昨日の出来ごと
息子がキッチンにいたんですが、急に「ガッシャーン」と大きな音がしたんです。
思わず「何したの?」っていってしまいました。
(何が起こったの?)っていう気持ちで思わず出た言葉だったんですが
即!娘に言われました。「お母さん、そうじゃないでしょ!大丈夫!って聞くのが先でしょ!」
そうだった!そうだった!反省。(ちッ!子供に言われるとは・・不覚!!)
(ちなみに子供たちは30歳過ぎなんです)
それで、遠い昔の事ですが思い出しました。
新米ママ、子育て真っ最中の頃の話です。
上の子が3歳の頃の話です。
近所にアメリカ帰りの一家が越してきました。(夫婦は日本人です)
初めてあったのは砂場でした。
お子さんは4歳、アメリカ生まれ
ちょうど、いけない事をしようとしていたところだったんですが
ママが「No!」と大きな声で子供に向かって叫んだんです。
私はびっくりです!NOって・・日本人なのに?
当時じゃびっくりしますよ、都会じゃないんだし。
話をしてみて納得。
そうこうして、子供の歳も近く子供同士が仲良くなったのもあり
お宅にお邪魔したりするようになりました。
さて、本題に入ります。
ある日のこと。
私の飲み物を、その日はどうしても「僕が00ちゃんのママに持って行く!」というのです。
相手のママさんちょっと考えていたけど「オーケー、そっとね」と彼にお盆をわたしました。
ところが、残念!私のテーブルにその飲み物をおく前にお盆が傾いて絨毯にこぼしてしまいました。
そこからが、わたしにとってはビックリなママの対応だったんです。
彼はびっくりして、泣きそうな顔をして立ちつくしています。
(張り切って大好きな00ちゃんのママに飲み物を運んだのに・・)
私だったら、まず相手(ここでは私かな)に「ごめんなさい、洋服にかからなかった?」と言いつつ
子供を叱ってしまいます。
そんな彼に、彼女(ママ)は言ったんです。
「あつし、まずは何をするんだっけ?」と聞いたのです。
彼はキッチンに行って、布きんをもってきて絨毯を拭き、おとした食器をキッチンに片づけ
最後に、別の布きんでテーブルを拭きました。
「オーケーあつし、良くできました」と抱きしめたんです。
あつし君はやっとほっとした顔になり隣の部屋に行きうちの子と遊び始めました。
私が、びっくりしていると、彼女はいいました。
うちでは失敗した事をおこりません。失敗した後どうしたらいいのかを教えます。
それが出来たら良しとします。
うーん、なるほどね・・
確かに、その通り、
そうしたら、失敗を怖がらず、何にでも挑戦できる子供の育つんだろうな
なかなか、そんなりっぱな親でいる事を維持するのは難しいけど
そんな事があってからは、時々は怒りを押さえて
子供が失敗したら(今が、子供を成長させるチャンス!)と思うようにしました。
いつもっていう訳にはいきませんでしたけどね。
息子がキッチンにいたんですが、急に「ガッシャーン」と大きな音がしたんです。
思わず「何したの?」っていってしまいました。
(何が起こったの?)っていう気持ちで思わず出た言葉だったんですが
即!娘に言われました。「お母さん、そうじゃないでしょ!大丈夫!って聞くのが先でしょ!」
そうだった!そうだった!反省。(ちッ!子供に言われるとは・・不覚!!)
(ちなみに子供たちは30歳過ぎなんです)
それで、遠い昔の事ですが思い出しました。
新米ママ、子育て真っ最中の頃の話です。
上の子が3歳の頃の話です。
近所にアメリカ帰りの一家が越してきました。(夫婦は日本人です)
初めてあったのは砂場でした。
お子さんは4歳、アメリカ生まれ
ちょうど、いけない事をしようとしていたところだったんですが
ママが「No!」と大きな声で子供に向かって叫んだんです。
私はびっくりです!NOって・・日本人なのに?
当時じゃびっくりしますよ、都会じゃないんだし。
話をしてみて納得。
そうこうして、子供の歳も近く子供同士が仲良くなったのもあり
お宅にお邪魔したりするようになりました。
さて、本題に入ります。
ある日のこと。
私の飲み物を、その日はどうしても「僕が00ちゃんのママに持って行く!」というのです。
相手のママさんちょっと考えていたけど「オーケー、そっとね」と彼にお盆をわたしました。
ところが、残念!私のテーブルにその飲み物をおく前にお盆が傾いて絨毯にこぼしてしまいました。
そこからが、わたしにとってはビックリなママの対応だったんです。
彼はびっくりして、泣きそうな顔をして立ちつくしています。
(張り切って大好きな00ちゃんのママに飲み物を運んだのに・・)
私だったら、まず相手(ここでは私かな)に「ごめんなさい、洋服にかからなかった?」と言いつつ
子供を叱ってしまいます。
そんな彼に、彼女(ママ)は言ったんです。
「あつし、まずは何をするんだっけ?」と聞いたのです。
彼はキッチンに行って、布きんをもってきて絨毯を拭き、おとした食器をキッチンに片づけ
最後に、別の布きんでテーブルを拭きました。
「オーケーあつし、良くできました」と抱きしめたんです。
あつし君はやっとほっとした顔になり隣の部屋に行きうちの子と遊び始めました。
私が、びっくりしていると、彼女はいいました。
うちでは失敗した事をおこりません。失敗した後どうしたらいいのかを教えます。
それが出来たら良しとします。
うーん、なるほどね・・
確かに、その通り、
そうしたら、失敗を怖がらず、何にでも挑戦できる子供の育つんだろうな
なかなか、そんなりっぱな親でいる事を維持するのは難しいけど
そんな事があってからは、時々は怒りを押さえて
子供が失敗したら(今が、子供を成長させるチャンス!)と思うようにしました。
いつもっていう訳にはいきませんでしたけどね。