定年 再就職とシネマの日々(旧かんちゃんSr.のオヤジな日々)

あと3年で70の大台です。再雇用の職場も定年、パート仕事をしています。映画と写真を愛しているオヤジです。

つかの間のタイムスリップ

2018年10月29日 19時58分22秒 | 日記

もし世界が変えられないとしても、変えることができるものがある。自分自身だ。- 岡本太郎

宿泊場所と至近だったので、あべのハルカス16階の美術館で『展覧会 太陽の塔』を観ることができた。
岡本太郎の労作・太陽の塔の外観、内部、周辺の仔細なジオラマを展示。岡本太郎等身大の人形も2体。

自己の内面から湧き上がるものを、常に具象化して行った様子がよく分かった。
半世紀前の、塔建立のプロジェクトで、膨大な人の心を掌握していくプロセスが、つぶさに分かる展覧会である。
全ての展示物の写真撮影可。

テーマ館のコンパニオン。万博当時の写真かと思えば、ユニフォームを再現している。
現代女性の2人が、昭和っぽく写っているね。
当時のユニフォームは、あべの近鉄百貨店のデザイナーによるものとのこと。

2年ごとに訪ねていた大阪。今年は2度も来てしまった。