日曜日の2本:
9時→葛城事件(バルト9)
18時→天国からの奇跡(レッツシネパーク)
葛城事件は三浦友和が常軌を逸した、死刑囚の父親を演じる。どんなに汚れた役を演ろうと、やはり昔の明星系雑誌の表紙の人の顔が覗く。昔を知ってるだけにね。
天国からの奇跡は、テキサス州で起こった実話ベースの作品。キリスト教信仰を中心に描かれている。ひと言で片づけるなら、難病の娘を持つ母親が、一旦は信仰から離れるが、信仰を持たない人に救われ、信仰の道に戻るというストーリー。(端折りすぎて、何のことだかわからんでしょ?)
主人公がアインシュタインの言を引用する。
曰く「世の中には、二通りの人がいる。人生に奇跡は起こらないと思って生きる人、そして毎日が奇跡と思いながら生きている人」何故か納得。
エンディングテーマは、ビートルズの Here comes the sun。この曲の歌詞のまんまの実話に、心洗われた感化されやすいオジサンでした。