うたたね日記

アニヲタ管理人の日常を囁いております。

故宮博物院展

2012年02月11日 17時59分50秒 | 雑記
日本海沿岸は物凄い雪ですが、段々こちらの方は暖かくなってきました・・・よね?(と感じます)
とはいえ関東って案外3月にドカ雪が降ることが多いので、まだまだ気は抜けませんが、少しずつでも暖かくなってほしいものです。
ちなみにインフルエンザは、今のところありがたいことにかかっていないのですが、喉の右半分・・・というか耳管(耳の穴から喉までつながっている管)のところが腫れ上がってしまい、飲み込むとき痛いだけでなく、何だか耳の奥もぼんやりした感じで非常に気分的にどんより最中
そんな風邪っぴきなはずなのに、家族の付き合いで上野の『故宮博物院展』に行ってきました。
昔の中国―――といっても正直かもしたは中国の歴史に造詣は殆どなく(涙)、あえて言うなら『三国志』くらい・・・。後は『三國無双』とか、違った方向性の物ばっかりで、全く持ってしっかりとした知識はないです(T0T)
『故宮』というくらいだから、相当昔の物だろう―――と予想していたところ、案外違って本当につい最近のものまで、いわゆる『紫禁城』に保存されていた品々を展示していたものでした。
そう考えると「時価何億円とか!?」と、また予想してみましたが、その高価な壺はあんまりなくって、書架が多かったですね。いわゆる漢詩とか書かれていたもののようですけど、国語・古典で漢詩なんて一個も解読できなかったかもしたにとっては、どのあたりが素晴らしいところなのかが(・・?)
『一二点』とか『レ点』とかって、え~・・・なんだっけ??(--?)
最近の博物館って、パンフレットあまり置かないんですよね。ガイドが入っているレコーダーみたいなのを聴きながら見る、というのが多くなって。多分紙のコストをかけないようにするためだと思うのですが、にしても一度聞いただけじゃ覚えられん(--;)
景徳鎮だけは何とかわかった(笑)
あと印象深かったのが、昔中国にも貴族が沢山いらっしゃいましたが、貴族であっても『龍』の絵を入れられるのは皇帝だけだったそうです。なので、陶器にしろ、天井画にしろ、着物にしろ、龍が書いてあるものは皇帝のもの。それ以外の身分の方は一人として『龍』を纏えなかったそうで。
そう考えると何だか筆頭が高貴に見えます(笑)
あ、そういえば『真・三國無双』の主人公「曹操軍:夏侯 惇(かこうとん)」の声当てているのは中井さんだったな(笑)
しかしこういった博物館の展示物とかって、事前に興味持って勉強してから行くと面白いんですよね。今回は予備知識なしに行ってしまったので、もう少し調べてから行ってみるとよかったかな。
とりあえずBASARAのお陰で日本史は少し好きになり、京都とか行ったときも面白く見れましたから、今度出掛けるときはしっかり見てから行こう(^^)

コメント
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