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黄帝内経素問 逆調論篇 第三十四 第二節 訳

2013-12-02 09:00:00 | 日記

おはようございます昌栄薬品の宮原 規美雄です

黄帝内経素問 逆調論篇 第三十四

第二節

 帝曰。人有四支熱。逢風寒如炙於火者何也。

 岐伯曰。是人者陰氣虚陽氣盛。四支者陽也。兩陽相得而陰氣虚少。少水不能滅盛火而陽獨治。獨治者不能生長也。獨勝而止耳。逢風而如炙於火者是人當肉爍也。

 

 黄帝が申されました。

 人の手足に熱がある、風寒に逢うと火に炙られたようになるとはどういうことであろうか。

 岐伯が申し上げました。

 それは、人の陰気が虚して陽氣が盛んになるものですから、四肢は陽でありまして、その両方の陽がつまり風邪の陽と陽氣が盛んになることが合わさることにより陰気が少なくなります。陰気虚するときは腎水は不足し、腎水が不足すれば、両陽相併している盛火を滅してバランスをとることはできず(鍼灸医学大系)、陽が独りとりしまるような状態となります。そのような状態となれば生長することができなくなり、独り勝つことにより止まってしまうのです。火に炙られるような熱に逢うと、その人の身体は溶けてしまうようになり痩せてしまいます。

 

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