うたたね日記

アニヲタ管理人の日常を囁いております。

「未来(あした)の物語(はなし)を聞かせて」第4話をUPしました!

2024年09月21日 21時08分37秒 | ノベルズ

「ふーーっ…」

久しぶりにゆっくりと食事を摂り、入浴できた。

「美味しかったな~今日の夕食。」

思えばファウンデーションの件があって以来、ゆっくりと食事を味わうどころか、簡易食をとりあえず胃に収めるだけだった。

それが市井を担う者として、当然の務めだと思っていた。父も殆ど屋敷に戻らず、国政に身を置いていたその背を何度も見てきたのだから。

久しぶりにガウンを纏ったまま、部屋の大窓を開けてテラスに出てみる。

夜空には月が浮かび、煌々と夜の海を照らしている。

柔らかな潮風に、まだ生乾きの金糸を靡かせていると、夜空からも金色の筋がいくつも降り注いでいた。

そう、つい数時間前まで、ファウンデーション、いや、アコードとの激闘が行われていたのだ。この流れ星は宙の戦場で散った、数多の兵器の残骸が、重力に引かれて落ちて燃え尽きた証。それだけの命もあそこで散ったのだ。

視線を下げれば眼下には、こうして凪いでいるオーブの海。

つい先ほどまで第一次防空圏を敷いていたとは思えないほどの静けさ。遠目に街明かりがポツポツと点いている。街に人が戻ったのだ。そう思うとようやくカガリも人心地着く。

「よかった…」

3度目の戦争で、今度こそオーブは焼かれなかった。これもキラ、フラガ大佐とシンと、あと―――

「…アスランのおかげ、だな…」

彼を思っただけで、自然と口角が緩む。

オーブが今回悉くアコードたちの先手を打てたのは、まさにアスランのおかげだ。

彼の冷静な判断力と、見識がなければ、自分一人だけで判断できたとは思えない。

アスランにもきちんと礼を言わなければ…

…うん?

そういえば、お礼の前に、何かアスランに聞かなきゃいけなかったことが…

 

「―――あ!」

カガリはハッと顔を上げる。

(―――「神聖な戦いの場で、なんという破廉恥な妄想をっ!」)

そうだ!すっかり彼のペースに乗せられて、今の今まですっかり忘れてた!

「アァースゥーラァーンーーっ!」

 

―――続きはこちらから。

 

***

 

本日支部の連載の第4話をUPしました。ギリギリ今日まで大人向けではないので、大丈夫かと(笑)
来週は多分最終回で、こっちにはUPできないので、上げたら報告のみさせていただきます。

さて、昨日はSEEDFREEDOM特別編第1弾の上映を見てきましたが、修正された部分を色々思い返したりしていると、更に深堀できて面白いですね♪
特にキララクの部分の修正見たら、二人がどれだけ傷ついていたかがしみじみ伝わってきまして。

キラの闇落ちの深層心理映像も、クルーゼばっかりだったのが、議長とラクスが加わったことで、キラがクル―ゼももちろんのこと、議長の言葉に囚われていたり、ラクスとのすれ違いが、あれだけの闇を生みだしてしまって、どんだけ一人で抱え込んでいたんだろうか、と思うと不憫でなりません(ノД`)・゜・。

闇と言えば、昨日の舞台挨拶で、珍しく桑島さんが登場され、今まで演じられた4役全ての声で同じ登壇者の方々に話をされていたニュースを見て、めっちゃ現場で見たかった!!💦
キラ(保志さん)←フレイで説教(相変わらず泣いてばっかりね!でもあの赤毛(アグネス)に迫られても靡かなかったことは褒めてあげるわ♪)
マリュー(三石さん)←ナタルで感謝(自分の名のついた作戦を使ってくださって感謝してます!( ー`дー´)キリッ✨)
ステラ(シン、どこ~~??)
そしてアグネス「あたしが出番なんだから、皆黙ってて!」
―――みたいだったらしい。桑島さんの声と演技力の幅の広さには脱帽しておりますが、生で聞きたかったですね~♥

保志さんから「まだSEEDの世界は続いている」みたいな発言もあったらしく、これはいよいよ続編カウントダウンでしょうか??

あ、でもその前に「フリーダム強奪事件」の映像化ですね。
これが当たれば、多分続編のオファーがきそうな気がします。
ただ、唯一の懸念が「両澤さんなしに、一から作り上げる形になる」ということでしょうか。やっぱり両澤さんの生み出すキャラとセリフの活かし方って普通の人にはできないですね。あれだけ劇場版の前半と後半で色が違ってましたから。勿論、後半は後半でお祭り騒ぎで凄く盛り上がって、観覧者の喜ぶエピソードを「これでもか!」と詰め込んでくれて、凄く嬉しかったです。
一体どんな形でSEEDの世界は続くのでしょうね…
その前に特別編第2弾も見に行かねば!アフターショートストーリー、楽しみです(*´▽`*)

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劇場版ガンダムSEEDFREEDOM特別版第1弾見てきた!&2024夏アニメ最終回②

2024年09月20日 19時47分12秒 | アニメ

ズゴックのティッシュカバーが可愛いので、買おうかどうか悩みまくりのかもしたです。
ティッシュがインジャ弐式の角の役目をしているんですね。つまり空になるとインジャがいないことになる…。
可愛いのですが高いんですよ💦8000円近いお値段はちょっと手が出ない!!

そんな悩みも抱えつつ、今日から始まった『機動戦士ガンダムSEEDFREEDOM特別編第1弾』を早速見てまいりました!(^^♪


500カット以上手直しした、とのことでしたが、かもしたでも確認できるところは無事に確認できました。


ネタバレ――・・・といっても、既に公表されている部分もあるので(ズゴックがスリムになっていたり、カガリのリモート操作時の髪型が外にはねている、等々)、述べても大丈夫でしょう!
初見で分かったのは、
・OP後のライフリのバトルで、キラの戦いっぷりを見て「え!?」って驚いている人の数が増えていた。
・キラとラクスの私邸で、ディスプレイの時計がずっと「23:43」だったのが、キラがつけたときは「23:43」で、しばらく議長のことを考え込んだ後が「23:55」。そしてラクスが起きてキラに毛布を掛けてあげた時が「0:26」になっていました。
・ファウンデーションに降り立った時のムゥさんの制服姿。
・アウラと対面した時のラクスのお辞儀が少し控えめ。
・ファウンデーション城、中庭訓練の場面で、シュラのアップが平井さん画から変わっていた。以前は可愛かった(笑)んですが、ちょっと凛々しい感じに引き締まってた。
・舞踏会でのラクスのドレスが若干デザイン変わっていた。
・キラとオルフェが夜の軍港で対話するとき、照明が凄く走ってました。かえってちょっと眩しくて見えにくい、かと思ったんですが、リアルだったらきっとこんな感じなんでしょうね。
・ファウンデーション東屋でラクスが一人でいる時、背景に停泊中のミレニアムが映っている。…でもその後のオルフェとのシーンで、同じ角度なのに映っていなかった気が。
・核ミサイル2基。1基目の背後を飛ぶ2基目が小さくて、「アスランのズゴックが飛んでいるように見えた」のが、ちゃんとでっかく2基目に修正されていた。
・フリーダム強奪事件の回想で、地面に突き刺さっていたゼウスシルエットらしき破片群が一切無くなっていた。
・キラアス殴り合いの背景のメイリン達の仕草や表情が変わっていた。
・アスランが持ってきたアウラの写真に、「アウラ・マハ・ハイバル」という走り書きと共に、アウラがマジックで〇で囲まれていた。
・「闇に堕ちろ、キラ・ヤマト」のシーンで、浮かんでくる映像がひたすらクルーゼばっかり(哀)だったのが、ラクスや議長やメンバー色々増えました。
・アカツキ島地下ドッグのストフリ弐式、デスティニーSpeckⅡ、インパルスSpeckⅡが並んだ時の配線やら描き込みが増えていた。
・作中の紹介文(例:「キラとラクスの私邸」とか「アカツキ島地下秘密ドッグ」みたいなの)が増えていた。ミレニアムにインパルスのシルエット変換積み込む時と、レールガン等に説明文が追加されていました。
・キャバリアー2のミリアリアの作画がめちゃ可愛い、というか美人になってた。
・ラクスの部屋を警護するイングリットの横顔が可愛くなった(笑:主観v)
・アルテミス脱出の時、ちゃんと今回はリオさん(ラクスの秘書さん)一緒でよかった♥
・オルフェに叩かれるイングリットを見下ろすアウラの視線が、ちょこっと嫌味さが少なくなった。以前は本当に汚いものを見るような視線だったのが、ちょこっとだけ和らいでいました。
・ズゴック爆散(笑:カモフラージュね)からインジャ弐式が現れ、キラとシュラの間に降り立った時の構え方。バトルも大幅にCG入ってた。
・シンちゃんの分身技がパワーアップ!(笑)数が増えたというより、CGのエフェクトが凄くかかっていた。
・ゼウスシルエットを装備したデスティニーの描きこみが細かくなって、重量感がアップして見える。
・ラストのラクスの髪が長くなってた(以前のが短すぎたよね)

・・・ちなみにMSの描きこみも変わっていたと思うのですが、細かいのと動きが早いので、これはじっくり見て探さないと、初見では無理でした。監督曰く、「初見でも20か所以上はわかると思います。」とのことでしたが、はっきりと言葉で説明できるのが上記程度の私はファン失格💧orz
 いや、なんとなくぱっと見「あ!」というのはいくつかあるんですが、はっきりと「ここが」と明記できない💦

で、変わってほしかったのに、修正がなかったのは
・ラストのアスランがハウメア見せるシーンで、前髪の分け目が変わっていない。
・トーヤの襟が、正面は白なのに背後からだと紫のまま(多分周囲の首長服の皆さんは白なので、トーヤも白のはず)。

もう修正入れずに円盤制作しそうですから、アスランの髪型はこのままでしょうね。アキラメロン🍈

 

そして追加映像ですが、エンディングはキララクキスの後ずっとブラック背景のスタッフロールが、「キラのデスクボードの横に貼ってあった写真」「最終入場特典のイラスト」「アウラの部屋にあった写真」を背景にしながら流れていました。最後はムビチケのキララク·アスカガメイリン·シンルナで〆。
あと何故かオルラクが手をつないだシーンも(ラクスが意識を共振させられた時のビジョンの奴)ありましたね。これ見て成仏してくれ、オルフェ(ー人ー)

更にEDのあと特別追加映像第一弾ですが―――
・・・これはネタバレになるので伏せときましょう。(ー人ー)

ただ、一番下のほうに、ちょこっと伏せて書いておきます。
PCでご覧の方はドラッグすると見えます。携帯の方は否応なしに見えちゃうので、下の方はネタバレが嫌な人は、スクロールは「夏アニメ最終回感想」のところで止めてくださいw

 

では、話を一旦変えて、今日も最終回が立て続けで来ましたので、感想などをちょこちょこと。
『義妹生活』:Youtube漫画で連載されていた作品がメディアミックスとしてアニメ化された作品でした。
主人公の高校生:浅村悠太は両親が幼い頃に離婚し、父親と二人暮らし。母親の浮気が原因だったため、女性にあまり関心が持てず、その影響で友人らしい友人も少なかった。そんな中、父が再婚したい相手がいると紹介される。その女性には子供が一人おり、その綾瀬沙季は同じ高校の同じ学年だった。やはり親の離婚を経験している彼女も、少し派手目な見た目にも関わらず男性に距離を置くようにしており、改めて義理の兄妹となった二人は「お互い適切な距離感で接すること」と決め、学校では他人、家では家族として過ごしていく。新しい父親と母親に極力迷惑をかけたくない沙季は、「割のいいバイトを紹介して欲しい。代わりに食事は作る」という提案を悠太に願い出る。その願いをかなえるべく、悠太も動きだすが、次第に自分の中で沙季への想いが募っていることを自覚する。一方の沙季も悠太に特別な感情を抱きつつあるが、見ないふりを続けていた。やがて進学を目の前にして、沙希はオープンキャンパスで心理学の教授と、悠太は同じ予備校の女生徒から、それぞれの心の現状を露にされる。沙希が同じクラスの男子たちとグループ学習をしている姿を見て、堪えられなくなった悠太は遂に特別な感情を抱いていることを沙希に告白する。妹への家族愛ではないかと問う沙希に、悠太はそうではない異性としての感情を告げる。両親に迷惑をかけないよう、義理の兄妹の関係を必死に積み上げてきた二人だったが、沙希は悠太の想いを受け止めつつ、まだ答えのない未来へ、二人で共に答えを探すことを約束する―――というストーリーでした。
概ね予想として、恋愛感情抱くだろうな、とは思っていました。というのも、二人とも互いのテリトリーに絶対踏み込まないから。これが一方がズカズカ入り込んでいく性格だと、多分成立しなかった恋愛です。お互い異性の親と別れていますから、異性に対し壁を抱えている状態なので、互いに踏み込まず、穏やかに受け止めてくれるからこそ、安心できる間柄になれたと思います。それこそ家族の安心感ですね。この人なら受け止めてくれる、という安心感が家族だからあるわけで。この二人が傷つくとしたら、一番悪いのは両親だと思います。この多感な時期に再婚して、異性の兄弟ができて、しかも昼夜二人を放置状態(仕事ですから仕方ないですが)。受験という難しい時期でもあるのに自分たちの幸せを優先したのですから、子供達には相当気を使わなきゃいけないはずなんですがね。二人ともいい子過ぎて泣けてきます。凄い大人な部分と子供のような弱さを持つ二人ですが、この子たちならきっと、良い家族、兄妹、もしかしたら夫婦へとなれるやもしれません。まだ答えが無いのが正解なので、ゆっくり探して欲しいですね。
『黄昏アウトフォーカス』:BL漫画原作のアニメ化作品でした。
高校の映画部を舞台にストーリーは3部作になっており、一つ目が映画部に所属する主人公の土屋真央と、寮で同室の大友寿との関係。先輩である監督の市川がBLを題材にした映画を撮りたがり、その主役として寿をスカウト。実は寿は付き合っている男性がいたのだがフラれてしまった。そんな寿に最初は同室だけの関係だった真央は、ファインダー越しの寿に惹かれはじめ、二人はやがて告白し、恋人同士となる。二つ目はその監督の市川義一と、3年生で先輩の菊地原仁の関係。お互い譲らない監督同士のエゴで嫌い合っていたはずだったが、互いの作品を通してその力量を認め合い、やがてこちらも恋人同士に。三つ目は運動神経・勉強共に万能の一年生:吉乃詩音は恋人(当然男性)を探すため、あちこちの部活に入部しては失望して辞めていく日々。その中で全く他人に興味を示さない、3年生で映画部副部長の稲葉礼が詩音の本質を見抜く。それに惹かれた詩音は稲葉と恋人同士になろうとするが、理想通りにはいかずやきもきする日々。思うようにいかずに振り回される詩音はついに礼に文句をつけるが、礼は自分の姿勢を崩さないものの詩音の想いを受け入れるのだった。そして映画部はショート作品が話題を呼び、音楽バンドから寿を指名で映画部でのPV撮影を依頼される。気乗りしない寿だったが、自分の手で寿を撮りたいと告げる真央に寿は出演を承諾。懸命に寿にも頼られる男になりたいと願う真央とその想いを組んだ寿は、晴れて公認のカップルとなった―――というストーリーでした。
BLものというと、なかなか本人たち以外は隠したがる作品が多かったですが、こちらは男子校が舞台ゆえか、遠慮なくイチャイチャしてましたね(笑)まぁある意味「多様性の世の中」だったりセクシャルへの偏見が少しずつ認められるようになってきている時代だからこそ、こういう作品も受け入れられてきたのかな、と思いました。特に詩音くんは、もう正々堂々と「付き合いたいし、Hもしたい!!!」と叫んでましたからね(笑:見上げた根性だ) なかなかに3CPとも個性的でしたが、それぞれの愛情の形の違いが上手く組み合わさっていて、男女のCPであってもそうでなくても、恋人同士の心理描写が面白かったです。
『俺は全てを【パリィ】する~逆勘違いの世界最強は冒険者になりたい~】:なろう系小説のアニメ化作品でした。

主人公の少年ノームは両親を亡くし、山奥に一人で生活していた。亡き父から教えてもらった冒険譚に憧れ、冒険者を目指して街に出る。ノールは大人に混じって剣士の養成所で数か月の厳しい訓練を受けたが、敵の攻撃を武器で弾く【パリイ】を覚えたのみで、最低限の剣士として認められる条件となる「有用スキル」を習得することはできず、訓練終了を言い渡されてしまう。その後もめげずに修行を受けるも開花せず、失望したノールは山に帰り、それでも自分で15年間修業を行ったところ、木刀を一振りするだけで空中に吊るした1千本の木を衝撃波で同時に弾けるまでになっていたが、ノールはその力の凄さに全く自覚はないままだった。再び街に降りてきたノールは冒険者Eランクでどぶ攫いなどの地道な活動を続けていたある日、この国の姫であるリンネブルク・クレイスをミノタウロスから守る。その強さに感激したリーンから「師匠」と呼ばれ、弟子にしてほしいと望まれるが、ノールは全く自分の強さに自覚は無し。その後もクレイス王国に危機が迫る度、ノールは無自覚にパリィの力のみで救う(勿論「救った」という自覚は無し)。やがて魔導皇国デリダスの皇帝シグルドが厄災の魔竜を伴って攻撃してくるも、ノールのパリィですべての攻撃を跳ね返し、シグルドを追い返す。敗戦を期したシグルドは家臣たちからも見放されるが、ノールの助言で退官することで、両国の平和をもたらした。しかしノールは自身が国を救った英雄だと思うこともなく、破壊された街の片づけを手伝うのだった―――というストーリーでした。
今期は「おっさん冒険者」もありますが、とにかく「自分は弱い。努力を重ねてもやっと人並み」と信じ切っている主人公が、実は他人から見ればとんでもない力でもって、国まで救う英雄なのに、それを信じない。もう何十年も凝り固まっているアイデンティティーが揺るがなさすぎる(苦笑)主人公の話が多かったですね。このノールも実際、一つ一つの魔力やらセンスは弱いんですが、代わりに先生でも苦労するような技術を獲得している、要は基礎がダメなのに応用が凄すぎるがゆえに、認められていない。だからこそ、基礎を丹念に積み上げている努力家ですね。なろう系の主人公だと、概ね持って生まれた最高の力で、向かうところ敵なし!な状態ですけど、ノールは努力を重ねてしかも控えめ(過ぎる)で、なろう系主人公だけど非常に応援したくなりました。しかも平和主義で欲もなし。あるのは「冒険者になりたい」思いで今日もどぶ攫いに精を出す。彼のこの先の行く末が、非常に見たくなりました!面白かったです。
『疑似ハーレム』:漫画原作のアニメ化作品でした。
主人公の一人で高校2年生の演劇部員:北浜 瑛二は、新入生で演劇部に入部希望の七倉 凛と出会う。凛は一見すると普通の女子高生だが、その幅広い演技力で「ツンデレちゃん」「小悪魔ちゃん」「甘えんぼちゃん」等、瑛二が指定した「彼女」を見事に演じ切って見せる。瑛二に恋する凛は、先輩のために一人何役も女の子を演じ、瑛二はさながらハーレム状態を味わうのだった。凜の演技は瑛二を楽しませることで、凜は幸せを感じていたが、実は彼女の演技は瑛二が上手く引き上げることで演技を磨かれていた。そのことを知った凜は瑛二が卒業する際に告白しようとし、逆に瑛二から告白返しをされたことで、二人は晴れて恋人同士に。瑛二は大学生になっても演劇の道を進み、凜は先輩となって後輩を指導する。ある時瑛二の大学の映研で凜が脚本を描いた舞台を、ショートムービーにする計画が上り、思わぬところで凛と再び一緒に舞台を作れることに。そのショートムービーが配信で大好評となり、凜には正式に芸能事務所からスカウトが来る。瑛二の大学に進学を決めていた凜は迷い続けるが、瑛二が「追いついて見せる」という一言と共に、凜を送り出す。数年後、テレビ局に就職が決まった瑛二は、最後のドラマ撮影で女優となった凛と再会。瑛二の最後の願い「結婚して欲しい」の一言に、凜は直ぐにOKを出す。そして二人が初めて出会った高校で、教会のセットの前で、二人は式を挙げるのだった―――というストーリーでした。
いわゆる「ハーレムアニメ」というのが随分前に席巻しましたが、まさか一人で何役もやって、一人ハーレムするとは思いもよりませんでした(笑) タイトルの印象と違って、凛ちゃんは先輩を喜ばせたくて演技し、瑛二は凛ちゃんの演技を楽しみつつも、もっと彼女の世界を広げる工夫をしているんですよね。一方的に受けるだけでなく、ちゃんと相手に返すこともしている。そりゃ上手くいきますよ♥というか、これ以上考えられないCPだったと思います。最後はちゃんと結婚までできて、1クール作品なのに、ちゃんと数年の二人の成長を追っている作品でしたので、脚本が凄い良かったと思います。自分の好きなことが相手も喜ぶことっていいですよね。理想的だ☆
『ラーメン赤猫』:漫画原作のアニメ化作品でした。
舞台は猫だけで運営されているラーメン店「赤猫」。店長の赤猫である文蔵、経理担当の八割れの佐々木プリン、接客担当の白猫ハナ、サイドメニュー担当の黒猫のサブ、そして製麺担当の虎のクリシュナ。そこにアルバイト希望で現れたのは人間の女性:社珠子。ブラック企業に勤めた経験があり、そこを退職してからなかなか仕事に就く自信がなかったところ、叔母の紹介で赤猫の面接を受ける。文蔵から「犬と猫どっちが好きか」と問われ「犬」と答えたことで採用される(※猫好きだと、自分たちにかまって仕事にならないといけないので)。当面は猫の毛がラーメンに入らないよう、全員のブラッシングを担当することになったが、猫の個性に合わせたブラッシングを研究したりするうちに、その姿勢を評価され、やがてホールや製麺も任されるようになる。猫の経営するラーメン店に対し、疑問も多々湧いていた珠子だったが、次第に打ち解けて、いいラーメンを提供できるようにと張り切っていく。次第になくてはならない存在となった珠子。そこにかつての上司が来店し、珠子を下げずむが、はっきりと赤猫スタッフを庇った珠子に、客も店員も上司を非難し上司は撤退。赤猫は珠子の居場所となった。その珠子を文蔵たちは改めて正社員として迎えるのだった―――というストーリーでした。
ショートストーリーで構成されているラーメン赤猫の日常を描いた作品でしたが、非常に個性的だけど人間味あふれる猫たちで、寧ろ珠子ちゃんの方が圧されてましたね^^; でもお店に降りかかる困難も、ちゃんと一緒に乗り越えて、珠子ちゃんも強くなれてよかったです。ちゃんと保健所の申請も通って運営されてますし、あのネコさんたち、人間よりも社会性があって優秀だと思いますw 人語を解せる猫だけでも凄いですが、あんな風にほのぼの触れ合える店があったら是非行きたいですよ!クリシュナちゃんモフってみたいですv そして…夜中のラーメンは小腹に来ました…飯テロは辛い💦
『女神のカフェテラス 第2期』:漫画原作のアニメ化作品2期目です。
亡き祖母の店『Familia』を運営する東大の主人公:粕壁 隼と、祖母の世話になっていた幕澤 桜花・鶴河 秋水・月島 流星・小野 白菊・鳳凰寺 紅葉の5人の女性たちはいつも通り、喫茶店を続けていたが、土地ころがしの不破が『Familia』を潰すために、別の女性たちに「千代田食堂」として店を開店させ、集客を一気に減らす作戦に出てきた。しかし、所詮運営方法もよく知らないまま経営させたため、結局店は行き届かなくなる。困った千代田食堂の5人はFamiliaを訪ね、最終的に千代田食堂も隼が経営権を得ることに。双方バランスよく運営できるようになる一方で、女性陣による「隼争奪戦」も激化。そんな中で紅葉が実家に婚約者として隼を連れ帰ろうとしたり、流星の母親との確執や、秋水が認知症の祖母に忘れられてしまう、等の家族間のトラブルも発生。しかし隼の機転と誠実な対応で、一つずつ良い方向に解決していくが、その分隼は更に女性陣に狙われることになる。秋水が無事に大学に合格し、年明け、隼も大学を辞めて改めてFamiliaを盛り上げようと決意する。しかしその中にあって桜花だけは皆と距離を置く。実は彼女のデザイナーとしての力量を認めた教員から、フランスの店へのスカウトが成されていた。中で一人秋水だけは渡欧に反対するものの、最後は皆でその旅立ちを見送るのだった―――というストーリーでした。
それこそ、これぞ「ハーレムアニメ(漫画)」でしたね。女神様、というにはあまりにも破廉恥(苦笑)なお嬢さん方に囲まれて、毎日苦悩する隼君。でもその分、人の温かさに飢えていた皆にとっては、本当に自分をさらけ出せるほどいい雰囲気なんですね。今回、桜花ちゃんが一人旅立つこととなりましたけど、また戻ってくるのか。それとも皆ここから巣立っていくのか。原作読んでいないのですが、それぞれが自分らしい生き方に進めればいいですね。でも東大を中退するのは辞めた方がいいと思うよ、隼君。せめて休学するとか…あ、休学は学費支払わなくちゃいけないから、やっぱり難しいか…。折角だし、文2(経営学部)に転部して、営業学んだ方がいいと思ったかもしたでした。

 

 

 

 

 

さて、ここから先ほどの種自由特別版第1弾の追加映像の感想。

・ファウンデーションとの戦いが終結したのはC.E.75.5.30
・主役はキララクでした。
・夜の浜辺でキラが「カガリの別荘で一緒に暮らさないか?」と提案。
 「ここならマイフリを地下に格納できるし、マリューさんたちも近くにいるから心強い」と。マリューさんとムゥさん、ご近所に住む予定なのか?(笑)
・この考えは全部ラクスにはアコード能力で筒抜け。「ラクスに嘘は付けないね」。
・キラからアコード能力のことを聞かれ、ラクスが「心話」をして見せる。

・でもラクスはアコード能力は使わない。ちゃんと言葉にして話したい。そしてこの力のことを伝えたコノエさんとハインラインさんが(多分能力が極力外に漏れないよう)何とかしてくれる。そしてアスランとカガリもこの力のことを知っているが、口外せず守ることを約束してくれている。
・キラがラクスのパイスーについて質問。ラクスのパイスーはハインラインさんが「新素材を試してみたい」とのことで制作したもの。
・キラが言いにくそうに気にしていることで、ラクスから「キラのHw」と笑われる。

―――こんな感じでしたが、映像は静止画です。寝そべるキラとその隣で座っているラクスのシルエットと、マイフリが映ります。
ちなみにキラはTシャツ着ています(笑) ラクスは一見肩だけ見ると何もつけていなく見えますが、あの最終特典の時のシュミーズみたいなのを着ているのではと思われます。

ハインラインさんがデザインしたあのラクスのパイスー。決してハインラインさんがエロではなく、動きの制限されるパイスー着用時の問題を、少しでも解決するために開発したためで、機能を追求した結果だと思います。アスラン以上に異性に興味なさそうな気がしますが、どこだかで「ハインラインさんは妻子持ち」という話を聞いた気がするのですが・・ガセかな?

監督が「この内容の追加エピソードを付けると、あれだけの激戦で完結したのに、ちょっと空気変えられてしまった、という反論もあるでしょうが…」とコメントしていましたけど、逆に劇場版の全国上映が終わってから4か月たったので、同人系で色々アフターの小話を創作したりしている身としては、受け入れに違和感はなかったです。むしろ「公式だと、こう考えてきたか!」みたいな感じで。
個人的に、キララクの物語は終わったと思っていたんですが、ある意味視聴者が疑問に思っていたことを、キララクの口から説明してもらった、という補完でしたね(ラクスのパイスーの秘密とか、アコード能力はどうするのか?等)。
こうなると第2弾が気になります。
シンルナアグネスのミレニアム組の話が来るか、それともアスカガが来るか。
もしできたら両方欲しいですね!!

今日の舞台挨拶で、予算がついて、これだけ小話制作を急遽できたそうですから、なんか続編SEEDJUSTICE(仮)できそうな気がするんですが!多分松竹さんは続編オファーしてそうですね。特別編第2弾は今現在制作中だそうですが、そのまま続編GO!の情報とか出そうな勢いがしますw

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2024夏アニメ最終回①

2024年09月19日 19時37分21秒 | アニメ

まだまだ暑い日が続いていて、一向に昼間は秋を感じないのですが、テレビ番組も秋の改変が始まってきておりますね。あまり見たことなかったのですが「東大王」も最終回だったんか。結構ご長寿番組だと思ったんですが。でも相変わらずクイズの問題がさっぱりわからない(苦笑) わかったのアニメ関係だけですよ┐(´∀`)┌ヤレヤレ

そんな中、アニメ界も最終回がいよいよ迫ってきてます。
恒例の感想UPですが、沢山あるので、ちょろっとだけ述べてみようかと。

『小市民シリーズ』:推理小説原作のアニメ化作品でした。
主人公の高校生:小鳩常悟朗と、同級生の小佐内ゆきの二人が「小市民になる」ことを目標にして高校生活を過ごすも、自転車や部費の盗難騒ぎ、正義感の強い同級生の堂島から依頼を受けた事件の解決依頼をされ、目的に反しながらも結局小鳩の推理力で解決へと導く。スイーツ好きの小佐内とスイーツ巡りをするのが日課となった小鳩だったが、ある日小佐内が誘拐され彼女の家に身代金要求の電話がかかってくる。彼女と約束していた小鳩は、堂島の協力を経て、彼女が残したヒントを基に監禁場所を発見。犯人の同学年の不良女子グループを無事逮捕できたが、実はこの誘拐事件そのものが小佐内によって、自分の身の安全を図るために小鳩を利用したものだったことを知る。自分を利用したことを責める小鳩に対し、中学の時得意気に推理し、それをやっかんだクラスメイトから孤立することとなった小鳩が、目立たぬよう小市民になろうと約束したにもかかわらず、結局推理を行って小市民になろうとしないことを責める小佐内。二人は一時、距離を置くことを決めた―――というストーリーでした。
推理ものですが、いわゆる大きな殺人事件とかと違って、家庭内・学校内で起きた小さな出来事を推理するストーリーでした。でも結局目立たないようにするほど、能力を当てにされて応えてしまう小鳩君と、一見物静かで無害そうな小佐内さんが、一番あざとく隙のない元凶となっていて、二人とも「小市民」どころじゃないな(苦笑)と。仲良くやっていたけど、利害が一致しなくなったことで、一度別れることとなった二人ですが、まだ事件そのものが終わった感じではなさそう(エンディングで小佐内さんの誘拐に使われたワゴン車が爆発した)なので、2期目決定してますし、続きも見てみようと思います。
『僕の妻は感情がない』:漫画原作のアニメ化作品でした。
主人公のサラリーマン: 小杉拓馬は、仕事が激務のため、家事用ロボット「スーパーミーナ」の廉価版を購入。彼女がロボットであるにも関わらず、献身的な姿に惚れてしまう。ある日オムライスに、「I LOVE タクマ」とケチャップで描いてくれたミーナに「僕のお嫁さんになって」というと、ミーナは自分を「タクマの妻」として位置づけ。感情のない筈のロボットでありながら、嫉妬らしい行動をとってみたり、甘えるような仕草をして見せるなど、ますますタクマは彼女に惚れこんでいく。そんな二人と介護用ロボットのマモルを含め、一人と2台の日常のドタバタを描いたストーリーでした。
かもしたもヲタク故、主人公の気持ちがわからなくもないのですが、流石にロボットに性欲まで見せてくると、ちょっと引く…💧 でも男性視点だと、こういうのもありなのかな? とりあえず、よかったことは周囲の理解があることでしょうか。これ、家族とか身近な人が思いっきりドン引きしたら、結構辛い状況になると思うのですが、妹はじめ両親も叔父さんも二人…一人と一台の理解を示してくれているので、思いのほかほのぼのとできているのはよかったですね。きっとリアルでもそのうち、こういうロボットできそうですね。学習すると感情も獲得できそうな。ただ喧嘩になったら確実に物理的には勝てないので、分厚い取説読み込むことが必須になりそうです。💦
魔王軍最強の魔術師は人間だった』なろう系小説のアニメ化作品でした。
主人公のアイクは人間ながらも、魔王軍第七軍団に所属する。大魔術師ロンベルクによって拾われたことから、知識と魔術を彼から受け継いでいる。人間であることを隠すために仮面とロープを身につけ、なるべく人間を殺さないように戦い、更に和平への道として、人間との共存の方向へと街を改善していく。そんなアイクに対し、魔王軍の中にはやっかむものも居るが、彼の正体を知る上官のセフィーロやメイドのサティ、そして魔王も彼が人間であることを知りながらも、存在を尊重してくれている。次々に飛び込んでくる人類と魔王軍との争いに、アイクは魔力と人柄で困難を解決していくのだった―――というストーリーでした。
基本的に人間側との戦いで、魔族に与する主人公が力と策略でもって撃退していくもので、しかもアイクの考え(人と魔の調和)を尊重してくれる魔族軍は皆人柄(魔柄?)がいい者たちばかりです。アイクは敵が引けば追うこともしないですし、本当にできうる限り中立と相互の対話による理解を求めていく感じ。人間って理解の及ばない者は怖がる性質を持っているので、どうしても魔族を排除したがるんですよね。SEEDのブルコスみたいに。なのでいがみ合いは続くでしょうけれど、対話と理解ができれば、着実に平和になれそうな世界観でした。平和が一番ですな。
時々ボソッとロシア語でデレる隣のアーリャさん』ラノベ原作のアニメ化作品でした。
主人公の久世政近は家庭事情があって、離婚した父親と暮らしている。その彼の隣の席に座るロシア人とのハーフであり、頭脳明晰で生徒会にも所属するアーリャから、いつも説教されているが、時々好意をロシア語で口にしてくる。政近はかつてロシア人の少女と幼い日に仲良くなり、彼女の言葉が理解できるようロシア語を学んできたおかげで、アーリャの本音のロシア語は政近には筒抜け。だが政近はロシア語ができることを隠しているので、デレるアーリャに腰砕けになる日々が続いていた。そんなアーリャのライバルは同じ生徒会の周防有希。実は彼女は政近の妹なのだが、アーリャはその事情を知らない。そんな中、生徒会長の剣崎統也に誘われた政近は、生徒会に「庶務」として加入して、アーリャの次期生徒会長選挙のパートナーになることを決める。それは、最有力候補である妹の有希と『会長選』を争うことを意味していた。谷山に挑まれた討論会は政近の機転で窮地を脱したものの、会長選を優位に進めようとする有希は、政近が熱を出して欠席した隙を狙って、アーリャの動揺を誘った状態で「校内放送の番組」に出演させ、アーリャは上手く受け答えができないピンチに陥った。終業式の最後の生徒会挨拶で、有希とアーリャの演説を行うこととなったが、生徒への利点を論じる有希に対し、アーリャはロシア語で演説した後、自分がまだ未熟であることを伝える。しかし政近の応援により、あれだけ敵対していた谷山さんたちがアーリャの応援に着いたことを知らしめたことで、人心を集めることができ、アーリャが生徒会長選に一歩先んじて、夏休みを迎えた―――というストーリーでした。
メインはデレるロシア系美少女とのラブコメなのですが、だんだん生徒会選挙の話が中心になっていって、シリアス系になっていきましたね。でもアーリャへの視聴者の視線を集めておきつつ、次第に政近の本性(実は優秀で、人心掌握に秀でた力を持っている)が明らかになっていって、どんどん頼りになる主人公の話になっていきました。でも日常ものではありますが、思わぬ性格が露になる知恵の戦いもまた面白かったです。あれだけ強気なアーリャが実は折れやすい性格だったり、いい加減な政近は実は優秀だったり。二期目が決まっているそうなので、是非とも生徒会選挙の決着つくまで二人のコンビネーションを見せて欲しいものです。
『下の階には澪がいる』:韓国の漫画原作のアニメ化作品でした。
高校の時からあこがれていた先輩:桃井真珠の通う大学に受かり一人暮らしをすることになった主人公の杉浦陽。だが、下宿先に向かったが門の前にはタバコを片手にした超絶美少女が立っていた。下の階に住んでいるという彼女はなんと元アイドルの如月澪だった。人目を忍んで同じ大学に通っている彼女は、陽に対し攻撃的な態度に取ることもあれば、いきなり友人になろうと接近して陽を惑わせる。更に真珠が陽から距離を置こうとしていることもあって、陽は澪が気になる存在に。更に合コンで知り合った三国紗羅までもが同じ下宿先に住むこととなり、陽の周りは個性的な女性で囲まれることとなる。中でも澪は陽を振り回し、次第に澪に惹かれ始める陽。そんな陽は澪がアイドルグループのセンターで一番人気だったが、偶像に徹することを強要され続けたことに腹が立ち、アイドルを辞めてしまったことを知る。傷ついた澪へ恋心を自覚する陽だったが、そんな二人を見て真珠が陽に告白する。悩んだ末に陽が出した答えは、真珠ではなく澪への想いだった。家族の件で真珠は陽から距離を置くしかなかったのだが、タイミングの悪さも運命となり、真珠は下宿を出て、再び休学することに。そして陽は澪に告白。澪も受け入れ晴れて恋人同士となった―――というストーリーでした。
かもしたはあんまり韓流ドラマとか見たことなくて、職場の先輩に誘われて『冬ソナ』だけは見たんですが、まさにあんな感じ!日本の恋愛ドラマは、もっと日常描写が多いんですけど、韓流って本当に恋愛場面しか映さないので、学校や仕事の状況全然わからないんですよね。なので、主人公たちは真面目に大学に通っているのかさっぱりわからん(笑) そしてBGMの使い方も、日本だと音楽だけですが、韓国だと歌付きのBGM流れますし。最終的には主人公の二人がくっつくんだろうな、とは思っていましたが、見続けていて既視感があって、「何だろう…?」と思っていたら、そうだ、澪が鮎川まどか(気まぐれオレンジロード)に似てるんですよ。性格とかビジュアルとか。先輩の真珠も檜山ひかる(きまオレ)でポジションも先輩後輩の違いだけで。原作者さんが影響されたのかな?どうかはわかりませんが、アニメじゃなくても韓流ドラマが好きな方にはお勧めでしたね。OPとEDが楽曲がかっこよくて好きでしたv

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秋の🍩

2024年09月18日 13時36分53秒 | 雑記

昨夜は中秋の名月でしたね。雲間に隠れそうになりながらも、結構いいお月様を見ることができました🌕

もちろんお団子も飾りましたよ。ススキがなかなか手に入らない(あるにはあるけど、線路構内とかに生えているので、手が届かない。物理的に💧)ので、脇にあった小さいのを引っこ抜いてきて、ちょっとお月見風にして満足させました(笑)

まだまだ残暑厳しいこの頃ですが、味覚は確実に秋の物が出回ってきて、昨日今日とミスドの秋限定ドーナツを買ってきて賞味してみました。🌰大好きなんだよね♥

こちらは「くりド和栗ホイップ」。
外が栗風味のチョコレートみたいなのでコーティングされていて、中には栗が入ったホイップクリームが入ってました。
見た目結構でかいので、これでホイップがいっぱい入っていたら胸やけするかな?(ーー;)と思いつつ口にしましたが、意外とホイップの量が少なめ(泣笑)でして、幸いしました。でもこれ一個食べたら、もう他のはちょっと食べきれないですね。でも意外とカロリーはほかのサツマイモのドーナツより少なめだったらしい…。でも栗の味が美味しかったです!🌰好きさんにはいいかも♥

で、今日はもう一個の「くりド エンゼル&和栗あん」を食してみました。

こっちも和栗あんとホイップクリームが入っているんですが、コーティング部分が少ないうえ、餡とホイップが半々なので、割とこっちは胸焼けしないで食べられました。
ホイップが少なめなこともあって、意外と口当たりさっぱり。多分コーティングも少ないから、しつこさ少なかったんでしょうね。和栗あんがすごく美味しかったです♥

見た目に反して両方ともカロリーは200Kcal台だったと思います。同時発売のさつまいもドーナツは小さい割には栗よりカロリー高くて、おおむね300Kcal台でしたから。見た目に惑わされますw

スーパーでもサツマイモや栗関係のお菓子が並んできましたし、味覚だけなら秋が近づいてきてますね。
できたら今年はサンマも食べたい…去年高くて手が出せなかったので。サンマぷりーず(-人-*)

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かべきゅん♥

2024年09月16日 20時12分37秒 | 雑記

夜はいささか暑さがしのげるようになってきた気がしますが、やっぱり日中は暑いですね💦
内服薬のせいで、全身倦怠感というか、動けなくなるので、買い物とか行きたくないので、夕飯は冷凍の鮭が残っていたので、富岡さん(※鬼滅の刃)の好物の『鮭大根』と『稲荷ずし』(富岡さんじゃなく、誰か好きなキャラがいた気がするんですが、思い出せない。)という安直なものにしました^^;
副作用がちょっと大きくなるよ、とは言われていたんですが、まさかここまでになるとは💧

そんなかもしたのところに昨日、例の『ハロピク!』の第二弾である「かべきゅん アクリルスタンドチャーム」が届きました♥
いわゆるネット上のくじ引きというか、ガチャというか、引き出しみたいなのがあって、それを開けるとランダムでキャラが登場するので、それがもらえる、というもの。
寧ろ本当にガチャなら、なんとなく自己責任で推しが取れなくても「したかないか…」という気になるんですが、ネットだとなかなか出ないとすごく悔しい💦
しかも、一回880円という高額に加え、普通のチャームと、今回なぜか「ホログラムVer.」という、キラキラ反射するものまで登場しているので、ランダムだと16種類もあることに(ー△ー;)
いや、このホログラムが、見本の写真を見ただけでも相当キラキラしていて、非常にキャラクターの表情が見えにくいんですよ…。なので引くとき(ホログラムじゃないアスランが来ますように!!(>人<)💦)と何度も念押ししながら引いてみたんですが、結果はこの通り―――

来ましたよ、アスラン。予感の通り「ホログラムVer.」が( ;∀;)

見てみると、ムゥさんもホログラムなんですが、寧ろ金髪が煌めいている感じで、あんまり違和感なし。なんですが、アスランは

黒っぽい衣装のせいか、ホログラムがかなりキラキラ反射が凄くって、ちょっと光源があるともう表情がわからないくらいキラキラ✨

写メは何とか光を抑えて撮れましたが、これリアルで見ると、まるで「同化現象起こしている一騎さん」(※ファフナー)にしか見えない(ノД`)・゜・。

それにしても、キラ君ノーマルバージョンは普通に可愛いですが、アスランが割とムスッとしてる。壁ドンしているのに。本当に真剣にカガリ様に向かって壁ドンしているんでしょうね♥ 何をやってもとりあえず真面目に取り組むのが彼ですので♥(´∀`*)ウフフ
微笑みながら壁ドンってしなさそう…真剣に告白とか考えているんだろうな。あ、でもアスランの場合は、ことカガリに関しては衝動的なので、いきなり逃げ場を抑えている状況かも。でもそれも萌えるw

できれば、ノーマルのアスランも欲しかったんですけどね。予算5000円内って決めていたので、これが精一杯でした。

さて、今週末は「もちマス」が来るんだっけ。ようやく女子キャラがもち様になってくれて嬉しいです✨(*´▽`*)
アスカガ並べて連れて歩こう♪

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