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黄帝内経素問 腹中論篇 第四十 第三節

2014-07-15 07:00:00 | 日記

おはようございます昌栄薬品の宮原 規美雄です

訂正

帝曰。可以然。を帝曰。何以然。と訂正します。ごめんなさい。7月16日

柴崎保三著・鍼灸医学大系 ⑥ 黄帝内経素問 腹中論篇 第四十

第三節

(原文)

 帝曰。病有。少腹盛、上下左右皆有根。此爲何病。可治不。

 岐伯曰。病名曰伏梁。

 帝曰。伏梁何因而得之。

 岐伯曰。裹大膿血、居腸胃之外。不可治。治之、毎切按之、致死。

 帝曰。何以然。

 岐伯曰。此下則因陰、必下膿血、上則迫胃脘。生(1)鬲、俠胃脘内癰。此久病也。難治。居臍上爲逆、居臍下爲從。勿動。亟奪。論在刺法中。

 (1) 生 王冰は当に出と為すべし、伝文の誤なりと言う。今、これに従う。

 

(訓読)

帝曰く「病あり。少腹盛(も)り、上下左右皆根あり。此れ何の病と爲すか。治すべきや否や」と。

 岐伯曰く「病名づけて伏梁と曰う」と。

 帝曰く「伏梁は何に因って之を得るや」と。

 岐伯曰く「大膿血を裹(つつ)みて腸胃の外に居す。治すべからず。之を治せんとし、いく度も切して之を按ずれば死を致す」と。

 帝曰く「何を以て然るか」と。

 岐伯曰く「此れ下(さが)るときは則ち陰に因って必ず膿血を下し、上(のぼ)るときは則ち胃脘に迫り鬲より出で、胃脘を俠みて内癰となる。此れ久病なり。治し難し。臍上に居するを逆と爲し、臍下に居するを從と爲す。動ずること勿れ。亟(すみ)やかに奪せよ。論は刺法中に在り」と。

 

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