの道を走って登って来たのだが、全然スピードなんか出せない出ないんだけど走るの何だか楽しいんだよな。
今のトライアルバイクの性能には程遠く重くてなのだが、タンクのデザインとかはかなり優秀だと思うのは自分だけだろうか？
まぁ山道をトレッキングするには十分でしょう？とのことで今年は活躍させますよ。
以前は通れた道が流されてしまって行く手を阻む状態がここにも出没。複数人ならエイヤッ！と進むのだが一人だと無理はできないので引き返すことに。
フロントフェンダーのボルトが一本無くなっていたのを発見。とりあえず替わりのボルトを取る付けたがフェンダーの他のボルトも全部緩んでいた（振動のせいか？）。
TL125Kのリヤのアクスルシャフトの割りピンがなかったので取り付けるのだが、取り付け忘れだったんだろうか？
ジワジワとしか進んでいないZZR1100の車検整備作業でプラグの点検をおこなうのだが、今回はプラグ交換なしでもOKなようでかじりつき防止のグリス塗ってプラグを戻すのだった。
このところエンジンが中々掛からず苦労していたTL125Sなのだが、キャブレターのフロートチャンバーのガソリンを確認しただけでエンジンが掛かるようになった（なんで？）。
