柴犬さくらと時々家庭菜園・庭の花

人生折り返し中です。
柴犬との生活をわちゃわちゃ楽しんでいます。

2019/12/4 さくらの躾教室・メリットは…

2019-12-04 | 柴犬「さくら」の成長記
犬を飼う事が現実味をおびてきて、まずは雌にしようか、雄にしようか迷いました。

妊娠や不妊手術などの心配をしなくていいから、雄にしよう!

と思っていたのですが…

室内で飼うと雄って排尿の時に足をあげてするおしっこが飛び散る!

部屋のあちこちで、マーキングをしてしまう とか聞いて

雌にする事にしました。

そして、まずは動物病院に電話したんです。(まだ飼ってもいないのに)

電話口で「あの~、これから犬を飼おうと思っているんですが、教えて頂きたい事があるんです」と

とても親切に色々と教えてくれました。良い動物病院です♪

「家に受け入れてから一週間~10日後、家に少し慣れてからワクチンには連れて来て下さい。」と。

避妊手術の事も色々と教えてくれました。

それから(前のブログにも書きましたが)

動物愛護センターに足を運んだんです。

大型の成犬ばかりで、室内で初めて犬を飼う私たちにとっては「怖い」が先に立ち

ちょっと二の足を踏んでしまいました。

子犬も何匹かいたのですが、「これは譲渡の対象外です」と言われ

動物愛護センターは諦めました。

で、なんやかんやでさくらが家に来る事になりました。

ブリーダーさんが「長く待たせたので(6か月ほど)子犬が来たら一番に選んでいいよ」

と言ってくれて

ブリーダーさんの所で生まれた子犬と他から来た子犬を合わせて10匹くらいいたんですが

赤柴は一匹だけでしたのでその子犬をえらびました。それがさくらです。

さて、前置きが長くなりました。

田舎の本家の長男という「連れ」

何でも自分の思い通りにしたがる傾向があります。

生後1カ月ちょっとのさくらが思い通りにならないと激高します。

私や娘が注意しても聞く耳を持ちません。

これは…早めに「躾教室」に「連れ」をつれていかなければ!!

このままだと、さくらがかわいそうです!!

なんとか上手いこと言って「連れ」を「躾教室」に連れださなくてはいけません。

そうです!!

この躾教室は「連れの為の躾教室」なのです(笑)

さくらを躾けると言うよりも

躾ける人間(うちでは連れの)の考え方や、接し方を教えてもらう為に行ってきました。

先生に「連れ」の接し方がNGだと言う事を諭されましたが

以外にも、素直に先生の教えを聞きいれて

家でも、さくらに接するようになりました。(ブラボー!)

それまで部屋の中で粗相をすると、大きな声で怒っていたのですが

それがなくなっただけでも、こちらの気持ちが楽になったんです。

間違った対処をしていた事もありで、その度に反省。

10月から始まった躾教室も昨日で終わりました。

動物病院に初めてワクチンを受けに行った時に

「躾教室」には小さいうちに行った方がいいですよと

アドバイスを受けていましたが、獣医からOKをもらってからの躾教室でした。

こちらに越してきてからは、知り合いも無く

ましてや、近所で犬を飼っている方と知り合う機会も無く

犬を室内飼いするにあたっての悩みでへこんでいた時には

「さくら」ちゃんの00がとてもいいですよ。信頼関係が築けてますね」

などと、行くたびに褒めて頂いて、気持ちを軽くしていただきました。

デメリットも全く無い訳ではありませんが、

私は、とても良かったと思っています。

さくらを躾ける為の、船頭になって頂いたと思います。

それまでは、「船頭多くして、船、山に登る」状態でしたからね。