うたたね日記

アニヲタ管理人の日常を囁いております。

そんな訳で終わっちゃいましたね『00』

2009年03月29日 18時01分13秒 | アニメ
最近年度末で仕事に脳みそ使っている(?)せいか、どうにもサイトのSS更新に手が回らず・・・(--;)
気晴らしにサイトの模様替えしてみたりしました。鴨志田は当然絵がかけない上にフォトショも使えない人なので、イラスト描かれている方から見たらもの凄くはがゆく感じるとは思いますが、暫く放っておきます^^;
でも見苦しいので案外早く手をつけるかも(笑)

それはさておき。
とうとう終わってしまいましたね~『00』。最終回+『00』全体を通して思ったことまたカキカキしてみました。
先ずは今日の最終回―――
刹那vsリボンズはラスボス戦の予想は出来ていたのですが、最後リボンズが『0ガンダム』に乗ったとき、思いっきり「『アムロ・レイ、ガンダム行きまーーす!』じゃないかぁぁぁーーーっ!!∑(-□-;)」
いや、最初に『0ガンダム』が登場したときから「・・・あれってRX-78(※初代ガンダム)じゃないか・・・(-△-;)」と思っていたのですが、『0ガンダム』をあのRX-78に似せた(?)のは、もしかして「最終回に古谷アムロ徹、こと蒼月リボンズ氏が乗ることを想定して、ワザとそうしたのだろうか!?(ーー;)」と今更思いました(苦笑) だったら凄いや、水嶋監督・・・^^;富○さんのOKはもらったのか?
それは置いておいて、刹那の最後の出撃の掛け声は「アスラン・ザラだった。」(※「刹那・F・セイエイ、『00ガンダム0ライザー』、出る!」) 結構歴代ガンダムとかぶるのもあるもんですね(^^)
それぞれの戦いで、アレルヤ(ハレルヤ)も戦闘途中でビームサーベル貫かれたし、ロックオンも流血状態だったし、「皆ラストお亡くなりに!?(・・;)」と心配しました。一瞬。
心配(?)といえば、ラッセがトレミーのブリッジに行ったとき、ちゃっかりビリーがいて、凄く嫌そうな顔したのが(笑)。・・・そりゃさっきまで敵だった人が、何事もなかったようにブリッジにいたら、トレミー預かっているラッセは不機嫌にもなるわな^^;
で、最後、機体が大破して戦闘不能の刹那が『エクシア』で登場したときは何だか嬉しかったv何時も「ガンダムって「乗り捨てられる運命(苦笑)」だったので、初期の機体で決着が付くのは、嬉しい演出でした。
リボンズは刹那に倒された・・・・・・かな? 確かに普通あれじゃ生きてはいないと思うのですが、何せこの『00』の世界は、一度「死んじゃったぁぁぁ!!」って泣いても、暫くして何事もなかったかのように生きて登場するからわかりません!
そのさえたるは『コーラサワー君』!
華々しく散って、マネキン大佐にまで叫ばれたのに、しっかり生きていた挙句、「憧れのマネキン大佐までちゃっかりGET!!」
「俺『不死身のコーラサワー』って呼ばれて―――」って、『不死身』より『人生たなぼたラッキー男☆』ですよ!! あ、でも彼は彼なりに(苦笑)努力して大佐押してたから、「たなぼた」じゃなくって「努力でラッキー☆」かもしれない。でもよかったよぉぉーーーーーっ!君が生きていてくれて!!おめでとぉぉーーーーっ!!
その一方、ちょっと危ないかと思われていたガンダムマイスター’s、ロックオン(弟)はそのままソレスタルビーイングに。最後の墓参りでは、しっかりアニューのお墓まで立てておりましたが、本当にこの二人の関係が発展するような描写が番組内でもっとあれば納得できたのですが、何だか視聴者にはそれが全然見えなかったので、もうちょっとエピソード欲しかったのが、未だに悔やまれますm(__)m
で、生きてたアレルヤとマリーは、もう戦いのない世界に身を置くようですね。ハレルヤは消滅したのかな?と思ったのですが、多分(映画もあるし)まだアレルヤの中にいるかも知れないですね。マリーはアップにした髪が可愛かったですv
で、刹那―――リボンズとの戦いの後、コクピットでグッタリしてメットが暗転していたので、一瞬視聴者を不安にさせてくれましたが、やっぱり生きていてよかった。彼は今後も人として、戦争根絶のために戦い続けるのでしょう。マリナが「刹那は戦うことを運命付けられた」といっていましたが、物心付いた時から「戦う」ことしか教えてこられなかった彼が、この先どうやって本当に戦いのない世界を得て、安息を手に入れられるのか・・・。
本当ならば、ヒロイン若しくはそういった存在になれる仲間がいればいいのですが、本編中はそういった存在が得られなかったので、映画でそれを匂わせるような話があればいいな。
そして、ルイスと沙慈君。先週はまだ不安が残っていたけれど、ルイスが無事に生きていてくれてよかったた!!これから2人で仲良く平和に生きて欲しいです!(あ、Mr.ブシドー氏、もといグラハムさんはビリーのところにいましたね。って、君の居場所はいつもビリーの傍ばっかりだな。「しっかり彼女をGETしたコーラサワー君を見習って欲しい!」

・・・で、簡単な所感。1stシーズンの時は本当に人が沢山お亡くなりになって(沙慈君のお姉さん、ルイスの両親、ロックオン兄etc・・・)、キツイけれどこれが現実、という風に納得していたのですが、2ndシーズンではあれだけ爆撃に巻き込まれたりしたのに、結構皆生きて戻ってきたのが不思議でした。しっかり亡くなった描写をされた方もいましたが(大佐とか王瑠美とか)、あれだけ酷かった1stシーズンい比べギャップが多かったのが「う~~~~ん・・・(--;)」・・・まぁいたしかたないのか。
後、これも珍しいのでしょうが「ヒロインという存在が全くと言っていいほど無かった。」
マイスターそれぞれへのヒロイン、という点ではアレルヤとマリーくらいじゃないですか?ロックオン弟とアニューはさっき話した通りで、ティエリアは論外(酷)。1stシーズンOPであれだ存在を匂わせてくれたマリナは最後までヒロインとしての力も存在感もなし・・・。
必ずヒロインはいるもの、という訳ではないですし、ある意味水島監督が仰っていた通り「戦う理由で一番は「彼女を守りたい」というヒーローばかりではない」だと思うのですが、恋愛要素とかが絡むとストーリーの幅が膨らんだり、戦う理由として伝わりやすいところがあるので、まるっきり捨てるというのも味気ないと思うのです。まぁこれは鴨志田が女だからかもしれませんね。
あと、刹那たちソレスタルビーイングを中心とした視点で話が続くかと思ったのですが、ルイス&沙慈君の視点は凄く大きかったと思います。1stでは主人公たちの戦いや世界情勢について本当に平和の中に浸かっている人間の視点でしたが、戦いにいやおう無く巻き込まれ、2ndでは戦いの渦中から見た視点という立場が変わっての視点を持つキャラ(しかも敵味方でそれぞれ)というのは見ているこちら側も新鮮な目で見られました。

さて・・・来年は映画化ですか・・・
映画の話はもう一部で報道されていたので、あまり驚きとかは無いですし、今日の最終回が「まだまだ続く」という終わり方だったので、映画に進む話は納得できました。
ただ納得できないのは―――
「だったら、一体何時『種』の映画は作られるのさ!?∑(-口-#)」
スタッフさんは「『00』→『種』の順」という話が出ているようですが、「2010に『種』の映画やります。」は「2010に『00』やります。」に変わっちゃったんですね(T0T)
う~~~~・・・・・。かれこれ5年待たせて、また更に先送りですか・・・。
もういい加減諦めておこうかな・・・(_)

ともかくスタッフの皆さん、お疲れ様でした!映画頑張ってください!!


さて今日は『スキビ』最終回か。
楽しかったのに残念。・・・コミック買ってこよう・・・^^;

コメント (8)
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