
タイ米が立っていて、いとうまし。
昨日の『家族のレシピ』鑑賞以来、シンガポールチキンライスのことが頭から離れず、かといって
ちゃんとした店構えのタイ料理店とかは、敷居が高くて1人じゃね。
西武線某駅の改札近くにあるアジアンバルのことを思い出し、行ってみました。(暇じゃあないけど)
サワディースマイルがその店名。名前はタイ料理っぽいが、タイ、ベトナム、インド・ネパール、韓国料理とワンプレで出してくれる店。
写真のメニュー名は『海南島チキンライス』。別段『カオマンガイ』でもよかろうに。
美味しいチキンライスは、チキンの皮と鶏肉の間に煮こごりができている、とは昨日の映画での松田聖子の言である。
チキンはそこまではいかず、つけダレもグリーンチリや魚醤系が欲しかったところ。
味はライスがおいしく及第点、値段はかすかに落第点。
蓋付瓶の中身は、タイのシンハービールではなく、フツウの烏龍茶。