10日前に、大学の売店で油そばのカップ麺を買ってから、アブラ魂に火が点いてしまった。寝ていた子を完全に起こしてしまったようだ。
東京油組総本舗 池袋店に、この10日間で2度来ている。
トッピングはメンマ。新鮮なやつ、何しろ大袋から出したばかりの品だ。
神田で働いていた40代は、もっぱら高田馬場のぶぶかで食べた。ぶぶか、店名の由来はウクライナの棒高跳びのブブカ。油そばの高みを目指す店とのことだ。油そばの高みは別にどうでも良い、店それぞれの味があれば。
ぶぶかはコッテリ系、東京油組はサッパリ系。油そばにサッパリ系を求めるのも、おかしな話だが、いま僕のツボは、この店です。
どこに入ろうが、トッピングは支那竹(いまや差別語?)。