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黄帝内経素問 腹中論篇 第四十 第二節

2014-07-10 07:00:00 | 日記

おはようございます昌栄薬品の宮原 規美雄です

柴崎保三著・鍼灸医学大系 ⑥ 黄帝内経素問 腹中論篇 第四十

第二節

(原文)

 帝曰。有病。胸脅支滿者、妨於食、病至則先聞醒臊臭、出清液。先唾血、四支清、目眩、時時前後血、病名爲何。何以得之。

 岐伯曰。病名血枯。此得之年少時、有所大脱血、若醉入房中、氣竭肝傷。故月事衰少不來也。

 帝曰。治之柰何。復以何術。

 岐伯曰。以四烏鰂骨、一藘茹、二物并合之、丸以雀卵、大如小豆。以五丸爲後飯。飲以鮑魚汁、利腸中及傷肝也。

 

(訓読)

 帝曰く「病あり。胸脅支滿する者にして食するを妨げ、病至るときは則ち先づ醒臊(セイソウ)の臭を聞き、清液を出す。先づ血を唾し、四支清(ひ)え、目眩(くら)み、時時前後血す。病は名づけて何と爲すか。何を以て之を得るか」と。

 岐伯曰く「病は血枯と名づく。此れ之を年少の時大いに脱血する所あり。若しくは醉(よ)うて房中に入り、氣竭(あが)って肝傷るに得る。故に月事衰少して來らざるなり」と。

 黄帝曰く「之を治するにはいかにするや。復(ま)た何の術を以てするか」と。

 岐伯曰く「四の烏鰂(ウソク)骨、一の藘茹(リョジョ)の二物を以て之を并合し、丸するに雀卵を以てし、大さ小豆の如くす。五丸を以て後飯を爲す。飲むに鮑魚(ホウギョ)の汁を以てして腸中及び傷肝を利するなり」と。

 

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