うたたね日記

アニヲタ管理人の日常を囁いております。

更新と夏の新番組⑥

2011年07月09日 19時52分41秒 | アニメ
土曜日の仕事は静かでいいんですが、クーラーかけられないので結局集中力なんて沸きもしないかもしたです。
扇風機で何とかしたいんですが、当然職場で電気使用・充電は禁止なので、家で充電させてこなきゃいけない。でも8時間半も電池は持たないので、最後は手動扇風機(=扇子)で耐え凌いでおります。まさか筆頭の扇子がこんなに大活躍するとは思わなんだ^^; もう毎日「Let's Party!」ですよ(笑) 全然Coolじゃないですけどね

この暑い最中、毎週土曜のお約束:『種国BASARA』更新しましたv
文字数制限で遅々として進みませんけどね^^; とりあえずオフ本の〆切も近いので、そっちの方を何とか目途立てないと。
夏コミには落ちても夏インテは申し込んでいるので、そこで新刊ないと辛い。インテではBASARA本&タイバニ本も大量購入予定ですが、今回一人で参加なので、売り子ちゃんいないから、ゆっくりてゃ捜せないかな~・・・そうしたらスパークで頑張る!

で、無駄なことにばかり力を入れるかもしたは、今日も無駄に語ります。
『セイクリッドセブン』:石の力で敵を倒す、というと原始的(苦笑)ですが、世界に7つあるという力を持った石(そこら辺の石ではなく、宝石のような綺麗な石)の力を発動させることで、悪の意識が宿った石(これもそこら辺の石ころではなく、例えば石像みたいなもの)を倒し、世界を守る…な感じですかね。
主人公のアルマ君は高校2年生で、かつて自分でもわからない『何かの力』で、囲まれた不良学生18人を一気に倒してしまい、それから「暴力的」のレッテルを貼られて、学校でも誰にも溶け込めない&自分でも溶け込もうとしない人間に。
唯一河原で何かの石を見つけることで、自分の力の根源を探そうとしていますが、それ以外は全く何にも興味を示さない。
ところがその『悪石』が目覚めたことで、アルマ君の中に眠っている『石の力』も解放されつつあり、本人は混乱&受け入れない。ますます意固地になっているところを、やはり『石の力』を持つ大金持ちのお嬢様ルリに「戦ってほしい」と願われるも無視。でも唯一声をかけてくれる同級生の女の子が危機に立たされたとき、力を発動。敵を倒しても止まらない暴走を止めたのは、自分の石の力で果敢に止めようとしたルリだった・・・というところで一話終了。石の力で変身したり(丁度タイバニのスーツのようでした)、お嬢様の執事(この設定多いね^^;)&メイドさんがその服装のまま戦闘したり、一番偉そうだったのは「鬼瓦(・・・瓦って砂を固めて焼いたものですけど、一応「石」代表らしい)」(笑) 瓦のくせにインカムで指示出したりしてなんか偉そう(笑)
アクションシーンは結構期待できそうですね。後はこの力のせいで心を閉じたアルマ君が、逆に力を使うことで、仲間との絆が深まっていく感じになるのかな? そうであったらいいと思います。
『神様のメモ帳』:これもタイトルからして「ギャルゲー」?かと思ったら大間違いでした<(_ _)>
原作はライトノベルズらしいですが、それにしては結構リアルでハードな話ですね。
主人公の「アリス」は見た目小学生の女の子で、その明晰な推理力で名を知られた探偵。ただし、同じ子供探偵(笑)のコナン君と違って、自ら手に入れる情報は足で稼がずすべてコンピューター利用。そのため『ニート探偵』と自称していますが、「ニート」って少なくともいい表現として使われないので、堂々と宣言するのは・・・^^; しかも部屋中PCだらけなので、クーラー2~3台くらいつけっぱなしにしている。探偵料貰って支払っているならいいけど、凄い電気代ですな(汗っ この夏の節電モードからも二―トしている^^; 
で、PCだけでは集められない情報は、部下のニート探偵団の皆さんにお願いしているようです。よほどのことになるとようやく自分で出かけるらしいですね。
「ニート」もですが、冒頭から「援助交際」とか「自殺」とか思春期の問題がドーンと出ているのも特徴ですね。探偵物と思って見ていると、実は裏には思春期の人間関係とか恋愛関係とか価値観みたいなものが根底にあるので、「若者の陰の部分」の問題を代弁している要素が多いかな。ミステリーはミステリーなんだけど、深く読み込んでいくと面白いかも。
『BLOOD-C』:最初タイトルだけ見て『BLOOD+』(※今から6年くらい前に放送していたアニメ)の続編かザッピングストーリーみたいなものを想像してました。ヒロインの名前は「小夜(さや)」だし、武器は「日本刀」だし、「運動神経は抜群」な上、「目は赤くなる」し。『BLOOD+』のヒロイン小夜と共通点が多いので、そういった視点も持ちつつ見てみました。
実際には制作会社は『BLOOD+』と同じでしたので、キャラデザはCLAMPでしたけど、ちょこっと+を意識しているのかもしれないですね。
そういえば+の小夜もCの小夜も、普通でいるときはちょっとドジっ子だったな(笑) +の小夜がまだヴァンパイアに目覚める前、あちこち擦りむいていたのを思い出しました(ヴァンパイアなので、速攻治癒しますが)。Cの小夜はまだこれといって特徴はないのですが、もしかしたらヴァンパイアではなくとも特殊な血を持っていることは確か。宮司のお父さんが自ら戦闘にはでず、娘に任せているところを見ると、多分ちゃんとした血縁関係になさそうな気がします。+の小夜もそうでしたけどね。
シュバリエのような人はCには出てこないのかな?(笑)  アクションシーンもバリバリあるのでこれからも楽しみですv
『輪るピングドラム』:これもアニメオリジナル作品っぽいです。主人公達は高倉家3人兄弟ですが、妹のひまりちゃんは病弱で、物語スタート時点で余命4ヶ月。健気に一生懸命ひまりちゃんを励まし守りながら仲良く生活する3人ですが、ひまりちゃんの願いで水族館に行ったところ倒れ、そのまま亡くなってしまう。必死に涙をこらえる長男と涙にくれる次男。「なんて感動的な物語なんだ!(T0T)]と感涙していた…
―――ら!
いきなりひまりちゃん、蘇った!Σ(-口-;) しかも喋り口調は女王様!Σ(-口-;) どうにも水族館でお土産に欲しいと買ったペンギンの帽子をかぶったら、女王様の魂が取りつき、一時的に命を伸ばしてくれた・・・らしい。
しかも、その翌日に-15℃のクール宅急便で送られてきたのは『ペンギン』。 しかも小っちゃくって顔もラブリー。だけどペンギンにあるまじき高速移動で走ってくる姿は恐怖以外の何物でもなし! しかも無表情なので更に怖い! 雨の日に傘持って追いかけてくる姿は、エリザベス(※『銀魂』)といい勝負(笑) ただし高倉兄弟以外誰にも見えないので、存在感は3兄弟には恐ろしいほどありますが、他の人にはまるでなし!(見えないんだから当たり前)
多分とりついた女王様の執事(ここでも出てきたか^^;)かメイド的な役割らしく、まな板で包丁握ってキャベツ刻んでいたり、お皿運んでくれたり、編み物教えてくれたり、基本的には『いい人(ペンギン?)達』(笑)
妹が本当に命が尽きる前までに「ピングドラム」というものを探さなくてはならなくなった兄弟ですが・・・。
作品イメージがAパートとBパートで驚異的に違うので、最初どう笑っていいのか判らなかったですが(苦笑)、無表情で活躍するペンギンさんたち見ていたら面白かった!
妹の命&兄弟愛のちょっと感動要素+変わったペンギンさん方のお話の結果はどうなるかわかりませんが、続けて見ないとあの無表情のペンギンさんたちが、夜中枕もとで微動だにせずじっと見つめていられそうな気分になるので(笑) 来週も楽しみに見ますわ(^^ゞ

コメント
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