定年 再就職とシネマの日々(旧かんちゃんSr.のオヤジな日々)

あと3年で70の大台です。再雇用の職場も定年、パート仕事をしています。映画と写真を愛しているオヤジです。

不滅ということ

2019年03月25日 00時30分58秒 | 日記

集中してTVを観ることもなくなったが、古今の上京ソングのランキング番組に見入ってしまう。
ベスト20の紹介で第1位は僕の予想どおりの♫木綿のハンカチーフ。
春日部の寿司屋の娘 太田裕美先輩の1975年の楽曲。もう40年以上も前になりにけり。
この曲のメロディラインはシンプルで、AメロBメロのリフレインで、恋人同士の悲しさ満点のストーリーを完結させている。
作詞 松本隆、詩を作る才は、ことばのプラクティスによって醸成されるものではないと思うわけです。

昨日の映画鑑賞は、写真のとおり。
TVをつけながら、この作品について書こうとしていたが、番組のことがメインに。
日露戦争時が舞台の作品。主演 阿部純子(旧名 吉永 純)、英語が上手すぎ。

ブログ2000日目の桜

2019年03月23日 23時11分40秒 | 日記

真冬に近い寒さでありましたが、桜は昨日よりほころんで、春遠からじのブログ開設2000日目です。

学校勤めのルーチンで、4分の1の学生さんたちが巣立ち、4分の1のニューカマーを迎えるための準備をしている。
昨年も、その前の年も同じことを書いている気がする。デスクをときどき離れ、咲き始めたブロッサムを撮影するわけです。

仕事後、昨日は渋谷、本日は高円寺に来た。
娘30の誕生日会を薩摩郷土料理の居酒屋で敢行した。
家族の会話は久方ぶりに盛り上がる。自分はまだそんな歳とも思わずにいたが、子ども2名とも三十路を超え、『老いては子に従え』の譬えが身に染みるカンバセーションタイムでした。

ブログリニューアルは、改元を待って行う予定。

渋谷ヒカリエ ショータイム

2019年03月22日 22時16分48秒 | 日記

3年ぶりのヒカリエ イベントホールA。
アマゾン ファッションウィークのプログラムで、
娘が勤務するメンズ服ブランドMR GENTLEMAN
の2019-20秋冬コレクションを観てきた。


日常とは別世界。
3年に一度くらいはいいだろう。

待ちが長く、ショーは15分足らず。
2019年になってまだ3か月。渋谷によく来るなぁ。

引きずってチキンライス

2019年03月21日 19時34分25秒 | 日記

タイ米が立っていて、いとうまし。
昨日の『家族のレシピ』鑑賞以来、シンガポールチキンライスのことが頭から離れず、かといって
ちゃんとした店構えのタイ料理店とかは、敷居が高くて1人じゃね。

西武線某駅の改札近くにあるアジアンバルのことを思い出し、行ってみました。(暇じゃあないけど)
サワディースマイルがその店名。名前はタイ料理っぽいが、タイ、ベトナム、インド・ネパール、韓国料理とワンプレで出してくれる店。

写真のメニュー名は『海南島チキンライス』。別段『カオマンガイ』でもよかろうに。
美味しいチキンライスは、チキンの皮と鶏肉の間に煮こごりができている、とは昨日の映画での松田聖子の言である。
チキンはそこまではいかず、つけダレもグリーンチリや魚醤系が欲しかったところ。

味はライスがおいしく及第点、値段はかすかに落第点。
蓋付瓶の中身は、タイのシンハービールではなく、フツウの烏龍茶。

松田聖子 57かあー

2019年03月20日 21時12分42秒 | 日記

自分と母のルーツであるシンガポールで、ラーメンと郷土料理の融合に挑戦するストーリー、
『家族のレシピ』を観る。

高崎のラーメン店とシンガポールが舞台。
この作品のテーマメニューである肉骨茶(バクテー)、海南鶏飯、フィッシュヘッドカレー等、スクリーンに次から次に出て来て、シンガポール英語と共に堪能した。

ただ配役に違和感あり。もとよりストーリーはフィクションにせよ、映画監督までこなす才人・斎藤工も既に有名すぎる。それにも増して松田聖子演じるシンガポール在住の有名フードブロガー。
アジアの歌姫としての知名度が買われての抜擢らしいが。
主演と共演のキャラが立ちすぎて、どうしても話に入り込めない。

僕の中でのアジアの歌姫は、ひとりテレサ・テンのみなのであるが。それにしても、57歳 松田聖子のツルツルおでこには驚愕。
かつての聖子ちゃんカットを踏襲しているのは、現安部内閣の女性大臣のみになりました。

監督はシンガポーリアンのエリック・クー。