かんとくんのバボ日記

毎日のバボ用を書き綴る。メインはジュニア、中学男子VBC、小中高の連携は遠軽バレーの特徴。審判、ソフバ、ママ練も・・・

遺志を継いで

2006年11月20日 23時05分11秒 | Weblog
 悲しいことですが、予てより入院加療中だった当少年団のK(てっちゃん)コーチが、お亡くなりになりました。
当少年団発足以来、一緒に小学生バレーの指導に励んだ仲間であり先輩です。
もう子供たちにバレーを教えることができなくなりました。
 当少年団は、毎日の練習を見ている監督、優しいお母さん役のchisaコーチ、理論立てて丁寧な指導をするUコーチ、お兄さん役のMコーチ、そして何時も大きな声で、練習や試合の時は厳しく、普段は優しく、熱い指導をするKコーチでやってきました。
その正義感が強く熱いコーチのKさんが、もういなくなったわけです。
その遺志は残された私たちが継いでいきたいと強く思っております。
 6年生最後の北見カップには、なんとか行きたいと辛い治療を頑張っていたようですが、それも叶わないこととなりました。
今日の練習時、子供たちに訃報を伝え、すすり泣く声が体育館を響きました。
きっとあの子達は、最後の大会をベストプレーで頑張って、楽しくバレーをしてくれるでしょう。
空の上から見ていて下さいね。
 弔問に訪れた時には、既に枕元に卒団生の皆からの写真や寄せ書きが置かれていました。
Kさんの娘さんも含めて、歴代のOGキャプ(M3姉妹)も来ていました。
多くの教え子が今までの感謝を込めて弔問に来ていたのでしょう。
あまりにも若く志半ばでの他界は、さぞ悔しいこととは思いますが、こんなに多くの教え子や仲間に思われていることは幸せなことだと感じます。
多くの思い出や、教えていただいたこと・・残された者の心の中にいつまでも宿し、これからも頑張って行きますね。
ご冥福をお祈り申し上げます。
コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする