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黄帝内経素問 瘧論篇 第三十五 第一節 訳

2013-12-20 09:00:00 | 日記

おはようございます昌栄薬品の宮原 規美雄です

黄帝内経素問 瘧論篇 第三十五

第一節

 黄帝問曰。夫痎瘧皆生於風。其蓄作有時者何也。

 岐伯對曰。瘧之始發也、先起於毫毛。伸欠乃作。寒慄鼓頷。腰脊倶痛。寒去則内外皆熱、頭痛如破、渇欲冷飲。

 帝曰。何氣使然。願聞其道。

 岐伯曰。陰陽上下交爭、虚實更作、陰陽相移也。

 

 黄帝が問いて申されました。

 痎瘧とは皆風邪より生ずるという。その病はある時期になると発作が起ったり、そして又或る時期になると、おさまったりする、その蓄作が日時により起こる者があるというがどうなんであろうか。

 岐伯がお答え申し上げました。

 瘧が始めて発病するときには、先ず鳥はだ(寒ぶイボ)がおきます。そしてなまあくびをするようになり、悪寒して震え、顎は鼓をうつようにガタガタ震え。腰と背は倶に痛むようになります。そしてさむけが去ると体は内も外も皆熱を帯び、破れんばかりの頭痛がして、咽は渇き冷たいものを飲みたくなるのでございます。

 黄帝が申されました。

 どのような気がそうさせるのか、その道理を聞かせてくれんか。

 岐伯が申し上げました。

 陰は下行し極まると上行します、陽は上行し極まると下行します、この上下することにより争いが起こり、虚と實が入り混じり、虚が勝てば寒気となり陽が勝てば熱となりまして、陰陽の気は互いに変化を生じさせるのでございます

 

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