定年 再就職とシネマの日々(旧かんちゃんSr.のオヤジな日々)

あと3年で70の大台です。再雇用の職場も定年、パート仕事をしています。映画と写真を愛しているオヤジです。

シシー・スペイセクについて

2019年08月06日 22時19分47秒 | 日記
長くなるので説明は省くが、ある条件を満たした職員に付与される特別休暇の1日だった。

日比谷シャンテ前にて、ロバート・レッドフォード主演作を。齢80を超えたレッドフォードなど見たくないという向きもあろうかと思う。
だが僕は、年輪を重ねた役者の何でもありの境地を見ることに価値を見つける。

今作の冒頭の句、気に入った。
「これもまた(also)ほとんど(almost)真実に基づく物語」

主役と同じ重みを持った共演者

シシー・スペイセクです。
僕たち還暦を過ぎた者たち共通の記憶としては、
映画『キャリー』(1976)主役のオカルト少女である。
1949年生といえば、僕より6歳年長。
ひとことで表現するならば、チャーミングです。
特に横顔がクール。

レッドフォードとの淡々としたやり取りが、絵になることこの上なし。
1980年公開『歌え!ロレッタ愛のために』におけるアカデミー主演女優である。
早速、DVD借りておきました。
ロレッタの夫役はトミー・リー・ジョーンズ、彼もまた、ほとんど現在の方がイケていると思われます。