コロナの日常になる前は毎夏、大阪に行くのが決まりだった。
大阪には2年下の学友が待っていて、
庶民の店に連れ回してくれる。
焼肉のメッカ鶴橋、十三のねぎ焼きの総本家的な店、串揚げ店、それら何処に行ってもディープな大阪色を満喫できる。
オシャレなところでは、中之島の市立図書館の北欧カフェもよかったね。
単独で歩き回る場合は、つい何処にでもあるチェーン店に入ってしまう小心者です。大阪王将や やよい軒とかね。
コロナ自粛で大阪行きは断念。大阪をイメージする時、最初に脳裏に浮かぶのは、立ち食い店の紅しょうが天。そのインパクトは紅しょうがの大ぶり具合にある。
埼玉のコンビニで、紅しょうがスナック菓子に手を伸ばし、ほうじ茶と共に食べる。現地で感じたインパクトに比べれば、3パーセントほどの味わい。