うたたね日記

アニヲタ管理人の日常を囁いております。

とりあえず一個終了。

2015年08月23日 19時03分33秒 | 雑記
ウチの近所で盆踊りが始まり、炭坑節がガンガンかかっております^^;
これが終わると、いよいよ夏休みも終わりか~という気になりますね(毎年8月末にやるので)。
夏休み終わりが迫って、先週からヒィヒィ言っていた宿題がようやく一個完成。何事もなければこれでとりあえず一安心v ホッ
あともう一個だけなんですが、結局昨夜は24時間テレビ見ちゃって、あんまり進まなかった
これも毎年8月中旬から末ごろに開催されますよね。24時間テレビ。
かもしたはそこまで熱中して見入るほどではないんですが、ドラマとかはほぼ毎年見ております。
今年は両親と3人兄弟のどこにでもあるような普通の仲の良い家族に襲い掛かる悲劇。7年前に3男が難病に、そして今度は二男に悪性の脳腫瘍が見つかり、既に手の施しようがなく、それでも家族みんなと、学校の友達に囲まれながら、前向きに戦い、18年の短い生涯を終えた青年の話でした。(その2年後には三男もこの世を去られました)
10代の青少年が病気で亡くなる確率って、わずか0.25%らしいんですが、その中でも3人いた子供のうち、二人が早世されるって、ご両親にとっては筆舌し難い悲しみと苦労だったと思います。でもそれでも前を見て一生懸命生きようとする姿は、本当に素晴らしいと思います。これがかもしただったら、速攻挫折していますね。絶対。

そう言えば、先週戦後70年のところでもまじめに語ったりしましたが、24時間テレビも素晴らしい内容を毎年放送されておりますが、やはりアンチの方もいらっしゃって、「また障害者を見せものにするのか」という苦情も入っているようですね。健常者なのか、障害者自身なのか、それともご家族の方はわかりませんが、ある意味、そうとらえる人がいても、かもしたは聖人君子ではないので、「そんなことを言ってはいけない」とは説教しません。
まぁ、かもしたは仕事上、障害者の方々とも接しているので、別段その方々を特別扱いとかしたりしません。ただ、こういった番組を通じて「世の中には、こうやって生活されている方々もいらっしゃるのね」という参考にさせていただいております。
その心境に近いものでは、『ガンダムSEED』のカガリたんかも。以前脚本の両沢さんが「カガリがコーディネーターのキラに対し、素直に相対せるのは、例えば障害者に対し物珍しさや同情とかを寄せるのではなく、「私はあなたたちに対して、深いところはよく知らない。なので、あなたたちにどう接したらいいか、教えてくれないか?」と同じ目線で見てくれているので、キラも心を開けたんです」とインタビューで答えられているのを聞いて、「あー、そんな感じ」と共感した次第です。
障害が無い故に、同じ視線に立ってって、凄く難しいと思うのですが、ある意味これこそバリアフリーなんじゃないかな。

そして頭の悪さはいかんともしがたいですが、五体満足でなんとか普通に生きていけていることに、感謝をしつつ、DAIGOがバッチリゴールできるかを見守りつつ、今年もサライを聞いて、ゆく夏を惜しみたいと思います。

コメント
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