
埼玉の熱帯地域・熊谷まで車で40分、僕の仕事場は、群馬・館林と並んで、夏のヒートアップで有名です。熊谷はこのところ、最高気温で、館林に王座を譲ることがあり、その時は、熊谷市民、相当悔しがるらしい。
これでも、日中より4℃下がっている。そして同時間帯の室温は同じく34℃。
もっとも、教室は室温を低めに設定し、事務室は温度を高めに設定している。さもないと、冬は温室、夏はエアコン育ちの学生たちから文句が出る。
大学は電気を大量に消費するから、学校それぞれに、消費量の上限が定められているのだ。目一杯、冷房に浸りたい時は、東武東上線の冷凍車に乗るしかない。