クロエ・グレース・モレッツが英空軍将校を演じる作品で、都内の名だたるロードショー館で上映とあらば、誰もが芯がある作品を期待するところだが。
シャドウ・イン・クラウド
B級もいいとこでした。
コメディでもないのに、観客から笑いが起こる(=失笑)。
第二次大戦中の話し。特殊任務により、男だらけの戦闘機に乗ることになる女性将校。男たちからの言葉のセクハラを浴び、スペースがない?との理由で機最前方の銃座にひとり座ることを強いられる。
そしてその後、敵機(日本軍)の急襲に遭い、その上に醜悪なグレムリンが何処までもつきまとって来る(コレが笑いのタネ)。
観るに堪えないシーンの連続だったが唯一良かったのは長さ90分以内に終わったこと。
クロエちゃんこの作品のオファー、断れなかったの?
ウクライナ侵攻のこの先を、世界中が注視する中、戦争モノを観てしまい反省。